「値が張る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 値が張る(ねがはる) 「値が張る」とは「値段が高いや普段よりも高い」という意味です。日頃の生活とは買物を繰り返す事なので、どうしても日用品の価格が上がっていくと、不満を覚えてしまうものです。また、昔は安かったのに最近は高くなってしまったものは「値が張る」と特に思ってしまいます。アナログレコードもそんな一つで、年々プレミ... ことわざ・慣用句 2021年12月15日 言葉の手帳監修者
「寝る子は育つ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 寝る子は育つ(ねるこはそだつ) 「寝る子は育つ」とは「よく眠る子は健康で元気に成長する事」です。あまりにも有名な諺で、自分の子供から知人友人に親戚の子供などが眠っていたら、一度は誰かが口にしますよね。それだけ子供の寝顔は可愛くてほっこりさせ、逆に寝ない子は大きくならないや発達し難いと迷信めいて言われるほどです。それでは... ことわざ・慣用句 2021年12月15日 言葉の手帳監修者
「根に持つ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 根に持つ(ねにもつ) 「根に持つ」とは「恨みや遺恨といった感情を持ち続ける事」です。人付き合いの難しさを象徴するような言葉で、様々な性格の人が存在するこの世の中ではどうしても相手から恨まれたり逆恨みされてしまう場合もあります。人付き合いをまったくしなければそんな恨み辛みとは無縁でしょうが、そうもいかないですよね。相手か... ことわざ・慣用句 2021年12月14日 言葉の手帳監修者
「場数を踏む」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 場数を踏む(ばかずをふむ) 「場数を踏む」とは「経験を積むや多くの経験という意味」です。何事も経験が大事で、どんなに苦手な事でも回数をこなせばある程度には上達するものです。しかし、経験よりも素質や才能の方が重要であったり、また何度経験しても本質を掴めない場合もあります。ですから、身も蓋も無い言い方なら人によりけりである... ことわざ・慣用句 2021年12月14日 言葉の手帳監修者
「根掘り葉掘り」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 根掘り葉掘り(ねほりはほり) 「根掘り葉掘り」とは「徹底的、何度もしつこく尋ねるといった意味」です。日常生活でも割と使われる言葉で、細かな事まで詮索する人を「あの人は根掘り葉掘り訊く性格だから」と愚痴った事もあると思います。多少の質問ではなく、許容範囲を超えてさらに踏み込んで問い質す感があり、答える方も思わずウンザリし... ことわざ・慣用句 2021年12月14日 言葉の手帳監修者
「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 夫婦喧嘩は犬も食わぬ(ふうふげんかはいぬもくわぬ) 「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」とは「夫婦の諍いは和解するのも早いので、他人が心配や止めに入る必要はない」という事です。現在は離婚する夫婦も多いので、この諺通りとは言えませんが、それでも仲が良い夫婦や恋人同士ほど喧嘩をするのは強ち的外れではなく、本当に不仲になると双方が無関心... ことわざ・慣用句 2021年12月13日 言葉の手帳監修者
「非の打ち所がない」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 非の打ち所がない(ひのうちどころがない) 「非の打ち所がない」とは「欠点がなく完全や完璧」という意味です。誰だって間違いや勘違いをするものですが、言葉とは印象付ける為により強調するのが珍しくありません。ですから、スポーツ選手が試合で活躍をすれば「彼は完璧だ」と表現され、逆に失敗をすれば「彼は最悪だった」となります。これ... ことわざ・慣用句 2021年12月12日 言葉の手帳監修者
「人生朝露の如し」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 人生朝露の如し(じんせいちょうろのごとし) 「人生朝露の如し」とは「人間の生涯は短くて儚いという喩え」です。もちろん、儚いからこそ必死になるともなりますが、やはり老いてくると儚くて空しいとなるもので、それを否定するよりも素直に受け入れて折り合いを付けるのが人生なのでしょう。それでは「人生朝露の如し」の解説となります。 ... ことわざ・慣用句 2021年12月9日 言葉の手帳監修者
「女賢しくて牛売り損なう」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 女賢しくて牛売り損なう(おんなさかしくてうしうりそこなう) 「女賢しくて牛売り損なう」とは「賢そうな女性が牛の売り時を失敗した事から、女性とは大局を見通せず失敗が多い」という意味です。男性の方が優秀で女性は劣るという昔ならではの非常に偏った考えですが、それが諺として残っているのですから、男尊女卑的な思想とは相当深く根付... ことわざ・慣用句 2021年12月6日 言葉の手帳監修者
「大男の殿」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 大男の殿(おおおとこのしんがり) 「大男の殿」とは「頭の回転が鈍く人よりも能力が劣る体が大きい男性を見下す言葉」です。正直なところ、現代の真っ当な感覚からしたら相応しい言葉とは言えませんが、残念ながら昔はこのような表現が多かったのも事実です。体が大きくてもとろくさいや役立たずとする男性を嘲る言葉として、今でも「独活の大... ことわざ・慣用句 2021年11月11日 言葉の手帳監修者