「ハネムーン」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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ハネムーン(honeymoon)

結婚式後、もしくは入籍後に新婚旅行に行く夫婦は多いのではないでしょうか?英語でハネムーンといい、海外旅行として人気が高いのはハワイやイタリア、フランスにモルディブなどの海が綺麗なところや歴史的建造物や大きな美術館があるところだそうです。今は日本でもそのハネムーンという呼び方が多くの人に馴染まれています。なぜ新婚旅行のことをハネムーンというのか気になりませんか?これからその言葉の意味を解説していきます。

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ハネムーンの意味

結婚したばかりの夫婦が2人で赴く旅行である新婚旅行のことを指しています。
Honey moonからくる外来語で、直訳して「蜜月」とも呼ばれています。
「親密な関係であること」「蜜のように甘い期間」「結婚してからの1ヶ月」「新婚旅行」の意味があるとされています。

ハネムーンの由来

Honeymoonの「honey」は訳すると「蜂蜜(ハチミツ)」になります。なぜ蜂蜜なのかというと、蜂蜜が滋養強壮に良い食品とされていて古代ゲルマン民族は蜂蜜で作った蜂蜜酒を新婚の1ヶ月間にのみスタミナをつけ子作りをするという習慣があったそうです。
「moon」は「月」で、月の満ち欠け、2人の愛が欠けてもまた満ちていくことを表しているとされています。
ハネムーンには「ケンカやすれ違いで愛が欠けてもまた愛で満ちていく、良い時も悪い時もあるけど2人で乗り越えていける」という意味があるようです。

ハネムーンの文章・例文

例文1.姉がハネムーンでハワイに行くのだととても楽しそうに話していた
例文2.新婚数ヶ月はハネムーンという言葉通りにとても甘く幸せな期間だと思う
例文3.ハネムーンに海外を選ぶ人もいるけど私たちは京都へ行き楽しむ予定だ
例文4.夫がハネムーンの行き先は内緒だと言われ、ついていくと初めて旅行した思い出の場所にたどり着いた
例文5.ハネムーンは新婚旅行のことだけを指している言葉だと思っていた
新婚旅行は19世紀頃英国で「bridaltour(ブライダルツアー)」と呼ばれていましたが、近代の習慣や交通網の発達や消費社会の発達によって新婚旅行のことを指すようになりました。

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ハネムーンの会話例

  • 君、来月末に長い休みとったみたいだけど、もしかしてどっか旅行とかするの?

  • そう!ハネムーンで海外に行こうと思っているの!
    早く決めなきゃなんだけどどこにしようか悩んじゃって決まらないの

  • 美術好きならイタリアとかどう?街並みだってすごく良いって評判だったし

  • ああ良いかもね!ご飯も美味しいだろうし、そうだわ、今夜主人に相談してみよう!

ハネムーンの行き先の相談になります。幸せそうですね。

ハネムーンの類義語

ハネムーンの類義語には「新婚旅行」「蜜月」「新婚」などが挙げられます。

ハネムーンまとめ

最近では結婚式をするお金がなかったり結婚後もしばらくは生活や仕事、金銭的な余裕がないから旅行にも行けないという夫婦も多いようですが、本来の意味であれば2人が新婚である数ヶ月の甘い時間を表す言葉なので、2人が仲良く過ごせていれば、それも立派なハネムーンです。とはいえ、やはり何度も訪れるわけではない貴重な時期、タイミングです。思い出を作りに出かけるんのもやはり大事なことです。ハネムーンでやりたいこと行きたいところをよく相談して2人の大事な時間を彩ってくださいね。

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