「根に持つ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 根に持つ(ねにもつ) 「根に持つ」とは「恨みや遺恨といった感情を持ち続ける事」です。人付き合いの難しさを象徴するような言葉で、様々な性格の人が存在するこの世の中ではどうしても相手から恨まれたり逆恨みされてしまう場合もあります。人付き合いをまったくしなければそんな恨み辛みとは無縁でしょうが、そうもいかないですよね。相手か... ことわざ・慣用句 2021年12月14日 言葉の手帳監修者
「場数を踏む」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 場数を踏む(ばかずをふむ) 「場数を踏む」とは「経験を積むや多くの経験という意味」です。何事も経験が大事で、どんなに苦手な事でも回数をこなせばある程度には上達するものです。しかし、経験よりも素質や才能の方が重要であったり、また何度経験しても本質を掴めない場合もあります。ですから、身も蓋も無い言い方なら人によりけりである... ことわざ・慣用句 2021年12月14日 言葉の手帳監修者
「根掘り葉掘り」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 根掘り葉掘り(ねほりはほり) 「根掘り葉掘り」とは「徹底的、何度もしつこく尋ねるといった意味」です。日常生活でも割と使われる言葉で、細かな事まで詮索する人を「あの人は根掘り葉掘り訊く性格だから」と愚痴った事もあると思います。多少の質問ではなく、許容範囲を超えてさらに踏み込んで問い質す感があり、答える方も思わずウンザリし... ことわざ・慣用句 2021年12月14日 言葉の手帳監修者
「ベクトル」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! ベクトル(Vector) 「ベクトル」とは「数学や物理の用語で大きさと向きの量ですが、一般的には会話や考え方の方向性の是非となる表現」です。本来はとても難解な言葉である「ベクトル」ですが、通常は思い切り簡略して「方向性」という意味合いで使われます。友人と意見が合わない時に、思わず「ベクトルが合わない」と口にした事はあり... 一般 2021年12月13日 言葉の手帳監修者
「一連托生」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 一連托生(いちれんたくしょう) 「一連托生」とは「極楽浄土の蓮の花の上で生まれ変わる事から、困難を共に乗り越えるなど一緒に行動をする事」です。使い勝手が良い言葉なので、なんとなく覚えてしまっているのが「一蓮托生」ではないでしょうか。リーダーが仲間に「俺達は最後まで一蓮托生だ」と煽ったり、悪さを働く代議士や権力者が不気味... 熟語・四文字熟語 2021年12月13日 言葉の手帳監修者
「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 夫婦喧嘩は犬も食わぬ(ふうふげんかはいぬもくわぬ) 「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」とは「夫婦の諍いは和解するのも早いので、他人が心配や止めに入る必要はない」という事です。現在は離婚する夫婦も多いので、この諺通りとは言えませんが、それでも仲が良い夫婦や恋人同士ほど喧嘩をするのは強ち的外れではなく、本当に不仲になると双方が無関心... ことわざ・慣用句 2021年12月13日 言葉の手帳監修者
「非の打ち所がない」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 非の打ち所がない(ひのうちどころがない) 「非の打ち所がない」とは「欠点がなく完全や完璧」という意味です。誰だって間違いや勘違いをするものですが、言葉とは印象付ける為により強調するのが珍しくありません。ですから、スポーツ選手が試合で活躍をすれば「彼は完璧だ」と表現され、逆に失敗をすれば「彼は最悪だった」となります。これ... ことわざ・慣用句 2021年12月12日 言葉の手帳監修者
「大一番」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 大一番(おおいちばん) 「大一番」とは「優勝決定戦など重要な試合を意味するスポーツ用語で相撲に多い表現」です。相撲の千秋楽をテレビ観戦していると、アナウンサーや解説者が「大一番」と口にする事がとても多いです。それが優勝決定戦なら必ず使われると言っても過言ではなく、翌日のスポーツ紙などでも「大一番を制する」「大一番に勝っ... 一般 2021年12月12日 言葉の手帳監修者
「リロード」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! リロード(Reload) 「リロード」とは「拳銃に弾を再装填したり、IT用語としてwebページを更新してもう一度表示する事」です。日常的にパソコンを操作しているなら、ネットの表示が遅いと思った時に自然と「リロード」をしていませんか? 大抵の場合は「更新」という感覚で「F5」キーを押したりしますが、実はこれが「リロード」... 一般 2021年12月11日 言葉の手帳監修者
「香典返し」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 香典返し(こうでんがえし) 「香典返し」とは「香典の返礼であり、葬儀や通夜参加者に品物を贈る遺族としての礼儀」です。故人の為に時間を惜しんで参列し香典まで包んでくれたのなら、そのお礼に応じるのが人としての常識や礼儀ですよね。ですから、お礼として海苔やお茶などを贈るのが昔ながらの「香典返し」です。それでは詳しい解説となり... 一般 2021年12月11日 言葉の手帳監修者