「言葉の綾」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 言葉の綾(ことばのあや) 言葉の綾とは、巧みな言葉の言い回しのことです。はっきりと相手にものを言いづらい時に、色々と言い回しを使うこともあると思いますが、そういった言葉の使い方を言葉の綾と言います。今回はそんな「言葉の綾」について解説します。 言葉の綾の意味とは 言葉の綾の意味は、微妙な意味合いや付け加えをする巧みな言... ことわざ・慣用句 2021年7月9日
「軍門にくだる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 軍門にくだる(ぐんもんにくだる) 軍門にくだるとは、戦争や戦いに負けて降参することです。昔は実際に戦争などで用いられていましたが、現在では試合や競争において用いられることが多くなっています。それでは今回は、「軍門にくだる」についての解説になります。 軍門にくだるの意味とは 軍門にくだるの意味は、戦争に負けて降参すること... ことわざ・慣用句 2021年7月9日
「虎穴に入る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 虎穴に入る(こけつにはいる) 「虎穴に入る」とは「危険を冒してこそ成功を得られる」という意味です。もちろんある種の極論めいた言葉ですが、平平凡凡と生きているだけでは何も得られないのは納得が出来ると思います。命を懸けるのは大袈裟でも、多少なりともリスクを冒して何かをするから成功を手にするのです。そんな事を考えてしまう「虎... ことわざ・慣用句 2021年7月8日
「業を煮やす」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 業を煮やす(ごうをにやす) 業を煮やすとは、思い通りにいかずに腹を立ててイライラしている様子を表す言葉です。自分の想定していたように物事が進まないことがあると、ついイライラしてしまうこともあると思いますが、まさにその様子を表している言葉になります。それでは今回は、「業を煮やす」についての解説になります。 業を煮やすの意... ことわざ・慣用句 2021年7月8日
「勿怪の幸い」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 勿怪の幸い(もっけのさいわい) 勿怪の幸いとは、想像もしなかった思いがけない幸運が起こることです。普段の生活で、たまたま思いもしなかった幸運があったという経験をした方も多くいるのではないでしょうか?今回はそんな、急に思いもよらない良い事が起こることを表す「勿怪の幸い」について、解説していきます。 勿怪の幸いの意味とは ... ことわざ・慣用句 2021年7月7日
「うどの大木」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! うどの大木(うどのたいぼく) うどの大木とは、体はとても大きいが、実際には何の役にも立たないことを表す言葉になります。見た目は立派であったり大きかったりしても、中身が全然伴わないという人を指す場面で用いられることの多い言葉になります。実際に口や装いは立派だけど、実際には全然役に立たない人と出会った経験もあるのではないで... ことわざ・慣用句 2021年7月7日
「秘事は睫」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 秘事は睫(ひじはまつげ) 秘事は睫とは、秘めた事や秘められた伝えというものは睫のようなもので、案外自分の近くのところにあるが容易には気づかれないという事です。人はいつも周りばかりに目を向けてしまいがちで、とても近くにあるのに気が付かないなんてことがあると思いますが、今回はそのような意味を表す「秘事は睫」という言葉の解説... ことわざ・慣用句 2021年7月6日
「鼻につく」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 鼻につく(はなにつく) 鼻につくとは、鬱陶しく嫌な感じがして、気に入らないことです。普段から使われることも多い言葉で、聞き馴染みのある方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな鼻につくについて解説していきます。 鼻につくの意味とは 鼻につくの意味は、においが鼻に付きまとうことや、人の振る舞いが鬱陶しくて嫌な感じがする... ことわざ・慣用句 2021年7月6日
「いざ鎌倉」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! いざ鎌倉(いざかまくら) いざ鎌倉とは、何か一大事が起きてしまった時に、今すぐ駆け付けなければいけないといった意味になります。あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、どこかに急遽急いで向かう時などに使われる言葉になります。急いでどこかに向かう時に使うため、鎌倉に旅行などに行くときに使われるというわけではないので注意... ことわざ・慣用句 2021年7月5日
「ローマは一日にして成らず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! ローマは一日にして成らず(ろーまはいちにちにしてならず) ローマは一日にして成らずとは、大きな事業は長い年月なくして成し遂げることはできないという意味です。何か大きなものを建設する時や、自分自身の役職が大きくなるのには、長い時をかけないとできないと思います。そんな意味を表す「ローマは一日にして成らず」について、今回は解... ことわざ・慣用句 2021年7月5日
「仇を恩で報ずる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 仇を恩で報ずる(あだをおんでほうずる) 仇を恩で報ずるとは、恨みのあるものに対して、報復するのではなくあえて情けをかけることです。人間だったら誰でも、恨みのある相手に対して仕返ししたいと思ったり、そうは思わなくてもあえて情けをかける事など普通はしないと思いますが、この言葉は、そんな恨みのある相手にも情けをかけるといった... ことわざ・慣用句 2021年7月3日
「無精者の一時働き」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 無精者の一時働き(ぶしょうもののいっときばたらき) 「無精者の一時働き」とは「怠け者が珍しく働いても長続きしない事で、そんな怠け者を嘲る言葉」です。いつの時代も仕事をしないと世間の評判は悪く、とくに昔はテレワークや在宅勤務などは存在しなかったので尚更だったのでしょう。現在でも職歴が多いと転職は不採用になる可能性が極めて... ことわざ・慣用句 2021年7月2日
「君子は豹変す」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 君子は豹変す(くんしはひょうへんす) 「君子は豹変す」とは「状況に合わせるのが巧みで、過ちと気付くと態度や考えを即座に変える人」です。優秀な人とは逆に言うなら石頭であったり自分の能力高さに溺れて固執しがちですが、今回の「君子は豹変す」は、態度や考えを改めるのが早く、変化に対応する能力が高い事です。変わり身が早いという感... ことわざ・慣用句 2021年7月2日
「去る者は日日に疎し」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 去る者は日日に疎し(さるものはひびにうとし) 「去る者は日日に疎し」とは「親しい人や亡くなった人を思う感情も時間が経過すれば薄れてしまう」という事です。学生時代の友人関係などが顕著で就職をして顔を合わさなくなると、次第に連絡なども取らなくなり最終的には疎遠になるのです。そんな人付き合いの本質を突いた言葉「去る者は日日に... ことわざ・慣用句 2021年7月2日
「先立つ物は金」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 先立つ物は金(さきだつものはかね) 「先立つ物は金」とは「何をするにも必要な物は金という事」です。要するに現実社会で生きている以上はお金が無ければ何も出来ず、そんな身も蓋もない当たり前を敢えて言葉にしたと受け取れます。逆に言うなら、生きていく上で金より大事なものはなく、愛や夢よりもまずは金なのでしょう。そんな理想主義者... ことわざ・慣用句 2021年6月30日
「邯鄲の歩み」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 邯鄲の歩み(かんたんのあゆみ) 「邯鄲の歩み」とは「安易に他人の真似をしていると、自分自身を見失い真似も中途半端で終わり両方がダメになる喩え」です。諺や四字熟語には真似を是非するものが多くあり、今回は非という扱いになります。「初心者は真似して覚えろ」と昔から言いますが、反対に真似をダメだと否定する声も多くあります。どち... ことわざ・慣用句 2021年6月30日
「コロンブスの卵」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! コロンブスの卵(ころんぶすのたまご) 「コロンブスの卵」とは「些細な事でも、最初に思い付き実行するのはとても難しい喩え」です。アメリカ大陸を発見した有名なコロンブスに関するエピソードで、今では世界中で知られていると言っても過言ではありません。それだけに解釈仕方がその都度で微妙に違いますが、一般的にはオリジナルの難しさや... ことわざ・慣用句 2021年6月29日
「江戸の敵を長崎で討つ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ) 「江戸の敵を長崎で討つ」とは「意外な場所や筋違いの方法で恨みを果たす事」です。本来は江戸の恨みは江戸で果たすべきですが、何かしらの理由があるのか、遠く離れた長崎で果たすのが「江戸の敵を長崎で討つ」です。この諺はかなり有名なので広く世間に認知されていますが、正確に微妙... ことわざ・慣用句 2021年6月29日
「河童に水練」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 河童に水練(かっぱにすいれん) 河童に水練とは、ある分野に対して得意な人に対してそのことを教えるという、無駄なことをすることへの例えです。よく勉強のできる人に勉強を教えるという場面や、スポーツが得意な人に教えるなどといった場面で用いられる言葉です。それでは、今回は「河童に水練」について解説していきます。 河童に水練の意... ことわざ・慣用句 2021年6月28日
「提灯に釣鐘」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 提灯に釣鐘(ちょうちんにつりがね) 提灯に釣鐘とは、見た目や形は似ているが、実際は全く異なり、釣り合いが取れていないことを表す言葉です。提灯と釣鐘はあまり身近なものではないですが、例えば、見た目は同じような家電製品でも、比べると片方は圧倒的に性能が優れていると言えば、少しこの言葉の意味もイメージしやすいのではないでしょ... ことわざ・慣用句 2021年6月28日