「下駄を預ける」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 下駄を預ける(げたをあずける) 「下駄を預ける」とは、相手に物事の処理、責任などを一任する際に用いられる言葉です。下駄と言えば、昔からある日本独自の履物のことですが、下駄を預けることがなぜ相手に責任などを一任することなのか疑問に思ったかとも多いのではないでしょうか。今回はその「下駄を預ける」について解説していきます。 ... ことわざ・慣用句 2021年6月13日
「糊口をしのぐ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 糊口をしのぐ(ここうをしのぐ) 「糊口をしのぐ」とは、貧しいながらも、どうにか生計を立てて暮らしていくという意味です。糊口とはお粥を食べることを表しており、「のりくち」ではなく、「ここう」と読むので注意が必要です。それでは今回は、「糊口をしのぐ」について解説をしていきます。 糊口をしのぐの意味とは 糊口をしのぐとは、貧... ことわざ・慣用句 2021年6月12日
「揚げ足を取る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 揚げ足を取る(あげあしをとる) 揚げ足を取るとは、人のミスや失敗、言い間違いを取り上げて、やりこめたりからかったりすることです。おそらくそほとんどの人が人との会話の際に、間違った言葉などをからかったり、からかわれたりと揚げ足を取るようなやりとりをしたことがあるかと思います。なぜ言葉に対して「揚げ足を取る」と言われるよう... ことわざ・慣用句 2021年6月10日
「目から鱗が落ちる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 目から鱗が落ちる(めからうろこがおちる) 目から鱗が落ちるとは、ある瞬間に今まで見えなかったもの、気付かなかった事の気付き・理解が得られて、視野や見聞が広がる事を意味する言葉です。使い方としては、今まで知らないことを知った時に、それが驚くようなことであれば「目から鱗だ。」などと言ったりすることがあると思います。今回は目... ことわざ・慣用句 2021年6月10日
「愚の骨頂」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 愚の骨頂(ぐのこっちょう) 愚の骨頂とは、この上なく愚かで馬鹿げていることを表す言葉です。身の回りで少し愚かな人がいた時、それを指す意味でこの言葉を使ったことがある方もいるのではないでしょうか。今回はそんな「愚の骨頂」について解説していきます。 愚の骨頂の意味とは 愚の骨頂とは、その文字の通り、この上なくとても愚かな状... ことわざ・慣用句 2021年6月10日
「雲外蒼天」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 雲外蒼天(うんがいそうてん) 雲外蒼天とは、困難を努力して乗り越える事で、その先には青い空が待っているという意味を持った言葉です。生きていれば困難が訪れることもあるし、それが好きな人というのあまり多くはないと思います。そこにもどかしさだったり、不安があったりするかと思います。けれども困難を乗り越えた先には達成感や喜びが... ことわざ・慣用句 2021年6月9日
「継続は力なり」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 継続は力なり(けいぞくはちからなり) 継続は力なりは小さなことであっても続けていく事が結果・成果に繋がるという意味です。どのような事をやるにも、それなりの結果を求めたり、知識や経験として身に着ける為には、やり続けることが大切です。続けなければ、本当の意味で身にはつかないし、結果もついてきません。こういった際によく上司や... ことわざ・慣用句 2021年6月9日
「管を巻く」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 管を巻く(くだをまく) 「管を巻く」とは、訳のわからないことや不平不満を何度も繰り返し喋ることです。よくお酒の飲みの席などで用いられる言葉で、酔っぱらって呂律が回らずに同じようなことばかり喋り続ける様子を揶揄するといった、マイナスの意味で使われることの多い言葉となっています。今回は、そのような「管を巻く」という言葉につ... ことわざ・慣用句 2021年6月9日
「逃した魚は大きい」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 逃した魚は大きい(にがしたさかなはおおきい) 「逃がした魚は大きい」とは、手に入りそうだったものを直前に取り損ねてしまい、惜しく思うあまり実際よりも失ったものが遥かに大きく見える事の例えです。実際に、様々な経験であと一歩という場面にまで来たのに、最後の最後で取り逃がしてしまったなんて経験はないでしょうか。今回はそんな、... ことわざ・慣用句 2021年6月8日
「思案に暮れる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 思案に暮れる(しあんにくれる) 「思案に暮れる」とは、どれだけ考えても迷って考えが定まらないことです。日頃、どんなに考えても良い案がなかなか浮かばないなんてことはないでしょうか。そんな様子を表すのが「思案に暮れる」です。それでは、今回はその「思案に暮れる」について解説していきます。 思案に暮れるの意味とは 思案に暮れる... ことわざ・慣用句 2021年6月7日
「茨の道」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 茨の道(いばらのみち) 「茨の道」とは、進むのが困難な道ということです。これは、進路や人生において困難な状況や苦難の多い状況などを表す際に用いられる言葉です。人生は様々な壁にぶち当たることも多く、いつも苦労や困難と隣り合わせということもあると思います。そのような状況を表す「茨の道」について、解説させていただきます。 茨... ことわざ・慣用句 2021年6月6日
「機が熟す」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 機が熟す(きがじゅくす) 「機が熟す」とは、物事を行う際に、ちょうど良い絶好の時機になることです。何かの計画を行う時や株の売買など、機が熟すまで待つということもあると思います。そんな、何かを行うの絶好な時を表す「機が熟す」という言葉について、解説していきます。 機が熟すの意味とは 機が熟すとは、物事を行うのに、タイミン... ことわざ・慣用句 2021年6月6日
「上げ膳据え膳」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん) 「上げ膳据え膳」とは、全てのことを他人にしてもらえることで、何もすることなく楽をしている状況のことです。亭主関白のように家や会社で偉そうにしていて何もせず、何でも任せっきりである上司や家主などをドラマや映画で見ることもあると思います。そんな自分では何もせずに他人に何でもしてもらって楽し... ことわざ・慣用句 2021年6月6日
「事なきを得る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 事なきを得る(ことなきをえる) 「事なきを得る」とは、大事に至ることなく無事に収束するということです。人生において、あわや大惨事になるところだったけど何とか大事に至らずに済んだという経験はないでしょうか。そんな大事に至ることなく無事に収束するという意味の「事なきを得る」について、今回は解説していきます。 事なきを得るの... ことわざ・慣用句 2021年6月6日
「帳尻を合わせる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 帳尻を合わせる(ちょうじりをあわせる) 「帳尻を合わせる」とは、収入と支出が合うように調整することです。会社で経理や会計の仕事をされている方や、家で家計簿をつけている方は、このような収入と支出の金額が合わないなんてこともあるのではないでしょうか。今回は、そのような時に納得のいく具合にうまく調整を合わせるといった意味の「... ことわざ・慣用句 2021年6月6日
「親の七光り」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 親の七光り(おやのななひかり) 「親の七光り」とは、権力や名声、地位を持つ親の恩恵を子が受けることです。芸能界では、2世タレントと呼ばれる、親の七光りを受けてタレントやアナウンサーになったと言われている人も多くいて、思い浮かぶ方もいらっしゃると思います。今回はそんな「親の七光り」について解説していきます。 親の七光りの... ことわざ・慣用句 2021年6月6日
「策士策に溺れる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 策士策に溺れる(さくしさくにおぼれる) 「策士策に溺れる」とは、策略に巧みである策士が、策を弄しすぎて自身の策略に溺れることを表しています。この言葉は、自身のことを過信しすぎて陥ることを戒めるという意味合いで用いられることが多いです。今回は、そんな「策士策に溺れる」について、解説していきます。 策士策に溺れるの意味とは... ことわざ・慣用句 2021年6月6日
「機先を制する」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 機先を制する(きせんをせいする) 「機先を制する」とは、相手よりも先に行動を起こすことで、自分を有利な位置に置くことです。よく戦いなどにおいて用いられる言葉となっており、先手を奪うなどとも言われます。それでは、今回はそんな意味を持つ「機先を制する」について解説していきます。 機先を制するの意味とは 「機先を制する」とは... ことわざ・慣用句 2021年6月6日
「狸寝入り」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 狸寝入り(たぬきねいり) 「狸寝入り」とは、都合の良くない時などに、わざと眠っているふりをすることです。人間は自分に都合の悪い事やよくない情報からは目を背ける習性がありますが、それが相手にも伝わってしまうと、狸寝入りしていると判断されてしまいます。狸寝入りする事で自分自身の信用を失う事もあるので、言葉を正しく理解する事... ことわざ・慣用句 2021年6月6日
「牛耳る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 牛耳る(ぎゅうじる) 「牛耳る」とは、団体や組織を支配することです。権力ある人のことなどを指すときに用いられることが多く、どちらかと言うと悪いニュアンスで使われることの多い言葉となっています。それでは、「牛耳る」について解説していきたいと思います。 牛耳るの意味とは 牛耳ると聞くと、何か少し怖い印象を持たれる方もいるの... ことわざ・慣用句 2021年6月6日