AirDrop(えあどろっぷ)
今や誰もが持っているスマートフォンには、様々な便利機能があります。「AirDrop」という言葉をご存知でしょうか?
iPhoneやMacなどのAppleの製品を使っている方は聞いたことがあるかもしれません。今回はとても便利な「AirDrop」について詳しくご紹介します。
AirDropの意味とは
「AirDrop」とは、iPhoneやiPad、MacなどのApple製品に導入されている機能のことを指します。近くのApple製品同士で写真や動画・位置情報やURLなどのさまざまなデータの共有を素早く行うことができるので大変便利な機能です。
AirDropの由来
「AirDrop」という名前の由来は定かではありませんが、大量のデータであっても瞬時に送受信できることと「空中投下」という意味を持つ「air drop」という単語に関係がありそうです。
そんな「AirDrop」はiOS 7の新機能として2013年に登場して以来、今もなお導入されている機能です。
「AirDrop」はWi-FiとBluetoothを組み合わせた通信方法で、容量が大きいデータもすぐに共有することができます。
また、連絡先に登録していない人にもデータの送受信も可能です。
AirDropの文章・例文
例文1.新しくできた友達にインスタグラムのアカウントをAirDropで共有した。
例文2.BluetoothをオフにしていたのでAirDropが無効になっていた。
例文3.AirDrop痴漢対策のため、受信設定を変更した。
例文4.iPhoneを買い替えたので古いiPhone内の写真をAirDropで新しいiPhoneに移行した。
例文5.Macで調べた情報をAirDropでiPhoneに共有した。
Appleの製品であれば、iPhoneだけでなくMacやiPadなどでもデータの共有が出来ます。
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AirDropの会話例
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そういえばこの前の旅行の写真送って~
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いいよ、AirDropで送るね。
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ありがとう!動画も素早く共有出来て便利だね!
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本当、手間が省けていいよね。
大量の写真や動画なども素早く共有できるのはとても助かりますよね。
AirDropの類義語
「AirDrop」と似ている言葉には「Bluetooth」や「Wi-Fi」などがあります。
AirDropまとめ
さて、今回は「AirDrop」についてご紹介をしました。
誰とでも手軽にデータを共有できるのはとても便利ですよね。
しかしその一方で、近年では「AirDrop痴漢(えあどろっぷちかん)」という、見ず知らずの人に迷惑画像を送るという手軽さゆえのトラブルが起きています。トラブルを未然に防ぐ対策をして、適切に「AirDrop」を使用しましょう。