「メリバ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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メリバ(メリーバッドエンド)

創作活動をしている人などにとって、このネット用語を聞いたことがあるということがあるかもしれません。このメリバの展開が苦手な人も、好きだという意見もさまざまあり、し好が分かれる部分であると言えます。
よく知っているものとして使われるこのメリバ、その意味を正しく知ってみましょう。

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メリバの意味とは

メリバの意味とは、主人公などの当人は幸せですが、その周囲や読者にとってはバッドエンドとして見える結末や、そういった結末の物語を指す言葉です。

メリバの由来

メリバのもとは、「メリーバッドエンド」とされ、愉快なことを表す形容詞の「merry」と不幸な結末を意味する製英語である「バッドエンド」を組み合わせてできた言葉なのです。

メリバの文章・例文

例文1.メリバの物語は、何とも言えない結末になることが多い。
例文2.メリバが好きな友人は、「主人公が死ぬなどの展開が熱い」と言っていた。
例文3.ハッピーエンドが好きな人からしたら、メリバを地雷としている人が多い気がする。
例文4.メリバが好きな人は、後味が悪いバッドエンドも好きなイメージがある。
例文5.世界と好きな人などの究極の選択をする展開が、メリバには多い。
メリバには、究極の選択をしなければならないなどの主人公などに選択が迫られることが多い傾向にあります。

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メリバの会話例

  • この物語、読んだ?何度も何度も繰り返して、主人公を助けるためにずっと人知れず時間を巻き戻していたんだって…

  • でも結局は、その主人公は死ぬことを選んだんでしょう。そんなことってとてもつらいと思うわ。

  • この作品のことをメリバとかいう人もいるけど、これは僕はそんな言葉では表せないように思うんだ。

  • メリバっていう言葉の定義も結構あいまいだからね。それぞれの思う形でいいんじゃないかな。

この言葉は俗語なので、知らない人には聞きなじみのない言葉でしょう。

メリバの類義語

メリバの類義語として、「バッドエンド」「ハッピーエンド」があげられます。

メリバまとめ

たとえば、世界が滅ぶのと引き換えにたった一人の友人を選んだとします。その後世界には、選んだ一人の友人と主人公だけが残っています。世間的に見れば、世界が滅んでしまったので、バッドエンドだということができますが、主人公はたった一人のっ友人と幸せに暮らすことができたので、主人公としてはハッピーエンドとなります。
このようにして、見る視点によってバッドエンドとハッピーエンドが分かれる結末のことを指します。友達に「メリバが好き」という子がいたら、そういった展開のような物語のことが好きということになります。
しかし、この言葉は俗語であることからも広い意味を持っており、たびたび解釈違いで論争が起こるケースもあります。状況に応じて使い分けるようにしましょう。

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