オフサイド(offside)
皆さんは、オフサイドという言葉はご存知でしょうか。サッカーをしている方は絶対に知っておかなければいけない言葉です。
反対にサッカーをしていない方は理解するのに時間がかかってしまうかと思います。
サッカーを楽しく観て、またプレーしてももらうためにも是非、オフサイドの意味を知ってもらいたいので今回はオフサイドについて紹介していきたいと思います。
オフサイドの意味
「オフサイド」の意味は、数多くありますが「自分が相手選手より近くの相手ゴールにいたときにボールに触れた瞬間」がのことを言います。
攻撃時に相手より前にいると、自分が圧倒的に有利でゴールを奪いやすいのでこういったルールが設けられました。
他にも、戻りオフサイドというルールも存在しており、オフサイドポジションにいる選手が相手の最終ラインに戻ってボールを受ける行為を指します。
オフサイドの由来
オフサイドという言葉は、自身の戦力から追放され、敵陣に捕らえられた男という軍事用語からきています。
オフサイドのルールは、19世紀初めにイギリスの公立学校で行われていたフットボールのルールに則っています。
オフサイドの文章・例文
例文1.先週の試合は相手選手のオフサイドが多く試合がストップした
例文2.オフサイドと思ったが、得点になった
例文3.相手のオフサイドラインで駆け引きする
例文4.味方と協力し、オフサイドトラップを仕掛けた
例文5.今日の試合の審判のオフサイドの判定は明らかにおかしい
オフサイドラインの意味は、相手陣内のキーパーを除く一番後ろの選手のこと指します。
また、オフサイドトラップはオフサイドラインを上げて、相手選手をわざとオフサイドにすることを指します。
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オフサイドの会話例
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昨日の代表戦観た?
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観た観た!ギリギリ勝ってよかったね!
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そうだよね。相手チームすごくオフサイド多かったから勝てたけど、なかったら完全に負け試合だったよね!
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ほんとにそうだよ。日本のディフェンスラインがバラバラだったもんね!
ここでは、相手チームのオフサイドが多かったことが原因で試合に勝利できたことが語られています。オフサイドがあるのと、なのとでは試合のおもろしさが断然変わってきます。
オフサイドの類義語
オフサイドと同じく、反則用語でキーパーチャージやハンド、PK時のシュミレーションなどが挙げられます。
足元を見るまとめ
初めに言った通り、サッカー経験者なら意味が分かりますが、未経験者の方は理解するのに時間がかかるルールになります。この記事を読んでオフサイドはどういうプレーを指すのかわかったかと思います。ぜひ一度テレビや会場でサッカーの観戦をしてみてはいかがでしょうか。