エアイベント
新型コロナウイルスによってイベントなども自粛ムードとなっています。さらに、そのことを受けて、無観客のイベントなどでも、その中継を配信してネット上で参加することをエアイベントと称してSNSで広がっています。
このエアイベントによって、自宅にいてもライブの様子を見ることができ、いけなかったライブの臨場感を少しでも味わうという試みなのです。最近話題になっているエアイベントについて詳しく見てみましょう。
エアイベントの意味とは
エアイベントとは、「実際にイベントが開催されたその場にさも参加したようにふるまうこと」を指します。
エアイベントの由来
もともとは、同人誌即売会において、諸事情で新刊を発刊することができない、もしくはイベントに参加できなかった人がエア新刊という名称でイベントに参加しているような気分を味わうようなことをしていたのがきっかけだと思われます。
イベントの自粛を受けて、各地でエアイベントと称して過去の祭りの映像をSNSで拡散したり、ライブの一部ネット配信をしたりしています。
エアイベントの文章・例文
例文1.SNSでエアイベントが盛り上がることで、イベント業界がすこしでも景気が活発になればいい。
例文2.エアイベントの盛り上がりは全国各地で広がり始めている。
例文3.エアイベントによって、自宅でもイベントに参加しているような気分が味わえる。
例文4.このエアイベントをもとにして、もっと中止したライブも配信すればいいのに。
例文5.エアイベントを開催することは、その業界にとっても活発化の兆しになればいいと思う。
エアイベントによって、すこしでもイベント業界の低迷を防ぐことができればいいですね。
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エアイベントの会話例
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この間のライブ見た?俺すごい楽しみだったから、食い入るようにみちゃった。
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あれ?たしか新型コロナウイルスでライブ中止じゃなかった?どうしたの?
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ネット上で一部公開してくれたんだ。その映像がすごくて、俺あの人のファンでよかった…
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あー今話題のエアイベントね。本当にエアライブしてくれたのはよかったわね。
ライブのネット配信は、「エアライブ」と呼ばれています。
エアイベントの類義語
エアイベントの類義語として、「遠隔参加」「エアライブ」などがあげられます。
エアイベントまとめ
新型コロナウイルスによって、さまざまな影響を受けています。しかし、そのことに対して嘆くだけでなく、この状況をどう打破するかを考えてみてはいかがでしょう。
今は、来ることができなくてもライブ配信ができます。このことを利用して、遠隔操作でショッピングやUFOキャッチャーなど幅広く活動している例があります。これを機にそういったテクノロジーについても考えてみてはいかがでしょう。