「三つ子の魂百まで」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 三つ子の魂百まで(みつごのたましいひゃくまで) 「三つ子の魂百まで」とは「3歳頃までに形成された性格や考え方は大人になっても変わらず残り続ける事」です。もちろん一概には言えませんが、子供の頃に優しい人は大人になっても優しく、逆に悪い性格だと大人になってもそのままな事から、人の本質は幼少期に形成されるのでその後は何があっ... 一般 2023年1月31日 言葉の手帳監修者
「取り付く島もない」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 取り付く島もない(とりつくしまもない) 「取り付く島もない」とは「人に対して無視や冷淡など相手にしない態度」です。営業職を経験した人なら「取り付く島もなく断られる」のは日常茶飯事で、それこそ人間不信に陥りそうになりますよね。人を人として見ない対応をするので、そこに憤りや遣る瀬無さを覚えるのですが、帰社すると今度は上司か... ことわざ・慣用句 2023年1月31日 言葉の手帳監修者
「雑魚の魚交じり」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 雑魚の魚交じり(ざこのととまじり) 「雑魚の魚交じり」とは「小さな魚が大魚の群れに交じる事から、弱い者や無能な者が大物や優秀な者が集う中にいる場違い感の喩え」です。無能でも優秀な集団の中に身を置くとまるで自らも優秀のように錯覚をしますが、同時に何かがあるとその無能さがさらに露呈される危険性もあります。なぜなら人の本質は... ことわざ・慣用句 2023年1月30日 言葉の手帳監修者
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿(さくらきるばか、うめきらぬばか) 「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは「桜は枝を切った箇所から菌が入り腐ってしまうのに知らずに切る者を馬鹿、梅は大きく成長させる為に剪定が必須なのに切らない者を馬鹿として、常識知らずを非難する喩え」です。現代なら新入社員などに厳しい口調でこの諺をかけたらパワハラで訴... ことわざ・慣用句 2023年1月30日 言葉の手帳監修者
「骨肉相食む」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 骨肉相食む(こつにくあいはむ) 「骨肉相食む」とは「親子・兄弟・親戚など血縁者同士の激しいトラブル」です。お金というのは人を狂わせるだけに遺産相続の機会が訪れると、親子や兄弟でも豹変する事態になり兼ねます。誰にいくら相続させるのかは曖昧となる事も多く、1人でも不平等と思えば何かの拍子に「骨肉相食む」で大騒動に陥るのです... ことわざ・慣用句 2023年1月29日 言葉の手帳監修者
「合いの手を入れる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 合いの手を入れる(あいのてをいれる) 「合いの手を入れる」とは「歌や踊りの最中の手拍子や会話を発展させ弾ませる”なるほど”や”へえー”などを掛ける行為」です。要するに盛り上げ役であり裏方的な行為が「合いの手を入れる」となります。歌い手は単に歌を披露するだけでなくその場との一体感を共有したく、話し手も同様で聞き手が黙って... 一般 2023年1月28日 言葉の手帳監修者
「誤謬」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 誤謬(ごびゅう) 「誤謬」とは「間違いや誤りの畏まった文語的表現」です。それなりの責任を負う立場になると、言葉の一つひとつにも重みが出てきます。間違いが許されないので何度も確認をしなければならず、ちょっとした油断などからミスが起こってしまう事もあります。そんな時に謝罪などで使われる特に文語的な表現が「誤謬」です。 誤謬... 一般 2023年1月27日 言葉の手帳監修者
「拘泥」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 拘泥(こうでい) 「拘泥」とは「ある物事への強い拘りや執着する事」です。男性に多いのは自分の趣味への拘りで、例えば車や楽器や釣りにゴルフなどへは大金を注ぐ人も多いようです。女性ならファッションとして洋服やアクセサリーや化粧品などではないでしょうか。他にも、ある物事が頭から離れなくなってそればかりを考えてしまう事もありま... 一般 2023年1月27日 言葉の手帳監修者
「愚挙」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 愚挙(ぐきょ) 「愚挙」とは「周囲だけでなく自分自身にも跳ね返る愚かな行為や企て」です。誰しも若い時や酔った時などは多少の過ちを犯した経験も一度や二度あるでしょうが、常識の範囲を超えたりちょっとやり過ぎで愚かな悪い行為が「愚挙」となります。 愚挙の意味とは 「愚挙」の意味は以下の通りとなります。 (1)馬鹿げた行いや... 一般 2023年1月26日 言葉の手帳監修者
「月夜に釜を抜かれる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる) 「月夜に釜を抜かれる」とは「月夜が照らされる安心感で大切な釜が盗まれてしまった事から、油断すると大切な物が奪われる喩え」です。日本は平和と言いますが、今も昔も泥棒は相変わらず暗躍をして、油断している隙に金品を盗みまくっています。そんな被害の戒めともなるのが「月夜に釜を抜かれ... 一般 2023年1月26日 言葉の手帳監修者