「メンディー」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説！

メンディー(めんでぃー)

若者や女子高生が最近よく使う言葉である「メンディー」という言葉ですが、この言葉が広がった背景にはEXILEで活躍するパフォーマーの関口メンディーさんの存在もあるでしょう。この「メンディー」の意味や由来、使い方も分かりやすく解説していきます。

メンディーの意味とは

メンディーは面倒くさいという意味で使われる言葉です。「面倒」が「めんどい」になり、さらにそれが「めんでぃ」となって最終的にメンディーとなりました。そして、実はメンディーは2015年のギャル流行用語大賞にランクインするくらい若者の間ではよく使われる言葉です。面倒くさいという言葉自体普段から口にすることがあると思います。ですので、比較的使いやすい言葉ですし、SNSなどを見ていると使っている人も多いと思います。実際にSNSを見て使っている人を見てなんとなく意味がわかった人も多いかと思います。とても使いやすく意味を知らない人でも意味のわかりやすい言葉なので、実際に使っている人に注目してほしいですね。

メンディーの由来

どこから使われるようになったのかというと、上記にも書いた様に超人気ダンス＆ボーカルユニットEXILEのメンバー、関口メンディーさんがきっかけです。めんどいとメンディーの発音が似ているため、使われるようになりました。バラエティ番組で関口メンディーさんが言った言葉が広まり若い人の間で流行ったと言われています。

メンディーの文章・例文

例文1.明日からまた仕事でメンディー
例文2.あの人はすごくメンディーな人だよね
例文3.今日も一日メンディーだった
例文4.細かい作業はメンディーだ
例文5.あの人の話はつまらなくてメンディーだ
メンディーはとにかく面倒くさいというときに使う言葉なので、何かが面倒だなと思ったときに使います。使い方は特に厳しく決まっていないのでとにかく面倒だと思ったら使いますね。最近では「ゴメンディー」のように元の「メンディー」という言葉を応用して違う意味の言葉を作り出すような使い方をしているので、少し使い方が変わってきているようです。

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メンディーの会話例

• 

  明日の講義楽しくないよね
• 

  あの先生の話楽しくないもんね
• 

  先生なんだからもう少し生徒が楽しいと思う講義をするべきだよね
• 

  本当に明日の講義に行くのがメンディーだ

明日学校である先生の講義を聞かなければいけないのですが、先生の話が面白くないから生徒たちが講義に行きたくないという話をしている会話です。講義に行くのが面倒くさいというのが伝わってきますね。このように、何かをするのが面倒だといときに使います。

メンディーの類義語

昔はダルいという意味で「ダルビッシュ」という言葉を使われていたのですが、それと使われ方が似ていますね。今はダルビッシュとは使わないかもしれませんが、類義語はダルビッシュですね。

メンディーまとめ

このようにメンディーという使われ方がわかりましたか？メンディーといったら関口メンディーを思い出す人がいるかと思いますが、まさにそのとおりで人気グループの関口メンディーから使われるようになりました。面倒くさいという言葉を使うことがあると思いますが、メンディーの方がなんとなく言いやすいですし、お洒落な感じがしますよね。今の若者はオシャレそうな言葉といいやすい言葉が好きなので、すぐに流行してしまいます。特に芸能人など人気がある人がテレビで言っていたらすぐに若者たちは真似してしまいますね。実際にメンディーは言いやすいので使いたくなってしまうことでしょう。このように、たくさんの若者言葉があると思いますが、メンディーはよく使われていますし、最近ではメンディーが形を変えて違う言葉で使われているのでそちらにも注目してほしいです。メンディーという言葉を知った人はさっそくSNSなどで使ってみてくださいね。