盗人に追い銭(ぬすびとにおいせん)
人生には色々なネガティブ要素があり、そういったものが重なってしまう事があると思います。盗人に追い銭はそんなことを表しています。もうしこし細かく見ていきましょう。
盗人に追い銭の意味とは
盗人に追い銭とは、物を盗まれてさらにはお金もくれてやると言う意味で、損を重ねることの意味で使われる比喩表現です。盗人(ぬすびと)は(ぬすっと)とも読み、追い銭(おいせん)は(おいぜに)とは読みません。英語表記ではThrowing good money after bad.となります。不利益、損失、損害、痛手、ロス、マイナス、など色々なネガティブの要素が重なった時に使う事ができるでしょう。そんな事が起きたらほんとに最悪な気分になりそうですね。この言葉の出来事が起きない様に気をつけましょう。
盗人に追い銭の由来
盗人に追い銭は字の如く、泥棒にものを盗まれた後に金銭を払うと言う比喩表現から生まれた言葉です。
盗人に追い銭の文章・例文
例文1.普段から僕のお金でたくさん買い物をしていた彼女に誕生日プレゼントをあげてすぐに別れを切り出されるとは盗人に追い銭だ。
例文2.結婚詐欺はまさに盗人に追い銭であろう。
例文3.オンラインでゲームを買ったが全く動かず盗人に追い銭だ。
例文4.盗人に追い銭にならぬ様にサービスはしっかりとしたものを作らなければならない。
例文5.信用できない人を信じても盗人に追い銭になるだけだ。
皆さんも信頼できる人以外に騙されて盗人に追い銭にならぬ様に気をつけましょう。
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盗人に追い銭の会話例
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せっかく高速に乗ったのに何キロも渋滞してるじゃん、下道でいった方が早かったよこれは絶対。
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盗人に追い銭状態だねまさに、こうゆうこともあるよね。
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そうだね、これでイライラしていたらさらに損を重ねることになるもんね。
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そうだよ、それだけは回避しないとね。
悪いことは循環して続いてしまうので皆さんも気をつけましょう。
盗人に追い銭の類義語
盗人に追い銭の類義語には、「泥棒に追い銭」「盗人に銀の鉈」などがあります。
盗人に追い銭まとめ
世の中には予想のできない嫌なことや、損失や、不利益などたくさんのネガティブ要素があります。そういったことに負けないためにはまず自分ね自分をコントロールして悪い事が続かない様にすることも大事なことなのかもしれません。