ハイド(Hide)
「ハイド」とは「大人気ゲーム”エーペックスレジェンズ”において、敵に発見されないようキャラクターを物陰などに隠す事」です。バトルロイヤルゲームなので敵とガンガン戦うのが「エーペックスレジェンズ」の醍醐味ですが、強い相手に真っ向からぶつかってもデスされて終わってしまいますよね。それよりも状況に応じて巧みに「ハイド」して、そこからタイミングを計って一気に攻撃する方が効果的な作戦となるのです。
ハイドの意味とは
「ハイド」の意味は以下の通りとなります。
(1)直訳すると「隠れる」「隠す」「潜む」になる事から、「エーペックスレジェンズ」でも同様の意味のゲーム用語で、敵に発見されないように物陰に隠れている状態。
「ハイド」は英語表記「hide」を直訳して「隠れる」「隠す」「潜む」「匿う」「秘密にする」といった意味があり、それがバトルロイヤルシューティングゲーム「エーペックスレジェンズ」でも敵から隠れる行為で使われます。要するに、本来は敵プレイヤーを正々堂々と戦闘で倒すのがこのゲームの醍醐味ですが、敢えて戦わずに隠れているのが「ハイド」です。とても強い敵と遭遇したり、自分のチームがピンチだったり、待ち伏せして敵を倒す際などに「ハイド」は有効な作戦・方法となるので、意外にも上級者ほど「ハイド」を多用しています。
ハイドの由来
「ハイド」の由来などは残念ながら不明です。「エーペックスレジェンズ」は2019年2月に配信開始されたので、それ以降から「ハイド」が使われるようになったと推測できます。因みにゲームとして”隠れる”を最初に取り入れたのは1979年11月に発売された「万引少年」で、世界初のステルスゲームとされています。その後、ステルスアクションを一躍有名にした「メタルギアシリーズ」の第一作が1987年に発売され、様々なゲームでキャラクターが物陰や草むらなどに隠れるのは当たり前になります。
ハイドの文章・例文
例文1.ハイドしていたけど見つかってデスされたー。
例文2.「お前はハイドばかりでつまらない」と思わず友人に言ってしまい、それ切っ掛けで子供の頃から30年以上続いたゲームだけで繋がった関係性が崩壊してしまった。
例文3.ゲームでハイドをするのがクセになり、日常生活でも駅ビルなど人混みで隠れるような不審行為をしていたら私服警官に声を掛けられてしまった。
例文4.営業職なのでどれだけハイドをしてサボるかを同僚と競っていたが、今はスマホで現在地がバレてしまうので生き抜く暇がない。
例文5.エーペックスよりもメタルギアのハイドの方が好みだ。
ゲーム用語や日常生活での隠れるとして「ハイド」を使った例文です。
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ハイドの会話例
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ここはヤバイから、少しハイドして様子見るか。
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それだと狙われるんじゃない?
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大丈夫だって。俺のハイドは完璧だよ。
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絶対に狙われるって。私の方がエーペックスレジェンズはベテランなんだからアドバイスを聞きなさいよ。
「エーペックスレジェンズ」をプレイしている男性にアドバイスをする知人女性という内容です。
ハイドの類義語
「ハイド」の類義語には、ゲーム用語として「芋」「キャンパー」「キャンプ」「陰キャポジ」などの言葉が挙げられます。
ハイドの対義語
「ハイド」の対義語はゲーム用語ではありません。ゲーム用語以外では「出現」「現れる」「出る」「顕現」などの言葉が挙げられます。
ハイドまとめ
「ハイド」は「隠れる」や「隠す」といった意味合いで、大人気シューティングゲーム「エーペックスレジェンズ」の愛好家達が好んで使うゲーム用語でもあります。ゲーム内でも敵に発見されないようキャラクターを物陰などに隠れさせる事で、また「ハイド」して油断させてからこちらが攻撃するパターンもあります。