「長広舌」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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長広舌(ちょうこうぜつ)

長広舌とは、長々と話すことです。よく話しが好きな人とおしゃべりをしているといつまでも話しが終わらない人がいると思います。そんな人のことを長広舌といいます。今回は、そんな長広舌について意味、由来、使い方、類義語などを覚えていって貰えればと思います。

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長広舌の意味とは

長広舌の意味は、長々と話し続けることです。長広舌はそれ以外にも熱量をもって話すというニュアンスももっています。こだわりがあることや趣味、譲れないことなどを話すときには人はどうしても熱弁してしまいがちです。そんな、人が話している様子も長広舌という言葉を使って表すことができるので覚えておくとよいと思います。

長広舌の由来

長広舌の由来は、「広長舌」という仏教語にあると言われています。それが、長広舌として使われるようになり、長々と話すという意味で使われるようになったと考えられています。

長広舌の文章・例文

例文1.長広舌である彼は、一度話を始めると熱心に長々と話しをしてくるのであまり関わりたくはない。
例文2.長広舌だとしても、話の内容が面白いので何時間聞いていても飽きない。
例文3.話しを長々とすることで、相手はどこが本当に伝えたいことなのかを理解することができないので長広舌というものも考えものである。
例文4.饒舌な上に長広舌な彼はいつまでも話している。
例文5.歳をとると長広舌になると言われているが、それは人によりけりだろう。
これらから長広舌は、話しが長いさまを強調して伝えるにはとても最適な言葉です。使うことのできる場面は多いので覚えておくとよいです。

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長広舌の会話例

  • この前久しぶりに実家に帰ったんだよね。

  • そうだったのかい。実家ではゆっくりできたかい?

  • うん!もちろんさ。ただおじいちゃんは長広舌でね。永遠と話しを聞かされたから少し疲れてしまったよ。

  • そうだったのかい。話しが好きな人はいくら話してもネタが尽きないものね。

長広舌である家族について話している様子です。

長広舌の類義語

長広舌の類義語には、「啖呵を切る」「まくしたてる」「雄弁」などがあります。

長広舌まとめ

熱意をもって話すということは、それだけ伝えたいことが増えて話も長くなるものです。長広舌であることは、あまり好まれないことも多いので、話しが長くなってしまうと思ったらできるだけ、簡潔に話すなど改善していく心持ちが必要です。

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