「二の舞を演じる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 二の舞を演じる(にのまいをえんじる) 「二の舞を演じる」とは「古来から伝わる伝統芸能・雅楽の”二の舞”から、前の人と同じ失敗を繰り返す喩え」です。失敗とは伝染しやすいのか、それとも失敗を見てしまったからの緊張なのか、とかく繰り返す傾向があります。だからなのか、傍から見ていると人の失敗は愉快なものですよね。そんな人の心理... ことわざ・慣用句 2021年12月16日 言葉の手帳監修者
「逃げるが勝ち」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 逃げるが勝ち(にげるがかち) 「逃げるが勝ち」とは「無駄な勝負をするよりも、逃げるのが得策であり勝利とする考え方」です。逃げるのは恥ずかしい情けないという考え方もありますが、一方では昔から逃げるのを肯定する考えもあって、それが今回の「逃げるが勝ち」です。現代では馬鹿な勝負をするよりも、逃げる方が賢くて冷静だと定着してい... ことわざ・慣用句 2021年12月16日 言葉の手帳監修者
「暖簾に腕押し」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 暖簾に腕押し(のれんにうでおし) 「暖簾に腕押し」とは「暖簾相手の腕相撲から、拍子抜けや張り合いがない喩え」です。そもそも暖簾相手に力を入れても仕方がないのですが、それは置いといて、無意味な事に対する皮肉めいた言葉が「暖簾に腕押し」で、当時は店に暖簾を掲げたり相撲というのはステータス的な言葉だったのでしょう。屋号として... ことわざ・慣用句 2021年12月15日 言葉の手帳監修者
「値が張る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 値が張る(ねがはる) 「値が張る」とは「値段が高いや普段よりも高い」という意味です。日頃の生活とは買物を繰り返す事なので、どうしても日用品の価格が上がっていくと、不満を覚えてしまうものです。また、昔は安かったのに最近は高くなってしまったものは「値が張る」と特に思ってしまいます。アナログレコードもそんな一つで、年々プレミ... ことわざ・慣用句 2021年12月15日 言葉の手帳監修者
「寝る子は育つ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 寝る子は育つ(ねるこはそだつ) 「寝る子は育つ」とは「よく眠る子は健康で元気に成長する事」です。あまりにも有名な諺で、自分の子供から知人友人に親戚の子供などが眠っていたら、一度は誰かが口にしますよね。それだけ子供の寝顔は可愛くてほっこりさせ、逆に寝ない子は大きくならないや発達し難いと迷信めいて言われるほどです。それでは... ことわざ・慣用句 2021年12月15日 言葉の手帳監修者
「根に持つ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 根に持つ(ねにもつ) 「根に持つ」とは「恨みや遺恨といった感情を持ち続ける事」です。人付き合いの難しさを象徴するような言葉で、様々な性格の人が存在するこの世の中ではどうしても相手から恨まれたり逆恨みされてしまう場合もあります。人付き合いをまったくしなければそんな恨み辛みとは無縁でしょうが、そうもいかないですよね。相手か... ことわざ・慣用句 2021年12月14日 言葉の手帳監修者
「場数を踏む」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 場数を踏む(ばかずをふむ) 「場数を踏む」とは「経験を積むや多くの経験という意味」です。何事も経験が大事で、どんなに苦手な事でも回数をこなせばある程度には上達するものです。しかし、経験よりも素質や才能の方が重要であったり、また何度経験しても本質を掴めない場合もあります。ですから、身も蓋も無い言い方なら人によりけりである... ことわざ・慣用句 2021年12月14日 言葉の手帳監修者
「根掘り葉掘り」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 根掘り葉掘り(ねほりはほり) 「根掘り葉掘り」とは「徹底的、何度もしつこく尋ねるといった意味」です。日常生活でも割と使われる言葉で、細かな事まで詮索する人を「あの人は根掘り葉掘り訊く性格だから」と愚痴った事もあると思います。多少の質問ではなく、許容範囲を超えてさらに踏み込んで問い質す感があり、答える方も思わずウンザリし... ことわざ・慣用句 2021年12月14日 言葉の手帳監修者
「ベクトル」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! ベクトル(Vector) 「ベクトル」とは「数学や物理の用語で大きさと向きの量ですが、一般的には会話や考え方の方向性の是非となる表現」です。本来はとても難解な言葉である「ベクトル」ですが、通常は思い切り簡略して「方向性」という意味合いで使われます。友人と意見が合わない時に、思わず「ベクトルが合わない」と口にした事はあり... 一般 2021年12月13日 言葉の手帳監修者
「一連托生」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 一連托生(いちれんたくしょう) 「一連托生」とは「極楽浄土の蓮の花の上で生まれ変わる事から、困難を共に乗り越えるなど一緒に行動をする事」です。使い勝手が良い言葉なので、なんとなく覚えてしまっているのが「一蓮托生」ではないでしょうか。リーダーが仲間に「俺達は最後まで一蓮托生だ」と煽ったり、悪さを働く代議士や権力者が不気味... 熟語・四文字熟語 2021年12月13日 言葉の手帳監修者