「マーチンゲールの法則」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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マーチンゲールの法則(the law of martingale)

皆さんはギャンブルはやりますか?ギャンブルの中でもカジノなどで勝つための方法として、その1つに「マーチンゲールの法則」というものがあります。ギャンブルをやらないという人にとっては関係ないと思われるかもしれませんが、物事に勝つための思考方法としてそんな考え方もあるのかと思っていただけると幸いです。それでは早速、「マーチンゲールの法則」についてご説明していきます。

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マーチンゲールの法則の意味とは

マーチンゲールの法則はギャンブルにおける必勝法として知られる手法です。作業としては非常に簡単で、「前回賭けた金額の2倍をベットする」「賭けが当たったら最初に戻る」という2つを守るだけです。これだけではイメージがつかないと思うので、具体例を挙げて紹介していきます。
分かりやすいようにオッズは2倍で考えましょう。先ず、2.0倍に対して100円をベットします。これで勝てば200円になるわけですから元々かけたお金を差し引けば100円の利益になります。ただし負ければ返ってきません。そこで、負けた分の金額100円の倍の額200円をベットします。すると勝てば400円から合計支払額の300円を引いてやはり利益は100円、負ければ当然300円はパァです。しかし、負けたらまた賭けた額の2倍を賭けるという事を繰り返していくとすでにお分かりの方もいるかと思いますが、どこまで行ってもどこかで勝てば100円の利益が出ます。つまり、やり続ければ絶対に負けない方法と言えます。

マーチンゲール法則の由来

こちらは古くからギャンブル用語として知られている言葉です。元々18世紀にフランスのマーティギュー地方のカジノで、コインの表か裏かを当てる単純なギャンブルからスタートしたと言われています。普段ギャンブルをやらないという人にとってはあまり馴染みがない言葉かもしれません。

マーチンゲールの法則の文章・例文

例文1.マーチンゲールの法則で絶対に負けないギャンブルをする
例文2.マーチンゲールの法則は単純作業の繰り返しであまり面白くない
例文3.ギャンブルを知らなければマーチンゲールの法則を意識する事はあまりない
例文4.絶対負けたくないならマーチンゲールの法則というギャンブル手法があるよ
例文5.マーチンゲールの法則で少しずつ勝ちを重ねていく
ただし、この手法のリスクは破産する事です。原資がいくらでもあればどこかで勝つまで永遠に出来ますが、そうでなければどこかでお金がなくなってゲームオーバーです。また、それだけのリスクをしょいながらも勝てる金額はどこまでいっても今回だったら100円(最初の掛け金を大きくすればもっと大きくなります)でしかありません。
マーチンゲールの法則の会話例をご紹介しますので、実際に使うシチュエーションなどを想像しながらご覧ください。

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マーチンゲールの法則の会話例

  • シンガポールのカジノに行ったら、大負けしちゃったよ!

  • マーチンゲールの法則っていう、ギャンブルの勝ち方があるみたいですよ!

  • マーチンゲールの法則は理屈上は勝てるかもしれないけど、
    倍々で掛け金を増やしていくなんて、資金が足らなくなってしまうよ。

  • ギャンブルに都合のいい必勝法ないですね…。
    マーチンゲールの法則は机上の空論ですね。

海外のカジノやバカラに行った事がある人だと、このマーチンゲールの法則は聞いた事があるかもしれませんが、やはり大きな問題は倍々と増えていく資金が尽きてしまう事。会話例にある様に、お金は無尽蔵にある訳ではありませんから、机上の空論と言えるのかもしれません。

マーチンゲールの法則の類義語

マーチンゲールの法則の類義語としては「逆マーチンゲール投資法」や「ココモ式」「モンテカルロ式」などがあげられます。

マーチンゲールの法則まとめ

確かに理論的には必勝方法ではありますが、決して万能な方法ではありません。一番良いのはギャンブルをそもそもやらない事かもしれませんが、やるとしても利用できる場面は相当に限られます。変則的にFXなどでも使われているケースもあります。

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