「風呂敷」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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風呂敷(ふろしき)

家に風呂敷があるという方はどれくらいいるのでしょうか?そもそも「風呂敷で包む」ことは知っているけど主に何を包むものなのか、またなぜ「風呂敷」というのか疑問に思った方もいるかと思います。今回はその風呂敷について解説していきたいと思います。

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風呂敷の意味

ものを運ぶために使われる四角い布のことを指します。丈夫な厚いものから薄いもの、シンプルに一色のものも何色も使って綺麗な柄、染色されたものなど様々な素材で風呂敷が作られております。

風呂敷の由来

元々は名前のない「ものを包む布」として流通しているものでした。
1000年以上前の平安時代後期から南北朝時代頃から「平包」という名前で統一され始めました。
室町時代に蒸し風呂へと風呂の文化が変わり、蒸気を拡散させて室温を均一化するため床に布を敷いていたのですがそれに形や素材が似ていることから「風呂敷」と呼ばれるようになりました。

風呂敷の文章・例文

例文1.お弁当を風呂敷で包んで持っていく
例文2.親族で集まって花見をするため重箱を風呂敷で包む
例文3.京都で好みの風呂敷を見つけたから買ってしまった
例文4.最近は風呂敷の包み方を変えてバッグのようにすることができる
例文5.風呂敷がある家庭はそんなに多くない
「風呂で敷いていた布」から名付けられ、荷物や贈り物を包む布として使われていましたが、江戸時代頃銭湯でお風呂に入るための道具を風呂敷に包むなど風呂場でも活躍していました。。

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風呂敷の会話例

  • この間ばーちゃんからお土産として風呂敷で包んだお菓子をもらったんだ

  • あ、もしかしてそのお弁当包んでるのがその風呂敷?

  • そうそう、嫁がこの風呂敷気に入ってるみたいなんだ

  • 丈夫そうだし綺麗な柄ね!

贈り物を包んだり荷物を包んだりと様々な用途はありますが今では一般的に使われることは少なくなりました。

風呂敷の類義語

風呂敷の類義語には「手提げ袋」「巾着」「バッグ」などが挙げられます。

風呂敷まとめ

いかがでしたでしょうか、自宅やご実家、親戚の家に風呂敷があるという方はどれほどいるでしょうか。今でもいろいろなところで売っていますのでもしご興味が出ましたら買ってみてはいかがでしょうか。お弁当を包んだり、贈り物を包んだり、ご祝儀袋を包んだりと色々な使い方ができますよ。

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