ブルーサルビア(Blue salvia)
花束や造花、ギフトに添えられていたりと意外とブルーサルビアの花を見たことがある人は多いのではないでしょうか。ラベンダーによく似ていて間違えやすい花ですが、ラベンダーほど香りは強くありません。ですが6月から11月の間とかなり長めに咲く花です。花言葉も素敵なものばかりなので今回はブルーサルビアについて解説していきます。
この記事の目次
ブルーサルビアの花言葉
6月から11月にかけて咲く花になります。
サルビアには様々な色や種類があり、それぞれに花言葉がつけられています。
青いサルビアの花言葉は「永遠にあなたのもの」「尊敬」「知恵」とつけられています。
ブルーサルビアの由来
サルビアは、ラテン語の健康やいい状態を意味する「salvus」が語源となっており、家族を連想させるため「いい家族」「家族愛」と花言葉がつきました。フランス語で「sauge」イギリス語で「sage(セージ)」と呼ばれるため、サルビアはセージと呼ばれることもあります。
ブルーサルビアは北アメリカ原産の種類で、小さな青紫の花をたくさんつけるため「ブルーサルビア」と名付けられ親しまれています。花言葉の「尊敬」は「sage」は英語で賢人を意味しているためと言われています。
ブルーサルビアの文章・例文
例文1.ブルーサルビアは綺麗で可愛らしく、小さいので花束にも入れやすい
例文2.咲く時期が長く寒さに強いブルーサルビアは長く楽しめるから嬉しい
例文3.母に贈る花束にブルーサルビアを入れてあげた
例文4.妻はブルーサルビアという小さな花が好きらしい
例文5.ブルーサルビアとラベンダーは似ているので間違えやすい
赤いサルビアはその色から情熱を連想させ「燃える思い」という花言葉がつけられています。
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ブルーサルビアの会話例
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可愛い奥さん、今日はなんでもない日だけど君が好きだって言ってた花を見つけたから他の可愛らしい花も一緒に花束にしてもらってきちゃった。どーぞ!
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あら!とっても綺麗な花束!
ブルーサルビアが好きってよく覚えてたね。 -
ラベンダーと迷ったけど、赤いのもあるって言ってたからお花屋さんに確認したよ。ついでに花言葉まで教えてもらっちゃった。君にぴったりだと思うな。
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尊敬と知恵でしょ?あなたには負けるわ。でもありがとうね、とっても嬉しい!
プレゼントを贈る愛妻家な夫とそれに喜ぶ妻の会話になります。尊敬し合い愛し合う夫婦に憧れてしまいますね。
ブルーサルビアに似た意味の花言葉を持つ花
同じように「尊敬」の花言葉を持つ花は「バラ(白)」「ゼラニウム」「アブチロン」などがあげられます。
ブルーサルビアまとめ
尊敬や知恵という版言葉を持つブルーサルビア、花束に加えて尊敬する先生や先輩、友人、家族などに贈ってみてはいかがでしょうか。誕生日や送別、記念日などどのタイミングでも使うことのできる花です。正直花言葉なんて詳しくなくあまり興味がないな、という相手にも見た目も小さく控えめなので、プレゼントにブルーサルビアを添える程度でもかなり素敵な贈り物になりそうです。