「マフラープリ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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マフラープリ(まふらーぷり)

「マフラープリ」とは「女子高生が可愛さと小顔を強調する目的から、マフラーを巻いたままプリクラ撮影をする事」です。プリクラは1990年代に流行りましたが20年が経過して再びトレンドとなり、特に女子高生が制服とマフラーで撮るのがブームになっています。これには小顔効果もありますが、女子高生という絶対的なブランドイメージや若さを謳歌している事も関係があるのでしょう。

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マフラープリの意味とは

「マフラープリ」の意味は以下の通りとなります。
(1)マフラーを巻いたままプリクラ撮影をする事で、若い女子高生などZ世代には小顔効果があると大バズリしている。
(2)ホワイト系マフラーをリボン巻き・ぐるぐる巻き等で可愛く強調させてプリクラ撮影をすると小顔に見えるとして女子高生達の間で一気に人気となり、2022年春の高校生最新トレンドランキング「今流行っている物事は?」で2位を獲得するほど支持されている。
”マフラー”は「防寒用襟巻」「首や肩などを覆う毛糸やウールで作られた防寒襟巻」、”プリ”は「”プリント倶楽部”を略した”プリクラ”の略」「写真シール印刷機」で、マフラーを巻いたままプリクラ撮影するのが「マフラープリ」です。冬の時期に女子高生が制服姿でマフラーをしたままプリクラをすればそれだけで「マフラープリ」なのですが、さらにお薦めなのがホワイト系のマフラーでリボン巻き・ぐるぐる巻きなどの巻き方で髪型も団子ヘアーや縛ってまとめる方が望ましく、すると小顔補正になってより可愛く撮影をする事ができます。それがウケて女子高生達が選ぶ「2022年春!高校生最新トレンドランキング」の「今流行っている物事は?」で、1位「ホテル女子会/ホカンス」に次ぐ2位を獲得しました。

マフラープリの由来

「マフラープリ」は2020年12月頃から登場した言葉で、そのまま2022年2月時点でも人気を維持しています。女子高生にとって冬の定番であるマフラーと小顔効果を合わせているので、このまま暫くは安定した人気が続くと思われます。

マフラープリの文章・例文

例文1.オタクの友人がウマ娘のマフラープリに成功したと喜んでいたが、一体何の事か1ミリも理解できなかった。
例文2.このままマフラープリブームが続けば、キャバクラでもマフラーを巻いてテーブルにやって来る子が出てくるかも知れない。
例文3.娘のマフラープリ画像を見せてもらったが、美顔加工もされているのでまるで昆虫のようだが、失言をすると空気が読めないダメ親父と烙印を押されるので取り敢えず愛想良くして無難な事を言っておいた。
例文4.スマホを手に入れた若者は物凄い勢いで年々バカになっていっているとマフラープリからも思うが、その一方では右傾化や保守化も進んでいるのだから、もう取り返しのつかないところまで進んでしまった気がする。
例文5.某ユーチューバーがマフラープリを力説しながらマフラー姿を実際に動画で披露しコメント欄には大絶賛で溢れていたが、そのコメントをしている大多数が実は中年男ではないかと勘繰ってしまうほど気持ち悪い関係性が出来上がっていた。
「マフラープリ」を使った例文となります。

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マフラープリの会話例

  • また○○(娘の名前)がプレゼントを要求しているのか? 今度は何が欲しいって?

  • どうやら、マフラーが欲しいみたいなのよ。

  • マフラー? マフラーはこの前イオンで買ったばかりだろ。

  • それがマフラープリ用で白くて長いマフラーがいいんだって。色なんて何色でもいいじゃないって思うでしょう。でも、白を買ってくれないと家出するって言うのよ。頭が痛くなるわ。

「マフラープリ」の為に白いマフラーを欲しがる娘に頭を痛める両親という内容です。

マフラープリの類義語

「マフラープリ」の類義語には、同様のプリクラ用語として「平成プリ」「パーカープリクラ」などの言葉が挙げられます。

マフラープリまとめ

「マフラープリ」は現在の女子高生のトレンドで、可愛くマフラーを巻いてプリクラ撮影をする事です。一昔前に流行ったプリクラが再び人気となりZ世代の若者から注目を集めていますが、撮影する際に白いマフラーを使うと小顔に強調されるので、誰もが同じように撮影をしてSNSにアップして共感をされるのが喜びとなっています。

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