「水泡に帰する」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 水泡に帰する(すいほうにきする) 「水泡に帰する」とは「それまでの苦労や努力が全て無駄に終わってしまう事」です。失敗から学ぶ事も確かにありますが、それは成功を成し遂げたからこそ「あの時の苦労は」と語れる訳で、ずっと失敗続きで終了したらそんな良い思い出にはなりませんよね。失敗や無駄とは、必死に努力した後ほど無力感が漂い同... ことわざ・慣用句 2023年11月30日 言葉の手帳監修者
「人後に落ちない」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 人後に落ちない(じんごにおちない) 「人後に落ちない」とは「相手と自分の実力などを比較して、『負けていない』や『劣らない』という強い気持ち」です。あれこれと人と比較をするのは疲れる生き方ですが、同時にやる気を漲らせる糧となるのも事実です。冷静になれば多少劣っていても、気持ちの面では負けていないと思えば気合をいれて、もう... ことわざ・慣用句 2023年11月30日 言葉の手帳監修者
「小確幸」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 小確幸(しょうかっこう) 「小確幸」とは「『小さいが確実な幸せ』という意味の作家・村上春樹さんによる造語」です。平凡な生活とは毎日が単調なもので、もっと刺激や成功めいたものを夢見てしまいますよね。こんな日々を抜け出し大きな活躍が出来ればと思いますが、それよりも実は日常に確実に訪れる小さな幸せの方が人生では大きな喜びにも... 一般 2023年11月29日 言葉の手帳監修者
「焼夷弾」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 焼夷弾(しょういだん) 「焼夷弾」とは「戦争で敵陣や建造物を燃やす目的の砲弾や爆弾」です。戦争兵器というとミサイルや戦車や軍用機に核兵器などを連想しますが、建物などを燃やす目的の「焼夷弾」はシンプルな構造ながら確実に相手へダメージを与えられる効果的な兵器として、大戦下の当時は使用する国がとても多かったのです。また、シン... 熟語・四文字熟語 2023年11月29日 言葉の手帳監修者
「出征」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 出征(しゅっせい) 「出征」とは「戦争目的で軍人が戦地に赴く事」です。戦争や紛争が続く限りはどこかの軍隊が敵国や地域に兵士を送り出す「出征」や「出兵」があるという事で、日本人としての感覚だと戦争は遠い異国の出来事のように思えますが、例えばパレスチナ情勢や中東問題が再び激化すれば為替が変動して原油価格上昇に物価高へと波及... 熟語・四文字熟語 2023年11月28日 言葉の手帳監修者
「手を拱く」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 手を拱く(てをこまぬく/てをこまねく) 「手を拱く」とは「腕組み状態からの『傍観』や『何もしない非協力な姿勢』」です。世の中が便利になるほど助け合いの文化は廃れるので、そこに日本人らしい他人に関与しない態度も合わさると傍観する姿勢でいる方がトラブルを避けられる気がしますよね。面倒事に巻き込まれるのは御免なので、自分を守... ことわざ・慣用句 2023年11月28日 言葉の手帳監修者
「含蓄」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 含蓄(がんちく) 「含蓄」とは「言葉や文章の裏にある内容や深意」です。物事を表面だけで捉えると、浅はかな人と周囲から見下される事がありますよね? それなら分かりやすくハッキリ申してもらいたいものですが、それでは本音と建前ではありませんが空気感などから汲み取ってもらいたいところがあるようです。「含蓄」もそんなところがあり... 熟語・四文字熟語 2023年11月27日 言葉の手帳監修者
「固唾を呑む」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 固唾を呑む(かたずをのむ) 「固唾を呑む」とは「物事がこの後にどうなるのか、緊張して見守っている状況」です。普段は何も気にせず自然に唾を飲んでいますが、スポーツ中継などに集中していると飲むのを忘れて口に溜まってしまう場合があります。それは普段よりも唾液の量が多くなるので「ゴクリ」と飲み込むようなので、最大級の緊張の表現... 一般 2023年11月27日 言葉の手帳監修者
「学童疎開」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 学童疎開(がくどうそかい) 「学童疎開」とは「都心での空襲被害への対抗手段として、子供達だけを安全な地方へ移住させる第二次世界大戦下に取られた緊急措置」です。家族も一緒に東京などを離れるのが「疎開」ですが、さらに推し進めて子供達だけでも逃がすのが「学童疎開」となります。大日本帝国軍は恐ろしい集団のイメージがありますが、... 一般 2023年11月26日 言葉の手帳監修者
「学徒出陣」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 学徒出陣(がくとしゅつじん) 「学徒出陣」とは「第二次世界大戦末期の軍国主義な日本が学生の徴兵猶予を廃止した制度で、戦況悪化地域の兵力を増やす為に学生を入隊させ戦地に送った事」です。戦争とはこれまでの常識も覆るので、大学生などには学業を優先させる為に徴兵が免除されていたのですが、戦況が悪くなり兵士不足を解消させる為に強... 一般 2023年11月25日 言葉の手帳監修者