「gkbr」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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gkbr(がくぶる、ごきぶり)

「gkbr」とは「恐怖を意味する”ガクガクブルブル”の略字とゴキブリの二つの意味となるネットスラング」です。当初は「2ちゃんねる」で使われ始め、その後はSNSや動画サイトの視聴者コメントなどでも多く見かけるようになり、最も普及しているネットスラングの一つと言っても過言ではないでしょう。それでは詳しい解説をさせて頂きます。

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gkbrの意味とは

「gkbr」の意味は以下の通りとなります。
(1)恐ろしさから「ガクガクブルブル」と震える様を略した意味と、ゴキブリを略した二つの意味がある「2ちゃんねる」などで使われたネットスラング
(2)恐怖に直面した際の「ガクガクブルブル」の略字と「ゴキブリ」の両方で使われるネットスラングだが、通常は「ガクガクブルブル」とする事が多い。また顔文字と合わせて「(((( ;゚Д゚)))gkbr」といった使い方もされる。
恐怖に直面すると歯はガクガクし体はブルブルと震えるので、それをローマ字にした「gakugakuburuburu」の母音を外して重複文字も消すと「gkbr」になります。要するに「ガクガクブルブル」を略した「ガクブル」の頭文字からなる略語で、かつての「2ちゃんねる」で多く使われていた代表的なネットスラングです。自分が怖いと思った事や不気味な話に返信で使ったり、或いは単に茶化すようにとその用途は様々です。例えば動画配信サイトや生放送で心霊スポットを探索すると、視聴者からの「gkbr」のコメントで画面が覆い尽くされるほど勢いがあり、恐怖の感情表現として最も多用されます。また、ゴキブリの頭文字を略したネットスラングでもあるので、「ガクブル」と同様に動画を配信している最中にゴキブリが映り込むと視聴者が一斉に「gkbr」とコメントを打ち込みます。因みにゴキブリが嫌いな人は文字を打つのも嫌なので、「ガクブル」と同じ恐怖なので「gkbr」とするのが定着したとも言われています。

gkbrの由来

「gkbr」は2007年頃から使われ始めたネットスラングです。当初は「ガクブル」や「ガクガクブルブル」とカタカナのままで使われる事もあったのですが、徐々に「gkbr」とする形が定着をして現在に至ります。

gkbrの文章・例文

例文1.田舎民なので東京に行くだけでgkbrして地元に帰りたくなる。
例文2.これからバイトの面接だから早くもgkbr
例文3.夜中、喉が渇いて冷蔵庫に向かったらドアに一匹のgkbr、もう息が止まった。
例文4.また給料が下がった…。このまま帰ったら妻から小言で気が重い。(((( ;゚Д゚)))gkbr
例文5.地震の停電で部屋の電気が止まりgkbr
日常生活での恐怖として「gkbr」を使った例文です。

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gkbrの会話例

  • 昨日は大変な目に遭ったんだって?

  • そうなの。もう恐怖でずっとgkbr…、思い出すのも嫌。

  • 一体何があったの?

  • それを私の口から言わせるの。少しは気を遣ってよ。

知人女性が大変な目に遭ったという内容です。

gkbrの類義語

「gkbr」の類義語は厳密にはありませんが、同様のネットスラングとして「wkwk(ワクワク)」「wktk(ワクテカ)」「kwsk(詳しく)」「mjsk(マジすか)」などの言葉が挙げられます。

gkbrまとめ

「gkbr」は「2ちゃんねる」で使われていたネットスラングで、恐怖を表現する「ガクガクブルブル」を略してローマ字の頭文字からなります。本当に怖い出来事から日常の些細な事などその用途は様々で、返信として使うパターンもあります。また、恐怖に加えてゴキブリを意味するネットスラングでもあります。

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