「港区おじさん」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説！

港区おじさん(みなとくおじさん)

「港区おじさん」は、「港区女子」に貢いだり、食事をごちそうしたり、ギャラ飲みで女の子を支えている男性の事を指す言葉です。「港区女子」というとなんとなくイメージが湧くかと思いますが、「おじさん」と付くと途端にお洒落な雰囲気が消えてしまいます。ただ最近話題の「港区女子」が存在していられるのは、この「おじさん」たちがいるからなのです。そこで今回は、「港区おじさん」とはの意味や由来を皆さんに紹介していきたいと思います。

港区おじさんの意味とは

「港区おじさん」とは、西麻布・六本木・乃木坂・赤坂周辺で羽振り遊んでいる男性で、「港区女子」に食事をごちそうしたり、タクシー代を渡したり、ギャラ飲みを開催したりする男性の事を指す言葉です。自分はろくに働かずに贅沢三昧をしている「港区女子」を支えることは容易ではなく、かなりの財力を持っているという面では、私たちが想像する「ただのおじさん」とは「レベチ」なわけです。もちろんそういった行為が女性蔑視である、女性を商品として見ているのではないかという批判もあります。

港区おじさんの由来

「港区女子に貢ぐおじさん(男性)」というところと、出没スポットが西麻布・六本木・乃木坂・赤坂などであることから、「港区おじさん」と言われるようになりました。

港区おじさんの文章・例文

例文1.彼女はかなり太っ腹な港区おじさんを捕まえて、美味しい食事をご馳走になっている。
例文2.港区おじさんと港区女子の関係は、世間的には決して褒められたものではない。
例文3.港区おじさんは昼間は大きな会社を経営しているらしいが、詳細は教えてくれない。
例文4.西麻布・六本木を縄張りとする一部の大物芸能人も港区おじさんをしているらしい。
例文5.港区おじさんは楽しく遊ぶためにはお金を決して惜しまない。
港区おじさんを例に挙げた例文ですが、基本的にそういった遊び方をしている男性の多くは圧倒的な財力がありますから、結婚ないしはパートナーがいるケースがほとんどです。

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港区おじさんの会話例

• 

  昨日一緒に歩いていた人は誰？
• 

  あの人はね、食事を奢ってくれる人だよ。
• 

  どういうこと？最近はやりの港区おじさんってやつ？
• 

  まぁそんなところね。

余談ですが、メンタリストのDaiGoさんは極度の「港区女子」嫌いだそうです。

港区おじさんの類義語

「港区おじさん」の類義語には、「港区女子」や、バブル期に使われた「アッシー君」「メッシー君」「ミツグ君」「パパ活」などが挙げられます。

港区おじさんまとめ

今回は、「港区女子の贅沢三昧な生活を金銭的に支える男性」を表す、「港区おじさん」について解説しました。この関係については「賛否両論」ありますが、特別私たちに危害が与えられるわけではありません。むしろ「港区おじさん」に関してはそこまでの財力と心の広さを持ち合わせているという面では、尊敬すらできますね。皆さんはこういった関係はアリですか、それともナシですか。