BAN(バン)
「BAN」とは、ネット用語などで用いられる言葉で、スパムなどの迷惑行為や違反行為をする悪質なユーザーに対してフィルタリング措置をかけることです。SNSなどをよく使われる方は、「垢BAN」という言葉を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。今回は、その垢BANも含め、「BAN」について解説していきます。
BANの意味とは
BANは、元々は英語で、禁止や、波紋、追放、公権剥奪、非難といった意味を持っています。ネット用語としては、追放といった意味合いが最も近いと考えられます。ニコニコ動画やYoutube、2チャンネルなどをよくご覧になる方は、「垢BAN」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。垢とはアカウントのことを示しています。つまり、垢BANとは、スパムなどの迷惑行為や違反行為をする悪質なアカウントを追放し、アカウント停止処分にするという意味になります。最近では、人気アイドルグループの櫻坂46の曲名にも「BAN」が用いられ注目が集まっていました。
BANの由来
BANの由来は、英語から来ています。意味でも紹介した通り、BANには禁止、波紋、追放、公権?奪、非難といった意味があり、また、銃で撃つ音も「バンッ!」と聞こえることから、それをネット上の悪質ユーザーのアカウントを停止処分にまですることとして扱うようになりました。
BANの文章・例文
例文1.明らかにスパム目的のアカウントはいずれ運営からBANされるようになっている。
例文2.オンラインゲームでもBANという言葉はよく用いられる。
例文3.BANは元々英語から来ている言葉だ。
例文4.Twitterのアカウントが乗っ取られていて、気づかぬうちにBANされてた。
例文5.ふざけて少し悪質な内容を掲示板に書き込んだら、管理者にBANされてアクセスできなくなっていた。
BANを用いた例文になります。
- [adsmiddle_left]
- [adsmiddle_right]
BANの会話例
-
最近やたらとセミナー系のアカウントにフォローされて困っているんだよ。
-
あー時々あるよねそういうの。
-
そうだね、、しかも変なDMばかり送り付けてこられてほんと迷惑なんだよね。
-
そういうの本当にめんどくさいよね。でも気づいたらBANされて勝手に消えてるイメージだよ。
よく知らない同じようなアカウントにフォローやDMを送られることについて話している様子です。
BANの関連語
BANの関連語には、未成年の方は日没以降入場不可といった軽めの禁止のニュアンスの「forbid」や、この先立ち入り禁止といった公的に禁止な時などで用いられる「prohibit」があげられます。
BANまとめ
BANとは、ネット用語として用いられる言葉でした。もし今まで聞いたことはあったけど意味はよく知らなかったなどという方は、ぜひこれから意識してニコニコ動画やYoutubeなどを見ると、今まで以上に様々なところで出てくるかもしれないですね。