「身バレ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

B!

身バレ(みばれ)

「身バレ」とは、身元が割れてしまうことを表した、主にインターネット上で用いられる言葉です。今はSNSなどに軽い気持ちで載せたちょっとした情報を基に、その人の詳細な個人情報を割り出してしまう人がいる、便利さと引き換えに少し怖い世の中にもなったものです。
今回はそんな「身バレ」という言葉について、深く掘り下げていきたいと思います。

[adstext]
[ads]

身バレの意味

身バレとは、その人の詳細な身元がバレてしまう、主にインターネット上では「個人情報が漏洩した」状況に対して用いられることが多い言葉となっております。
SNSなどをよく利用している方、匿名掲示板などで少し過激な発言をよくしてしまうといったことに心当たりがある方は、特に注意が必要な言葉であると言えるかもしれませんね。

身バレの由来

身バレの元となっている言葉は「身元がバレる」という言葉である訳ですが、この「身元」という言葉の方は1678年頃から用いられている言葉であり、この「バレる」という言葉の由来は語源が不明なのだそうです。調べた過程で一番有力だと感じたのは「暴かれる」という言葉が略されるような形でこのような言葉に成り立っていったとされるものです。

身バレの文章・例文

例文1.身バレしてしまった。
例文2.個人情報が流出した。身バレだ。
例文3.身バレ。まさか、自分にも降りかかるような出来事であったとは。
例文4.こんな些細な情報から身バレしてしまうものなのか。
例文5.身バレした彼は一時社会的地位が地に落ちたが、今はむしろその経験を活かした仕事ができている。

何気なく撮った部屋の写真から、住所、住所から個人情報といった流れで身バレしてしまうなんてこともあるものです。

  • [adsmiddle_left]
  • [adsmiddle_right]

身バレの会話例

  • すみません佐藤さん、実はこの間ついカッとなって匿名掲示板で少し過激な発言をしたら身バレしてしまいました。

  • 身バレって怖いですね。会社にまで押しかけてくるなんてことがなければいいんですが。

  • 一応ネット上に会社に関する情報は幸い載せていなかったので、おそらく大丈夫だろうとは思います。

  • もし心配なら警察も頼ってくださいね。

身バレをしてしまうのはいわば「こいつの身元を割ってやるぞ」と思われることをしてしまうことが一番の原因であるかもしれませんね。

身バレの類義語

身バレの類義語としては、「身元が割れる(みもとがわれる)」、「正体がばれる(しょうたいがばれる)」などが挙げられます。

身バレまとめ

よくも悪くもインターネット技術が発展しすぎた今の時代は、有名人ではない一般の方でも特に何かを意識することもなく載せたちょっとした情報から個人の詳細な情報が特定されてしまう「身バレ」する事態に陥る可能性というものは非常に高いものとなっています。
身バレを防止する方法として一番大事なのは「身元を特定してやる」と思われるような言動を、匿名掲示板などにおいてもしないように心がけることであると思われます。

最新の記事はこちらから