懐メロ(なつめろ)
皆さんは昔の曲を聴くと過去の思い出などが湧いてくるような体験をした事がありますか?誰しもが一曲くらいはこのような曲を持っている事でしょう。今回はその昔の曲「懐メロ」について紹介します。
懐メロの意味とは
懐メロの意味とは、「懐かしのメロデー」の略語になります。ある程度昔に流行った曲のことで、その曲を聞くと当時の流行していた時代を思い出させる様な曲をいいます。年代によって懐かしいと思う曲は違うと思いますが、代表的なもので言うと、小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」、長渕剛さんの「トンボ」、X JAPANの「紅」、美空ひばりの「川の流れの様に」、THE BLUE HEARTSの「情熱の薔薇」、SMAPの「夜空ノムコウ」、モーニング娘。「LOVEマシーン」、徳永英明「壊れかけのRadio」、槇原敬之「どんなときも。」、Mr.Children「名もなき詩」、山崎まさよし「One more time,One more chance」などなどたくさんあります。
懐メロの由来
この言葉が使われるようになったきっかけは、1945年から1955年にかけて放送されていたNHKラジオ「なつかしのメロディー」がきっかけとなりました。1960年代に、「なつかしの歌声」というテレビ番組が流行り、前の曲をまた聞きたいという思いが一般化しました。その事で一気に懐メロブームが到来し、今でもこの「懐メロ」という言葉が使われています。
懐メロの文章・例文
例文1.懐メロを聴くとその時代を思い出す。
例文2.懐メロには良い曲が沢山ある。
例文3.懐メロブームがまた来るであろう。
例文4.人によって懐メロは違うだろう。
例文5.懐メロを聞いて青春を思い出す。
何故か懐メロを聴くと昔の気持ちが湧きあがりますよね。
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懐メロの会話例
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この前小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」を聞いて昔を思い出しちゃったよ。
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いいわねー、一体どんな思い出なのかな?
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当時の好きな子に告白してふられた思い出だよ!
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あらー、それはまた甘酸っぱい思い出ね。
昔の強い感情のものはいつになっても思い出しますよね。
懐メロの類義語
懐メロの類義語には、「思い出のメロディー」「なつかしの歌声」などがあります。
懐メロまとめ
昔の思い出は何故か当時の流行っていた曲などがきっかけで思い出したりする事が多いものです。誰しも青春時代や子供時代がいかに音楽と密接に生活していたかがわかる事でしょう。