FOMO(フォーモ)
「FOMO」とは、“取り残されることへの恐怖”という意味を持つSNS病のことです。SNSが広く流行する現代社会において、「FOMO」はSNS病の1つとして注目をされています。それでは今回は、「FOMO」について解説していきます。
FOMOの意味とは
「FOMO」とは、“fear of missing out”を略したもので、メディアの情報から取り残されることや見逃してしまうかもしれないという恐怖によるSNS病と呼ばれるもののことです。具体的には、ネットニュースやソーシャルメディアなどのメディア上にある膨大な情報を常に知っていないと、つまりは常にSNSに目を向けて、常に新しい情報を得ないと不安になってしまうことです。
FOMOの由来
「FOMO」の由来は、近年一時的に流行した「Club house(クラブハウス)」というSNSによるものだと言われています。「Club house」には一般的なSNSとの違いとして、アーカイブやそれに似た機能がなく、音声による交流が主となっているため、利用者の中には今見ないと取り残されるといった不安感をより煽られるといったいわゆる「FOMO」になってしまうことからできたとされています。
FOMOの文章・例文
例文1.近年FOMOになる人が増えている。
例文2.FOMOとは情報に取り残されることを恐れるSNS病である。
例文3.Club houseというSNSが流行してから、FOMOになる人がいるようになった。
例文4.FOMOのようなSNS病は高度化による現代社会によってできる。
例文5.FOMOにならないためにも、SNSには依存しすぎないよう気を付ける。
「FOMO」についての例文になります。
- [adsmiddle_left]
- [adsmiddle_right]
FOMOの会話例
-
FOMOって知ってる?SNS病って言われてるやつ。
-
知ってるよ、最近多いのよね。
-
そうそう、SNSに依存しすぎて、常に情報を得ていないと不安になってしまうらしい。
-
SNSの依存には気を付けないとだね。
「FOMO」について話す男女の様子です。
FOMOの類義語
「FOMO」の類義語はありませんが、関連語として「JOMO」、「MOMO」などがあります。
FOMOまとめ
「FOMO」とは、SNS病の1つで、メディア上にある膨大な情報に取り残されることや見逃してしまうといった恐怖を持つことでした。twitterやFacebook、Instagramなど、様々なSNSが流行している現代社会で、SNSに依存してしまう人というのも少なくありません。SNS病にならないためにも、SNSの使い方には気を付けた方が良いかもしれません。