「激ロー」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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激ロー(げきろー)

「激ロー」とは「シューティングゲームのFPS/TPSで、敵体力が残り少ない状態」です。仲間に「敵体力が殆ど残っていなくて瀕死状態」と知らせる際に使われ、FPS/TPSといった戦況が刻一刻と変化するゲームでは如何にして短い言葉で簡潔に伝えるかが重要で、その点から「激ロー」は頻繁に使用されるゲーム用語になっています。

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激ローの意味とは

「激ロー」の意味は以下の通りとなります。
 (1)シューティングゲームのFPS/TPSで使われる専門用語で、敵の残り体力が少なく自分や味方チームが有利な状態に立っている状態。
 (2)FPS/TPSのプレイヤーや動画配信者などが使う専門用語で「激しく」と「Low」を合わせて略して、敵の体力が激しく低い瀕死状態を指す。
 (3)FPS/TPSのオンラインゲームに参戦しているプレイヤーが、敵体力が残り少ないと仲間に伝える際に発する隠語めいたゲーム専門用語。
”激”は「激しいの略」、”ロー”は「Low(低い)」で、敵の体力が少ないや瀕死状態という意味になるシューティングゲームのFPS/TPSを好む人達が使う専門用語です。FPS/TPSは最も人気が高いゲームジャンルとして確立され、「フォートナイト」や「エーペックスレジェンズ」など有名タイトルがいくつもありますが、これらのゲームはオンラインで仲間同士や一人で参戦して敵(チーム)を倒す爽快感が最大の特徴であり醍醐味になっています。戦場を舞台にしたゲームなので俊敏で卓越したキャラクター操作「キャラコン」が求められますが、一瞬の気の緩みで敵に攻撃されて死んでしまう事もあるので仲間同士で会話をする時も言葉数が少ない隠語めいた表現が多用され、今回の「激ロー」もそんな一つです。敵の体力が少ないと仲間に教える際にすぐに分かるよう、体力が低い状態が「ロー」、さらに体力がなくて瀕死状態が「激ロー」と簡略して伝えています。厳密な残り体力の程度や定義は存在しないので、飽く迄も仲間にいち早く伝える際に使用するアバウトな表現です。

激ローの由来

「激ロー」は元々は2000年頃からメンタルが弱いやテンションが低い状態「激しいローテンション」の略語や或いは給料や年収がとても安い・低い事として一部の若者達が使っていました。しかし流行語などにはならずその後廃れていったのですが、2018年頃からFPS/TPSのオンラインゲームが人気になり始めると様々な専門用語が誕生し、「激ロー」も使われるようになります。

激ローの文章・例文

例文1.よーし、激ローだから一気に攻めるぞ。
例文2.激ローだけど、俺もやばいんだよ。後は頼む。
例文3.まだローだろ。え、激ローになってるじゃん。
例文4.さっきまでは激ローだったのに、回復してるよな。
例文5.俺の人生も激ローだわ。
FPS/TPSのオンラインゲームに参戦し実際に会話している形で「激ロー」を使った例文です。

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激ローの会話例

  • よし、激ローだから今の内だよ。

  • じゃあさっさと倒しちゃおう。

  • ん、逆にやられてない?

  • わざとよ。わざと。っていうか、自分も瀕死になってるじゃん。ところで…、私達って絶対にチームの足手まといよね。

FPSのオンラインに参戦しているゲーム初心者男女の会話です。

激ローの類義語

「激ロー」の類義語には、「ロー」「ミリ」などの言葉が挙げられます。

激ローまとめ

「激ロー」はFPS/TPSで特に使われるゲーム用語で、敵体力が残り少ない事です。オンラインゲームに参戦していて仲間に「敵体力が少ない」と簡潔に伝える際に「激ロー」というだけで通じるので、大変便利なゲーム用語で若い世代のゲーム愛好家は普通のように使っています。

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