「バンギャ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説！

バンギャ(ばんぎゃ)

バンギャとは、バンドの熱烈的なファンである女性のことをさす言葉です。バンドはヴィジュアル系バンドを指すことが主であり、一般的なロックバンドと比べて、ヴィジュアル系ファンは熱狂的であったり、好戦的であるケースが多く、この様な言葉が生まれています。今回は「バンギャ」について、意味や由来、類義語などを交えて、わかりやすく解説をしていきます。

バンギャの意味とは

バンギャは、バンドの熱烈的なファンである女性のことを意味します。
また特徴としてはジャニーズ事務所で言われる「オリキ」などに近いのかもしれません。ツアーとなれば、全国各地に遠征していくファンもいるくらいです。

バンギャの由来

バンギャの元々の語源は「バンドギャル」です。この「バンドギャル」という言葉を略してバンギャと言われるようになったと考えられます。また、ギャルは英語では若い女性を指す言葉であるが、日本ではファッションやライフスタイルが突飛である若い女性を指すことが多いです。

バンギャの文章・例文

例文1.バンギャの彼女は、口を開けばいつも好きなヴィジュアル系バンドの話しばかりしていてちっとも会話が楽しくない。
例文2.今日は、バンギャの友達と好きなバンドのライブに行くのでとても楽しみだし、気合十分である。
例文3.彼氏はヴィジュアル系バンドがあまり好きではないので、バンギャであることがばれてしまったら絶対に幻滅されるに違いない。
例文4.容姿を見てバンギャみたいと言われて自分の見た目について考えさせられる。
例文5.ファンクラブのメンバーには、一般的にバンギャと呼ばれる人が多い気がする。
これらからバンギャは女性に使われることがありますが、男性に対しては使われることがないことがわかります。また、日本ではギャルは突飛な服装をした人に対して使われることが多く、バンギャもそういった意味合いを持つことがあるので使うときには注意が必要です。

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バンギャの会話例

• 

  この前友達にヴィジュアル系バンドがいいよって聞いて絶対にハマるわけないって思ってたのに一度ライブに行ったら見事にはまってしまったよ。
• 

  そうなの？だから週末遊ぼうっていっても予定があるのね。
• 

  そう。週末はライブがあるから最近予定すぐ埋まっちゃうんだよね。だからよくバンギャって言われるよ。
• 

  来週末は予定入れないでよ。一緒にお出かけする予定なんだから。

意味は違いますが、ファンのことを総称してバンギャなどと同じようにドルオタなどという言葉も使われることがあります。あまり聞きなれない言葉でもSNSなどでは目にすることがあると思います。是非これを機に覚えておくといいでしょう。

バンギャの類義語

バンギャの類義語には、「オリキ」「ヴィジュアル系」「ドルオタ」「ヤラカシ」などがあります。

バンギャまとめ

バンギャという言葉はサブカルチャーのニュースなどではもしかしたら耳にすることがあるかもしれません。意味を知らないと話がわからないことあるかもしれません。知っておくとよいでしょう。