「産廃」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説！

産廃(さんぱい)

今やスマホゲームは私たちの生活に深く根付いており、一度もプレイしたことがないと言う人はほとんどいないのではないでしょうか。最近では、「ポケモンGO」や「ドラクエウォーク」など、家で暇なときだけでなく、外を移動しながらも楽しむことができるようなものも増えてきています。そんなスマホゲームの醍醐味といえば何でしょうか。そう、「ガチャ」です。いわゆるガチ勢たちはここに大金をつぎ込んで、良いアイテムを手に入れて、ゲーム内でのカースト上位を手に入れるわけです。しかし、このガチャはなかなか厄介なもので、そう簡単にはお目当てのアイテムは出してくれません。ほとんどの場合が「産廃」と言われるアイテムを入手して終わってしまいます。ネット用語に精通している人は、「産廃」と言う言葉に馴染み深いかと思いますが、知らない人もまた多くいるかと思います。そこで今回はこの言葉について詳しく解説していきたいと思います。

産廃の意味

「産廃」は、元々は「産業廃棄物」の略で、「廃棄物処理法」で指定されている瓦礫などを意味します。しかしネットの世界では、PCオンラインゲームやスマホゲームのガチャやイベントで「手に入れたは良いものの、弱くて使い道がないようなアイテムや装備」に対して「産廃」と言う言葉を使うようになりました。

産廃の由来

上記の通り、「産業廃棄物」という言葉を略して「産廃」と言うようになりました。

産廃の文章・例文

例文1.このアイテムは産廃だから売ってしまおう。
例文2.新しいイベントで配布された武器はまさに産廃であった。
例文3.産廃だと思っていた武器が、システムアップデートで改良された。
例文4.産廃だが見た目が気に入っているので装備しておこう。
例文5.彼は産廃装備だけでゲーム内ランキング一位を獲得した。
気がつくとアイテムボックス内に大量の産廃アイテムたちが溜まっていることがありますよね。

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産廃の会話例

• 

  今からガチャを引くから見守っといて。
• 

  わかった、確か今は魔法使い専用の良い武器が出るんだよね。
• 

  そうだよ、それを手に入れるために3万円課金してきたよ。
• 

  あ、まって。攻略サイトいわくその武器は産廃らしいよ。

やけに見た目のいい産廃装備って売却するかかなり迷いますよね。

産廃の類義語

「産廃」の類義語には、「役立たず」が挙げられます。

産廃まとめ

今回は、「ゲーム内で全く役に立たないアイテムや装備」を意味するネット用語の、「産廃」と言う言葉について説明しました。ゲームの攻略サイトなどを見ているとかなり頻繁に出てくる言葉なので、覚えておいて損はないはずです。しかし中には、そのアイテムが当たらなくて嫉妬でその装備を産廃認定する人がたまにいるので、すぐ鵜呑みにして売却してしまわないように注意してくださいね。