「チーミング」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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チーミング(Teaming)

「チーミング」とは「FPSのバトルロイヤル系で禁止されているチームとなって敵を倒す不正プレイ」です。ゲーム世界は特別な専門用語が横行をしていて、今回の「チーミング」もそんな一つです。チームとなってプレイをするのが反則と言われても、一般の人からすると何の事かさっぱりだと思うので、FPSやバトルロイヤルとも絡めて解説をさせて頂きます。

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チーミングの意味とは

「チーミング」の意味は以下の通りとなります。
(1)「FPS」などのゲーム上の不正プレイで、本来は敵同士が協力し合い相手を倒す行為。
(2)「チーミング」(teaming)を直訳すると「チーム」や「チームプレイ」で、「FPS」のバトルロイヤル系ゲームで禁止されているチームとなって相手を倒すゲームプレイで、悪質だとBANされる不正行為の呼び名。
「チーミング」はビジネス用語やIT用語でもありますが、今回はゲーム用語としての解説となります。昨今は「FPS」(ファーストパーソン・シューティングゲーム)という本人視点で銃などの武器を使って相手(敵)を倒すゲームが主流で、その中でも「フォートナイト」や「エーペックスレジェンズ」といった「バトルロイヤルゲーム」が大変人気となっています。”バトルロイヤル”はプロレスなどで行われている方式で、全員が一度にリング上で勝負をして最後まで勝ち抜いた者が勝者となるものです。全員がほぼ同じような条件下で戦い合うというバトルロイヤルルールが「FPS」に導入されると、これまでゲームには興味がなかった人も参戦するほど一大ブームとなったのです。前置きが長くなりましたが、これを踏まえて「チーミング」とは「FPS」の「バトルロイヤルゲーム」で禁止されている不正行為であり好ましくない遊び方で、本来は全員が個人参戦で他の人は全て敵となるのですが、仲間などを作り協力するプレイです。協力プレイをしている側は複数人で個人を攻撃するので有利にゲームを進められ、この不公平や不平等から不正行為となり、酷くなるとアカウント禁止の「BAN対象」となります。ゲームの世界だから何でもありとも言えますが、ルールを守って遊ぶから面白いので運営側からすると「チーミング」を禁止にするのは適切な判断なのでしょう。

チーミングの由来

ゲーム用語「チーミング」は2017年頃から「FPS」の一部愛好家達の間で使われ始め、それがPS4から「フォートナイト」が2018年3月に登場をすると一気にユーザーが拡大し、皮肉な事に問題行為「チーミング」も急激に浸透をしていきました。

チーミングの文章・例文

例文1.反則だと分かっているがチーミングは仲間と相手を倒す爽快感から止められない。
例文2.一人でチーミング野郎を倒した俺を運営は表彰してくれ。
例文3.本来はバトルロイヤルは何でもありなのだからチーミングを許可するべきとも思える。
例文4.修学旅行で友人と同じグループになったら、他のグループになった別の友人が妬みからチーミングと呼んできて嫉妬が見苦しい。
例文5.チーミングをしていて最後に裏切るのが最高だと思う俺はどうやらサイコパス扱いだが、そんな俺と仲間になるお前らもサイコパスだ。
ゲーム用語「チーミング」を使った例文となります。

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チーミングの会話例

  • 今日は体調が悪い…。仕事にならない…。

  • また遅くまでゲームやっていたんですか?

  • ゲームじゃなくて、FPSな。そしてチーミングをしている奴らを発見したら、倒すしかないってなるじゃん。途中で諦めたら終わりだよ。

  • はいはい。それで徹夜して寝不足で体調悪いんですか。

職場の先輩男性と後輩女性によるゲームについての会話です。

チーミングの類義語

「チーミング」の類義語には、同様の悪質行為として「ゴースティング」「チート」「スマーフ」などの言葉が挙げられます。

チーミングまとめ

「チーミング」はFPSのバトルロイヤル系ゲームの反則や不正で、チームとなって敵を倒す行為です。ルール上禁止されていますが、例えば友人同士などが秘かに連絡を取り合って参戦をすれば防ぎようがなく、個人参戦をしている方は圧倒的に不利になります。

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