ドレスコード(dress code)
大人になってや同僚や友人の結婚式や懇親会、パーティーなどの特別なイベントに参加するようになると、「ドレスコード」を指定される場合があるかと思います。社会の一員になったばかりの年だとあまり聞き馴染みがなくどういうものなのかイメージできない方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな「ドレスコード」という言葉について解説していきます。
ドレスコードの意味とは
「ドレスコード」は日本語に訳すと「服装規定」の意です。一般的には様々な格式に応じた正装から、場所や時間帯に応じて求められる身だしなみのことを指します。よく「ドレスコード」とはフォーマルの服装のことと勘違いされる方もいますが、実際にはフォーマルだけでなく、カジュアルな服装で用いられる事も多くあります。元々周囲への配慮から始まった服装のエチケットで、ホテルやレストランでのノーネクタイや短パンなどの禁止、イベント、ホームパーティなどでカジュアルな服装を規定している場合も挙げられます。
ドレスコードの由来
「ドレスコード」は元々葬儀などの規定服などを指す場合に「ドレスコード」のいう言葉を用いられることが多くありました。
そして時代と共にフォーマル〜カジュアルまで様々な服装規定の場で使用されるようになりました。
ドレスコードの文章・例文
例文1.今回のドレスコードはスーツカジュアルです。
例文2.ドレスコードは様々な場面に適した服装を指定するためのワードです。
例文3.ドレスコードとしてカジュアルウェアを着ていきます。
例文4.何も知らずにパーティに参加したらドレスコードが決まっていて恥ずかしい思いをしました。
例文5.イベントを主催してそれに応じたドレスコードを話し合いました。
「ドレスコード」に関する例文です。
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ドレスコードの会話例
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明日の〇〇イベントのドレスコードはなんですか?
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明日のドレスコードはスーツカジュアルですよ。
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スーツカジュアルって具体的に何を着ていきますか?
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僕はジャケットにデニム履いてイベント参加する予定です。
「ドレスコード」のよくある一般的な会話例です。
ドレスコードの類義語
「ドレスコード」の類義語として「ふさわしい服装」が挙げられます。
ドレスコードまとめ
「ドレスコード」とは、様々なパーティにおいてざっくりとした服装規定やルール、服装のフォーマルさのレベルの指定などを指す言葉です。パーティ自体の雰囲気やその会場の雰囲気、時間帯などに応じ服装を選ぶためのヒントとなるものです。「ドレスコード」はパーティの主催者側から提示されることがほとんどで、それによりイベント参加者が服装に悩むことなく安心できるというメリットもあります。「ドレスコード」はイベントなどには欠かすことのない言葉ですのでしっかりと覚えておきましょう。