「目から鼻へぬける」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 目から鼻へぬける(めからはなへぬける) 目から鼻へぬけるとは、非常に理解に優れていて、抜け目がないことです。つまりは、とても賢く、優れた働きをする人に対して使われる言葉となっています。今回は、そんな「目から鼻へぬける」という言葉について解説していきます。 目から鼻へ抜けるの意味とは 目から鼻へぬけるの意味は、物事に対し... ことわざ・慣用句 2021年6月28日
「待てば海路の日和あり」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり) 待てば海路の日和ありとは、今は決して良くない状況だとしても、じっくり待ていれば、好機は必ずやってくるという事の例えです。焦ってしまって、じたばたしてしまう事があるとは思いますが、待てば海路の日和ありと言うように、そんな時でも焦らず待っていれば必ず好機が訪れるという事を表... ことわざ・慣用句 2021年6月27日
「腑に落ちる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 腑に落ちる(ふにおちる) 腑に落ちるとは、納得がいく、理解できるといった肯定的な意味で使われる言葉です。どちらかと言うと、否定形である腑に落ちないという言葉を耳にすることの方が多いかもしれないですね。今回は、その納得できるといった肯定的な意味の「腑に落ちる」について解説していきます。 腑に落ちるの意味とは 腑に落ちるの... ことわざ・慣用句 2021年6月24日
「髀肉の嘆」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 髀肉の嘆(ひにくのたん) 「髀肉の嘆」とは「実力を発揮する場がなくなり、毎日が空しくて退屈に過ぎる事」です。要するに、仕事が生き甲斐な人からその仕事を奪ってしまうと、やる事が何もなく悲観に暮れてしまいます。そんな状況を表している「髀肉の嘆」について、解説をさせて頂きます。 髀肉の嘆の意味とは 「髀肉の嘆」の意味は以下の... ことわざ・慣用句 2021年6月23日
「不問に付す」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 不問に付す(ふもんにふす) 「不問に付す」とは「悪事や問題事に対し咎めないで問題なしで終わらせる事」です。子供や学生が誤って起こした間違いから政治家などの悪事まで使われるので、その扱う範囲がとても広いのが特徴となっています。人が犯した間違いの是非の判断が、力を持った者の匙加減で決まるのは納得できないと思いますが、残念な... ことわざ・慣用句 2021年6月23日
「沈丁花は枯れても芳し」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 沈丁花は枯れても芳し(じんちょうげはかれてもかんばし) 「沈丁花は枯れても芳し」とは「沈丁花が良い香りをする事から、良い物は時間が経過したり痛んでも、本質的な価値は変わらない事」です。例えるなら、高級ブランドは多少古くても買取価格が高くて、また若い時に得た技術は老いても一級品という感じに近く、それぐらい素晴らしいものは... ことわざ・慣用句 2021年6月22日
「人目を忍ぶ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 人目を忍ぶ(ひとめをしのぶ) 「人目を忍ぶ」とは「人に見られないように心遣いをする事」です。何も悪い事をしていなくても、ちょっと人には言えないお店に入る際には周囲を気にしたりしますよね。それが所謂「人目を忍ぶ」ですが、一般的には恋愛や浮気などで使う事が多いです。特に職場恋愛など周囲の視線が気になるところでの、二人だけの... ことわざ・慣用句 2021年6月22日
「背に腹は代えられない」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 背に腹は代えられない(せにはらはかえられない) 「背に腹は代えられない」とは「最も大切な事の為には多少の犠牲は仕方がない」という意味です。ある物を守るには他の犠牲を受け入れるという考えで、多少の意味や解釈違いはあっても様々な場で使われる大変有名な言葉です。元々は内臓がある腹を第一とする言葉ですが、現在は金銭面の苦しさの... ことわざ・慣用句 2021年6月22日
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 山椒は小粒でもぴりりと辛い(さんしょうはこつぶでもぴりりとからい) 「山椒は小粒でもぴりりと辛い」とは「体格が小さい人を称賛する言葉で、小さくても才能豊かで侮れない事」です。若い時は体型の良し悪しを気にしますが、大人になるとあまり気にしなくなるものです。それは世間を見渡すと、案外と背が低い人の方が社会的に成功している場... ことわざ・慣用句 2021年6月21日
「飼い犬に手を嚙まれる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 飼い犬に手を嚙まれる(かいいぬにてをかまれる) 「飼い犬に手を嚙まれる」とは「面倒を見てきた後輩や部下に裏切られる事」です。”飼い犬”となるので主従関係が成立している事から、友人や仲間というよりも後輩や部下で用いるのが正しいようです。何よりも上司やライバルから裏切られるよりも、信頼していた後輩などから裏切られる方がショ... ことわざ・慣用句 2021年6月21日
「芸は身を助ける」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 芸は身を助ける(げいはみをたすける) 「芸は身を助ける」とは「趣味や特技などが優れていると、生活苦の際に家計の支えとなる事」です。これまでの仕事ではあまり役立ちそうにもない趣味が、実はお金を稼げるという事は往々にしてあるものです。特に今はSNSやYouTubeなどがあるので、より容易になったとも言えます。普通の会社員よ... ことわざ・慣用句 2021年6月20日
「鼻で笑う」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 鼻で笑う(はなでわらう) 鼻で笑うとは、相手を見下すように嘲り笑うことです。よく人を少し馬鹿にしているようなときなどに使われている表現ですが、実際に何かを見て鼻で笑ったこともあるのではないでしょうか。今回は、そんな「鼻で笑う」という言葉について解説していきます。 鼻で笑うの意味とは 鼻で笑うの意味は、相手を見下すように... ことわざ・慣用句 2021年6月20日
「骨折り損のくたびれ儲け」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 骨折り損のくたびれ儲け(ほねおりぞんのくたびれもうけ) 骨折り損のくたびれ儲けとは、苦労したのに疲れるだけで、少しも利益や成果が上がらないことを表す言葉です。日常生活においては、そこまで親しみのある言葉ではないかもしれませんが、時に自身の行なったことが無駄になってしまったなんて経験のある方もいらっしゃるのではないでしょ... ことわざ・慣用句 2021年6月19日
「近惚れの早飽き」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 近惚れの早飽き(ちかぼれのはやあき) 近惚れの早飽きとは、夢中になるまでがとても早いが、飽きも早く来るという事です。よく似たような表現で「熱しやすく冷めやすい」という言葉がありますが、まさに同じような意味で、興味のある分野の他に恋愛などでも用いられる言葉となっています。それでは、今回は「近惚れの早飽き」について解説して... ことわざ・慣用句 2021年6月19日
「癇に障る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 癇に障る(しゃくにさわる) 「癪に障る」とは、何かに腹が立った時や、ある物事に対して気持ちがイライラする時に使われることの多い言葉だと思います。何かイライラしている時などに、ほんの小さなことに対してでも癪に障るなんてこともあるのではないでしょうか。今回は「癪に障る」について解説させて頂きます。 癪に障るの意味とは 癪に... ことわざ・慣用句 2021年6月17日
「鼻持ちならない」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 鼻持ちならない(はなもちならない) 「鼻持ちならない」とは「言動や行動、または性格などが合わない人や不愉快に感じる人の事」です。要するに嫌いな人や苦手な人ですが、お金持ちアピールに恋愛自慢やテスト成績自慢などの度が過ぎると、周囲は「鼻持ちならない」と思うものです。若者が使う「うざい」「うざい奴」とも感覚的には近いニュア... ことわざ・慣用句 2021年6月16日
「腹に据えかねる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 腹に据えかねる(はらにすえかねる) 「腹に据えかねる」とは「抑えていた怒りや不満が限界に達し、もう我慢が出来ない状態」です。大人になると、ある程度の事は水に流して表面上は何もないように振る舞えますが、それが出来ないぐらいに怒りが芽生えているのが「腹に据えかねる」です。普段冷静で穏やかな人が、この言葉を使ったら相当怒って... ことわざ・慣用句 2021年6月16日
「莫逆の友」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 莫逆の友(ばくぎゃくのとも) 「莫逆の友」とは「心から信頼できる友人で、要するに親友の事」です。大人になると学生時代を懐かしく思い出したりしますが、大層な行事やイベントよりもなぜか友人とのたわいない会話や遊んだことを鮮明に覚えているものです。それぐらい若かりし時代を一緒に過ごした友人とは、特別な存在なのでしょう。そんな... ことわざ・慣用句 2021年6月15日
「庇を貸して母屋を取られる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 庇を貸して母屋を取られる(ひさしをかしておもやをとられる) 「庇を貸して母屋を取られる」とは「手助けした相手から裏切られる喩え」です。好意から庇を貸したら家全体が奪われてしまう事から、善意を行う際にも注意すべきという教えにも受け取れます。世の中はそんなに悪い人ばかりではないですが、全員が善人でもないですよね。ですから、... ことわざ・慣用句 2021年6月15日
「肩で息をする」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 肩で息をする(かたでいきをする) 「肩で息をする」とは、運動などをした後に肩を上下しながら苦しそうに呼吸している様子を表しています。運動をした後、特に持久走などの後では、肩を上げ下げするほどきつい状況になると思います。今回はそのような状態を表す「肩で息をする」について解説していきます。 肩で息をするの意味とは 肩で息を... ことわざ・慣用句 2021年6月13日