C++(シープラスプラス・シープラプラ)
皆さんはC++というプログラミング言語をご存知でしょうか。C言語については聞いたことがあってもC++については知らない人も多いのではないでしょうか。では、一体C++とはどのようなものなのでしょうか。今日はそのあたりも説明をしていこうと思います。
C++の意味とは
C++は、「シープラスプラス」と呼ばれ、オブジェクト指向のプログラミング言語であり、C言語から派生した言語なのでC言語の機能を一通り使えます。オブジェクト指向とは、一部のプログラムをものとして考えるものでJavaやPythonなどもオブジェクト指向のプログラミング言語です。C++は、C言語を元にして作られた言語ということもあり、処理の速さが特徴的です。C++は、ゲーム作成やアプリ作成など幅広く使われています。
C++の由来
C++は、C言語が改良されて現在呼ばれている呼称である。開発された当初は、C言語にクラスの機能を追加したものだったので、「C with Classes」と呼ばれていました。そして、多くの機能の追加がなされ、1983年にC++と呼ばれるようになりました。
C++の文章・例文
例文1.C++で書かれたプログラムを確認する
例文2.プログラミング⾔語であるC++を学習する
例文3.プログラムをC++で作成する
例文4.初めて覚えたプログラミング⾔語はC++である
例文5.C++のプログラムをサーバにアップロードする
C++の関連語
C++の関連語としては「PHP」「Python」「Ruby」「Java」「Javascript」「C#」「C言語」「COBOL」などがあげられます。
C++まとめ
C++は、C言語の機能を拡張して作られたものなので初めてプログラミングを学習するという人にとっては少し難しいかもしれません。そのため、初めてプログラミングをしようと考えている人には、C++はあまりお勧めはできません。プログラミングを学習しようとしてもプログラムが難しいと挫折しがちであるからです。
他の言語に比べて記述が複雑であり、初めてプログラミング言語の勉強をするのにC++は少しハードルが高いでしょう。しかし、C++を勉強すれば他の言語を学習するときも比較的簡単に習得できるようになるでしょうし、オブジェクト指向のプログラミング言語は、他にもあるのできっと役に立つでしょう。