デスソース(Death Sauce)
何年も前からYouTubeを利用している方にとっては思わず「あーあれね」と感じてしまうようなお馴染みさを感じる物ではないでしょうか?「信じられないほど辛いソース」のことを指した言葉になります。
死人が出たほどの辛さが元となってこのような名前になったとされており、それゆえまず一般的な料理に使うような調味料ではありません。
今回はそんな100人中99人の人が舐めただけで悶絶すると噂されるほどの辛さを持つこの「デスソース」という言葉について、深い掘り下げをしてみたいと思います。
デスソースの意味
デスソースとは「死、逝去、他界」といった意味を持つ「Death」という英語と「塩味、だし汁」といった意味を持ち一般的な料理に使われる「Sauce」という二つの英語が繋がり重なることでその意味を成している言葉です。
日本では「サドンデスジョロキア」「アフターデスジョロキア」「サルサデスソース」「オリジナルデスソース」という4種類が正規輸入されて取り扱われているそうです。
デスソースの由来
1990年代の初めの頃にブレア・ラザーというバーテンダーが閉店を過ぎても帰ろうとしないお客に対して、非常に辛いソースを塗ったチキンを食べ切ることができたらこのまま残って遊んでもいいとした出来事がきっかけとなったそうです。この出来事がきっかけで沢山のお客が訪れるようになりより辛いソース作りは過熱化。次第にそれ自体が商売になっていったとされています。
デスソースの文章・例文
例文1.デスソースは名前通りの辛さだ。
例文2.デスソース1瓶を一気飲みできる人が世の中には存在する。
例文3.デスソースを舐めてみる。
例文4.二つの意味でデスソースを舐めた彼はその日病院送りとなった。
例文5.YouTuberの最初の企画にデスソースは持ってこいだな。
デスソースはほとんどの場合、人を楽しませるための企画や罰ゲームにしか用いられないものです。
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デスソースの会話例
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デスソース買ってきました!
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いりませんよ!何に使うんですか?
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ちょっと会社の厨房使って料理に試してみようかと。
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早退申請出しておきますね。
冗談であってもデスソースをこっそり混ぜておくといったことはしてはいけません。
デスソースの類義語
デスソースの類義語としては、「激辛(げきから)」、「旨辛(うまから)」などが挙げられます。
デスソースまとめ
辛さとは「痛み」なのだそうです。味覚の中で辛さというものは存在せず、辛いものを食べたいという人は痛みを求めているという話をどこかで聞いたことがあります。
それを踏まえてみればデスソースとは言わば「死に値するほどの痛み」という名前になるため余計その辛さが恐ろしく感じてしまうものですよね。
しかし、そんな物を体に入れるという体を張った企画を自主的に行い、人々に笑顔や感動を届けたYouTuberと呼ばれる人達はまさに「死」線をくぐり抜けたからこそ、今億万長者になれたとも言えるのかもしれませんね。