「うｐ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説！

うｐ(うぷ)

「動画うｐしました」という一文を動画サイトやSNSで見かけたことはありませんか？YouTubeやニコニコ動画が普及し始めた頃から使われているこの「うｐ」とは一体何を指している言葉なのでしょうか。今回の記事で詳しく解説していきます。

うｐの意味とは

うｐとは、「up」、つまり「アップロード」を意味する言葉です。読み方は「うぷ」が主流ですが、本来の意味から「あっぷ」や「あぷ」と読む場合もあります。

うｐの由来

うｐは、キーボードの日本語入力モードで「up」と入力すると「うｐ」と表示されることから生まれたネットスラングです。この「うｐ」が故意に入力されたものか、わざと「うｐ」と入力されたものかどうかは定かではありませんが、いつの間にか根付いて今でも使われています。
「うｐ」単体で使う他に、動画の投稿者(アップローダー)を指す「うｐろだ(うぷろだ)」、「うｐ主(うぷぬし)」や、キーボードで「うｐ」と入力したあとに続けて「おつ」と入力することで「うぽつ」という表示になります。「うぽつ」は、「アップロード作業お疲れ様です！」という意味で動画のコメントなどでよく目にする言葉です。
また、再度「うｐ」を行う際は「再うｐ(さいうぷ)」と使うこともあります。

うｐの文章・例文

例文1.今夜新作の動画をうｐする
例文2.人気うｐ主の動画再生数が100万回を超えた
例文3.動画が削除されてしまったので再うｐする
例文4.動画をうｐして1日経つが再生数が増えず落ち込んでいる
例文5.動画の編集に追われているためしばらく動画をうｐできそうにない
ネットスラングのため、SNSや動画サイトで使われることが多いです。

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うｐの会話例

• 

  昨日YouTubeにうｐされた動画みた？
• 

  みたよ！やっと出た新作動画は相変わらず面白かったね。
• 

  うん！次回作は来月にうｐするらしいよ。
• 

  来月かー、それまで楽しみで待ちきれないなあ！

ネット上での会話で使われることが多く、オフラインの会話で使わることは少ないかもしれません。

うｐの類義語

「うｐ」と同じような由来の言葉で「おｋ(おけ)」という「OK」をキーボードの日本語入力モードで入力した言葉もあります。

うｐまとめ

今回は「うｐ」という言葉についてまとめていきました。
「うｐ」という言葉はネットスラングの一種ですが、パソコンのキーボード入力から生まれた言葉であり、書き言葉や話し言葉で使うことは少なく、ネット上での会話で使われることが多いため「打ち言葉」と呼ばれたりします。「うｐ」のように広く根付いた打ち言葉もあれば、まだ知られていないだけでこれからも打ち言葉はどんどん普及していくでしょう。