夏日(なつび)
日本において、暦の上では5月〜7月が季節では夏であるとされていて、1日の気温が次第に高くなっていきます。実際には暦の関係なしに8月くらいもかなり暑いわけですが、7月・8月をピークにして気温が上がるため5月でも「夏日」を観測するような日もあります。ではこの夏日とはどういう日なのかを、改めて解説していきたいと思います。
夏日
夏日とは、1日の気温が摂氏25度以上の日を指して使う言葉になります。そこから1日の気温が摂取30度以上で「真夏日」、35度以上で「猛暑日」という風に呼び方が変化していきます。また、最低気温が25度以上の場合だと「熱帯夜」と呼ばれます。日本では7月下旬から8月中旬にかけてが1年で最も暑くなるとされており、それに向けて気温が徐々に上がっていくので、早ければ4月にも「夏日」が観測される場合もあります。
夏日の由来
日本の気温の観測自体は明治時代から行われており、温暖化の影響もあって時代を経るごとに夏日の観測タイミングが早くなったり、最高気温が高くなってきているとされています。
夏日の文章・例文
例文1.まだ4月なのに今日は夏日になるらしい
例文2.今日は夏日だから、半袖で十分過ごせる
例文3.今日はすごく暑いけど、夏日だとは思わなかった
例文4.来週の日曜日は夏日になるらしい
例文5.今日は夏日になるらしいけど、どういう格好にしようか悩む
夏日であるいう認識自体はニュースメディアで知るケースが多いのではないでしょうか。それに伴って、服装に悩む人も少なからずいると思います。
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夏日の会話例
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今日は最高気温が25度以上で夏日になるらしいよ。
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まだ4月の初めなのに!?
どうりで暑いと思った。 -
来週には30度くらいまでいく予報になってるからね。
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これも温暖化の影響なのかな。
気温の会話は日常会話ではありふれているので、夏日や真夏日といった言葉が出てくることも少なくはないでしょう。
夏日の類義語
上記で何回か記述している、夏日の上位に当たる「真夏日」や「猛暑日」という言葉がある他、対義語としては「冬日」という言葉もあります。
夏日まとめ
時期的に早い段階での高気温は、体が慣れていないため熱中症になりやすかったりします。テレビで夏日や真夏日の情報を確認したら、こまめな水分補給等を意識したほうがいいですね。