目押し(めおし)
「目押し」とは「パチスロのリールを意のままに特定図柄で止める必勝テクニック」です。高速回転しているスロットマシンのリールを止めるのは大変難易度が高いですが、パチスロで儲けるには必須な技術となっています。最近は「目押しが出来ても儲からない」「目押しが通用しない」や、反対に「目押しで稼いだ」など様々な声が溢れているのでどちらが正しいのか分かりかねますが、パチスロに興味があるなら覚えるべきテクニックとなっています。
目押しの意味とは
「目押し」の意味は以下の通りとなります。
(1)パチンコ店に設置されたスロットマシーンの回転するリールを自らのタイミングに合わせて特定の図柄に止める技術の通称。
「目押し」はパチンコ店のスロットマシンで使うテクニックであり専門用語で、自らの眼力を信じて回転するリール(果物・BAR・動物・7などの図柄)の速度に合わせて特定絵柄になるようボタンを押す事です。スロットマシンは有効ラインで3つの図柄が揃えばメダルが払い出されるルールなので、闇雲にやるよりも「目押し」をマスターするのが必須のギャンブルです。コツとしてはリール配列をある程度覚えて、注目する特定絵柄がどのタイミングで来るか勘を研ぎ澄ます必要があります。動体視力が重要となりますが、それよりも経験が大事とする意見も多いので、要するに自分自身で経験を積んでマスターするしかないようです。また、当然ながら「目押し」をマスターしても常に大勝する訳ではなく、ギャンブルなのでマスターしても負ける可能性は十分にあります。それと、大抵のお客は「目押し」をマスターしたと自己流で判断しているので、実際のところは不完全である場合が大半です。何よりもギャンブルなので「目押し」をマスターしていない初心者でも勝てる可能性はあり、パチンコ店が新装開店をしていたり、その時の運などの要素の方が大きなウエイトを占めています。しかし、長期的な視点に立てばスロットをするなら「目押し」は出来る方が絶対に良いです。
目押しの由来
「目押し」の由来は残念ながら不明ですが、1964年にパチンコ店に初めてスロット機が設置され、当時はまだパチンコ機の方が主流でしたが、1985年に登場したスロット機から現在の「目押し」が出来るようになりファンが増えるに連れて全国のホールにも設置台数が飛躍して多くなっていきます。
目押しの文章・例文
例文1.目押しを集中するのは疲れるが、それよりも長時間座っているので腰も痛くなりパチスロは半端な気持ちでは出来ない。
例文2.カジノの本場ラスベガスのスロットマシンで目押しをして一晩の儲けで最高記録を達成するのが夢である。
例文3.宝くじ売り場にも簡易スロット機を設置してくれれば、俺の目押しスキルが活かせるのだが残念だ。
例文4.スマホアプリで昼休みに目押しの特訓をしていたら職場一の美人から声を掛けられ、これは隠れスロッターなのかと期待をしたら、音がうるさいと怒られた。
例文5.花粉症で涙ボロボロでも眼科に通う医療費を惜しみ、スロット機で目押しをする方が有意義だと思うのだから俺はどうしようもない。
パチスロの「目押し」を使った例文です。
- [adsmiddle_left]
- [adsmiddle_right]
目押しの会話例
-
これ、昨日借りたお金を返すよ。はい。
-
ちょっとどうしたの? お金無かったんでしょう?
-
それがパチスロの目押しが冴えまくりで、店中のメダルを出したぐらい儲かったんだよ。
-
それなら利子を含めてもっと多く払ってよ。
パチスロで儲けたので借金を返済するという内容です。
目押しの類義語
「目押し」の類義語には、「ビタ押し」「タイミング押し」「直視」などの言葉が挙げられます。
目押しの対義語
「目押し」の対義語には、「オヤジ打ち」「フリー打ち」などの言葉が挙げられます。
目押しまとめ
「目押し」はパチスロで回転するリールを目で見てタイミングを計り思い通りの絵柄に止めるテクニックです。パチスロ熟練者だから身に付く特別スキルですが、最近はスマホのアプリを使って練習をする人も多いようです。「目押し」をマスターするとパチスロでは有利になるので、負け続けている人は会得してみてはどうでしょうか。