「ダメンズ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説！

ダメンズ(だめんず)

男性が綺麗な女性に目を惹かれてしまうように、女性もかっこいい男性がいたら気になってしまいますよね。そんなかっこよくて素敵な男性のことを「イケメン」と呼ぶことが多いのではないでしょうか。この記事ではそんな「イケメン」ではなく最近一般的にも使われるようになってきた「ダメンズ」という言葉について解説します。

ダメンズの意味とは

「ダメンズ」とは主に女性から見て「ダメ」と評価したくなるような男性を指す言葉です。ダメなメンズの特徴としては、主に浪費家、浮気性、内弁慶で暴力的といった性向のある男を指します。

ダメンズの由来

「ダメ」と「メンズ（男）」を組み合わせた造語で、扶桑社の週刊誌『SPA!』にて2000年6月14日号から2013年4月まで連載されていた倉田真由美のマンガ作品「だめんず・うぉ〜か〜」が発端といえる表現だとされています。

ダメンズの文章・例文

例文1.大好きな彼とようやく付き合えたと思ったら、彼はダメンズだった。
例文2.どんなにかっこよくても女性に暴力を振るう男はダメンズだ。
例文3.彼は、あれこれと言い訳をして自分が楽をしたいだけの、相手の負担を考えられないダメンズだった。
例文4.彼女や奥さんがいるにも関わらず、他の女性と交際をするなんてダメンズと言える。
例文5.店員さんに対して馴れ馴れしく横柄な態度をとる彼氏をみてダメンズだと気付いた。
いくら外見がかっこよくても中身は付き合ってみないとわからないことが多いですよね。

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ダメンズの会話例

• 

  ええ、お義父さんにそろそろ挨拶に行こうって？でも別に結婚はまだ考えてないって言ってたじゃん。
• 

  そうだけど、お父さんが興味を持っていて一回会ってみたいんだって。少し顔見せてくれてもいいじゃない。
• 

  ええ〜でも、僕のことを気に入らない奴だと思って呼んでるかもしれないし、品定めされるみたいなのはやだよ〜。
• 

  そんなわけないでしょ。もう！あなたっていつもうじうじしててほんとダメンズねっ！

なにかを決めるとき言い訳ばかりしている男よりも、スパッと決められて文句を言わずに突き進む人の方が圧倒的に頼り甲斐がありますよね。

ダメンズの類義語

ダメンズの類義語として「ダメ男」「クズメン」などが挙げられます。

ダメンズまとめ

ダメンズにも色々種類があるようです。事前にどんな男がダメンズか知っておくことで、付き合う前に男性を見極めることができるかもしれないですね。また、幸せな恋愛をするためには、自分が彼氏を甘やかしすぎてダメンズにしてしまわないように注意することも大事なことかもしれません。