「サ活」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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サ活(さかつ)

サ活とは、サウナに通う活動や、サウナを楽しむ活動、サウナ活動を略された言葉です。最近老若男女問わずサウナブームが来ており、テレビドラマでもサウナを題材とした「サ道」が話題になりました。今回は、そんないまブームとなっているサ活について、解説していきます。

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サ活の意味とは

サ活の意味は、サウナに通う活動や、サウナを楽しむ活動、サウナ活動です。最近、健康効果があることからサウナブームが来ており、「ととのう」という言葉も話題になっています。サウナは、熱い蒸し風呂に数分入った後に、水風呂に入って、その後外気浴等の休憩を繰り返します。そこで交感神経と副交感神経を切り替えることができることで自律神経を整えることができます。熱い蒸し風呂から、一気に冷たい水風呂に入ることで一気に交感神経が優位になり、その後休憩をすることで副交感神経がじわじわと優位になることが最大のリラックス効果があり、ととのうと言われるようになりました。サ活とは、そのようなサウナに通ったり楽しんだりする活動のことを指しています。

サ活の由来

サ活の由来は、推し活などといった「○○活」に因んで、サウナを楽しむ活動を略して言われるようになりました。サウナの元祖は、フィンランドの文化から来ています。フィンランドでは、入浴以外にも、サウナで食事やお酒を楽しみながらコミュニケーションの場としても用いられており、各家庭にもサウナがあるくらい文化として浸透しています。日本でも江戸時代よりも前は、湯船に浸かるという文化はなく、元々入浴は蒸し風呂が中心だったようですが、実際に日本でサウナとして浸透したのは1964年の東京オリンピックに選手からの要望で選手村に作られたことからフィンランド大使館のバックアップなどもあり広がったとされています。

サ活の文章・例文

例文1.ここ最近話題になっているサ活を始めてみる。
例文2.サ活をすることで自律神経を高める。
例文3.週一日はサ活をすることがルーティンだ。
例文4.最近は若者の間でもサ活といってサウナが流行っているようだ。
例文5.ととのう経験をしてからサ活がやめられなくなった。
サ活を使った例文になります。サ活は、老若男女問わず幅広くブームになっているようです。

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サ活の会話例

  • この間の連休で、静岡のサウナの聖地といわれるところに行ってきたよ。

  • あ、知ってる!サウナだけでなくて水風呂も有名なところだよね。

  • やっぱり聖地と言われるだけあってすごく良かったよ。ただ、サ活ブームとコロナの影響もあってか、着いてから2時間待ちだったよー。

  • それは大変だったね。サウナの聖地ともなれば、連休はサ活で遠くから訪れる人も多いだろうね。

静岡県にある、サウナの聖地と呼ばれる施設について話している様子です。この会話例にもあるように、サウナだけでなく水風呂も有名で、休日は特に遠方から訪れる人も多いため、待ち時間があることも珍しくないようです。

サ活の関連語

サ活の関連語としては、何かをする活動を「○○活」として呼ぶ言葉があげられます。例えば、アイドルなどが好きで、その推しのためにグッズなどを多く購入したり、ライブなどに足を運んだりする「推し活」や、タピオカのドリンクをを飲みに行く、飲み比べるといった活動の「タピ活」などがあげられます。他にも、辛い食べ物である麻辣料理を食べる活動「マー活」や、趣味のためにお金や時間を費やす活動「趣味活」などもあげられます。

サ活まとめ

サ活とは、サウナに通う活動や、サウナを楽しむ活動、サウナ活動を略された言葉でした。近年サウナブームが急速に伸びており、自律神経を整えることや、疲労回復などにとても効果的とされています。もしサウナに行くことがあまりなければ、このブームに乗ってサ活をしてみるのも良いかもしれないですね。

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