「エンドコンテンツ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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エンドコンテンツ(Endgame Content、End Content)

「エンドコンテンツ」とは「一度クリアしたゲームのレベル上げをしたり、サブストーリーを楽しんだりするゲーム用語」です。独特な言葉であり、またゲーム以外ではあまり使い道はありませんが、ゲーム愛好家は大変多いので有名な大作ゲームが発売して暫く時間が経過すると、SNSには「エンドコンテンツ」に関する話題が多くなります。それぐらい本編終了後もレベル上げや隠しアイテムを探したり、謎を解くなどは重要なやり込み要素なのです。それでは「エンドコンテンツ」の解説となります。

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エンドコンテンツの意味とは

「エンドコンテンツ」の意味は以下の通りとなります。
(1)ゲーム用語で、一度クリアした後に難易度を上げて再度挑戦をしたりする事。
(2)スマホやプレステなどのゲームで、通常モードでクリアした後に有るもう一つのゲーム内容やレベルなどを上げた状態でもう一度始める事など。
「エンドコンテンツ」は英語表記「Endgame content」や「End content」で、直訳すると「ゲーム後の中身」「終盤戦の内容」といった風になりますが、これらから飛躍させて「ゲームクリア後のコンテンツ」として一度正式にクリアした後にもう一度始める、隠し要素を開始する、レベル上げをするといったやり込み要素という解釈がされています。これはRPGゲーム(ロールプレイング)でよくあるパターンで、最後のボスを倒して一先ずはクリアしたのですが、これを一周目といった表現として、二週目はほぼ同じ内容ですが主人公がレベルアップした状態で始められたり、敵が強くなっていたり、或いは隠しエンディングやアイテムなどが用意されていたりするのです。要するにゲーム開発者や会社側からのおまけやお楽しみであり、今では大半のRPGやそれ以外のゲームでも導入されている事が多いです。マニアックなゲーム好きはどこまでやり込めるかを競い合ったりしますし、難易度が高いほどプレイヤーとしては燃えてくるものがあるのです。その一方、言葉としては明確な意味がある訳ではなく造語や製英語として、ファンが仲間と感覚的に使っている次第です。

エンドコンテンツの由来

「エンドコンテンツ」の由来は残念ながら不明ですが、当初は海外のゲーム好きが使い始めた言葉で、それが日本に入ってきてからは「レベル上げ」「再プレイ」に代わって使われ始めました。

エンドコンテンツの文章・例文

例文1.ゲーム好きの友人とオンラインでエンドコンテンツをするのが目下の楽しみとなっている。
例文2.このゲームは先が途方もなく長くて、エンドコンテンツに到達できる自信がない。
例文3.人生とは離婚や転職してからがエンドコンテンツであり本番なので、もう終わりだと悲観せずに生きている限り大いに楽しむべきだ。
例文4.妻が男を作って出て行き絶望感に襲われたが、子犬やウサギを飼い始めたらその愛くるしさからまるでエンドコンテンツの方が本編よりも面白いゲームのようで、もう毎日が楽しく仕方がない。
例文5.有名な大作ゲームは必ずエンドコンテンツも充実しているのは間違いない。
ゲームや人生で「エンドコンテンツ」を使った例文です。

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エンドコンテンツの会話例

  • あー眠い。マジで眠いって。今日は仕事にならねーンだわ。

  • 大きな独り言ですね。また、遅くまでゲームしていたんですか?

  • 単なるゲームじゃねーよ。大人の憩いなンだわ。忘れるなよ。それにしても、まさかエンドコンテンツがこんなに充実しているとは、たまげたよ。

  • エンドコンテンツって、一度クリアしているのに寝不足してまでゲームしているんですか? 本当にゲーム好きなんですね。

ゲーム好きの上司と部下の女性の会話内容です。

エンドコンテンツの類義語

「エンドコンテンツ」の類義語には、「レベル上げ」「2週目」「3週目」「再プレイ」などの言葉が挙げられます。

エンドコンテンツの対義語

「エンドコンテンツ」の対義語には、「オワコン」「攻略」などの言葉が挙げられます。

エンドコンテンツまとめ

「エンドコンテンツ」は主にRPGで用いられるゲーム用語で、一度クリアした後もレベル上げやサブストーリーなどをする事です。所謂やり込み要素であり、マニアックなゲームファンほど楽しみにしているので、そこからSNSなどでは度々登場するワードとなっています。

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