「オッケーカフ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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オッケーカフ(おっけーかふ)

「オッケーカフ」とは「Snow Man・向井さんが考案した耳たぶを摘まみながらOKサインを披露する決めポーズ」です。この移り変わりの激しい芸能界では、いくら天下のジャニーズ事務所所属のアイドルグループとしても決して安泰ではないようで、ファンや同年代から注目を集め続ける為にあらゆる手を打つようです。楽曲リリースやドラマ出演だけでは今や注目されないので、SNSを利用した話題作りとして向井さんは毎年のようにポーズというかギャグを考案し、2023年の最新作が「オッケーカフ」になります。

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オッケーカフの意味とは

「オッケーカフ」の意味は以下の通りとなります。
 (1)男性アイドルグループ「Snow Man」の向井康二さんが生み出した耳たぶを摘まんで「OKサイン」をするポーズの呼び名。
 (2)Z世代の女性を中心に流行っている「OKサイン」のポーズで、耳にはめ込むオシャレアイテム「イヤーカフ」を指で見立てて写真撮影したり、仲間内での賛成や承知として「OK」という意味で使われる。
”オッケー”は英語「OK」から「同意」「賛成」「よろしい」「オーライ」、”カフ”は英語「ear cuff」(イヤーカフ)の略語で「耳に付けるアクセサリー」から、指で耳にOKサインを作った独特のポーズが「オッケーカフ」です。このポーズはZ世代などの女性人気が高いジャニーズ事務所所属のアイドルグループ「Snow Man」の向井康二さんが生み出し披露したところ、ファンだけでなく若者達の間で人気が広がり2023年上半期のトレンドワードや注目ポーズとなりました。SNSなどにはファンやそれ以外の人達が「オッケーカフ」をする投稿で溢れ、また普段使用の「OK」でも「オッケーカフ」にしたり、否定する場合は「ダメカフ」とするなど新たな使い方も誕生しています。

オッケーカフの由来

「オッケーカフ」は「Snow Man」の向井康二さんが発案したものだが、世間へ最初に公開したのは同グループの目黒蓮さんが2022年11月に行ったインスタライブでフライング気味にファンへ披露し、そこから一気に広まっていきました。

オッケーカフの文章・例文

例文1.母親と妹が夕食時にオッケーカフで盛り上がっていて、最初は何の意味か分からなかったが途中でやっと理解し、そのやり取りに馬鹿らしくなって部屋に籠ってストゥージズのファンハウスを大音量で掛けてやったら次の日から1週間無視された。
例文2.アイドルグループはこれまで事務所がテレビ局などマスコミに散々圧力をかけてきたのは全く知りません的な笑顔をファンだけに振りまき、そしてオッケーカフといったポーズまで時々披露しては善人を演じるが、そんな道化な誤魔化しがもう通用しない時代になった。
例文3.スタジオ収録で最後にアイドルがオッケーカフを披露し出演者も大変盛り上がったところで撮影が終わった瞬間、この素人でも躊躇うポーズをアイドル事務所の権力とファンの多さに恐怖心を抱いているので取り合えず大絶賛をするしかないのが芸能界の忖度社会だが、当の本人だけは才能だと喜んでいる。
例文4.アイドルといっても20代半ばや後半にもなって、女子中高生といった子供向けにオッケーカフという謎のOKポーズを披露する職業も辛いところがある。
例文5.プリクラではオッケーカフのポーズをする女子中高生が後を絶たないそうだ。
「オッケーカフ」を使った例文となります。

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オッケーカフの会話例

  • 昨日のミュージックステーション、出演者のSnow Manがオッケーカフをしているところを初めてみたよ。

  • あれが2023年のトレンドポーズのオッケーカフ。どう覚えた?

  • オッケーカフ!

  • 何か中年のあなたが言うと、イラっとするのよね。

OKポーズの「オッケーカフ」についての会話となります。

オッケーカフの類義語

「オッケーカフ」の類義語には向井康二さんが編み出したこれまでのポーズとして「もみあげ手裏剣」「動脈ピース」などの言葉が挙げられます。

オッケーカフの対義語

「オッケーカフ」の対義語には「ダメカフ」「ダメ」「NG」などの言葉が挙げられます。

オッケーカフまとめ

Snow Manのファンを中心に若者達の間で流行っているOKという意味のポーズが「オッケーカフ」です。手で耳たぶを摘まみながらOKサインをするというポーズで、その可愛さや意外さがウケて「Z世代が選ぶトレンドランキング」の「2023年下半期ネクストトレンド予想」にランクインするなど今後はさらに注目を集めると予想されています。

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