「美女と野獣カップル」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説！

美女と野獣カップル（びじょとやじゅうカップル）

街を歩いていると、つい「え？どうやったら付き合えたの？」と不思議に思ってしまうようなカップルを見かけることがあります。
そんな時に羨望や少しの嫉妬の気持ちも含んで使う「美女と野獣カップル」という言葉を今回は解説します。

美女と野獣カップルの意味とは

2019年6月に発表された人気お笑いコンビ 南海キャンディーズの山里亮太さんと女優 蒼井優さんの結婚。
この時も二人の組み合わせの意外性を「まさに美女と野獣婚」と表現されました。
読んで字のごとく「誰もが羨むような美女とお世辞にもモテそうとは言い難い男性のカップル」を表現する言葉が「美女と野獣カップル」です。

美女と野獣カップルの由来

「美女と野獣カップル」は1991年に公開されたウォルト・ディズニーのアニメーション映画「美女と野獣」から来ています。
街で暮らしていたベルという娘が森のなかの屋敷に迷い込んだことをきっかけに野獣と出会い最終的に結ばれるというお話しです。
でもこの野獣、実は呪いによって姿を変えられていただけで本当は心優しい王子様なのです。
美女と野獣カップルを見た時「きっとこの男性、美女と野獣の野獣みたいに実は性格が物凄く良いとかあるんだろうな…」と想像してしまうことからもこう表現されるようになったのでしょう。

美女と野獣カップルの文章・例文

例文1.美女と野獣カップル見ると、彼氏相当お金持ちなのかな？とか何かの有名な選手？とか色々と想像しちゃうよね。
例文2.お笑い芸人って美女と野獣カップル多いいしモテるんだろうね。
例文3.俺さ、美女と野獣カップルになって美女と野獣婚するって心に決めてるから、ブサイクって言われても全然ダメージ受けないんだよね。
例文4.美女と野獣カップルの美女って人の内面重視する物凄く良い女性に見えて仕方ないよね。
例文5.あいつの告白成功したら美女と野獣カップル成立だな。
美女と野獣カップルの結婚は「美女と野獣婚」と表現されます。

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美女と野獣カップルの会話例

• 

  やっぱりさ、男は結局外見しか見ない生き物だよね？
• 

  そうとは言い切れないけど美女と野獣カップルに比べると逆はそうそう見ないよね。
• 

  学術的に見ても男性は外見を重視するウェイトが高いんだけど、女性は外見より生活力とか社会的地位とかちゃんと内面を重視するんだって。
• 

  それを内面って言うのもどうかと思うけど、女性ってイケメンには悪いやつかもとか遊ばれそうとか警戒するけど、ブサイクに対してはそういう警戒しないで結構油断しやすいよね。

不思議なことに男女逆のパターンはあまり見かけません。
でもこれは元々人間が子孫を残すという本能において考えると不思議なことではないようです。

美女と野獣カップルの類義語

美女と野獣カップルに類義語は特にありませんが、貧乏な女性がお金持ちの男性と付き合う事を同じように映画のタイトルから「シンデレラストーリー」や「プリティウーマン」と表現されます。

美女と野獣カップルまとめ

美女と野獣カップルは見た瞬間あれやこれやと想像が掻き立てられるようなカップルです。

普通は野獣と言われたらブサイクと言われたようなものなので気を悪くするところかもしれませんが、隣に美女がいるのでこう表現される男性は鼻が高いのかもしれません。