「風が吹けば桶屋が儲かる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 風が吹けば桶屋が儲かる(かぜふけばおけやがもうかる) 風が吹けば桶屋が儲かるとは、思いもよらないことから回りまわって利益が生まれたり影響があることを表す言葉です。江戸時代から続くことわざの中には、現代に通じるヒントが隠されていることもあります。「風が吹けば桶屋が儲かる」という故事成語も、そのうちのひとつ。たまに聞くこと... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「悪事千里を走る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる) 悪事千里を走るとは、悪い出来事や評判は千里をかけ巡るごとく、あっという間に広まってしまうということです。小さなイタズラをしようとしたら、おばあちゃんに「仏さまが見ているよ」と言われたことはありませんか。悪事千里を走る…は見ていないようで、誰かが見ていることを諭しているような深いこ... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「君子危うきに近寄らず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 君子危うきに近寄らず(くんしあやうきにちかよらず) 君子危うきに近寄らずとは、自ら危ないところには行かないという意味です。子供などに注意する際に、大人が使うのに重宝する故事が「君子危うきに近寄らず」です。これは、危険な場所などに行ってはいけないと言い聞かせる際、つい口癖のように出てしまいますよね。本来は、”君子”にも重... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「前門の虎後門の狼」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 前門の虎後門の狼(ぜんもんのとらこうもんのおおかみ) 前門の虎後門の狼とは、一つの災いを乗り越えても、その先に新たな災いがあるという事です。ようやく難題を片づけたと思ったら、次の新たな仕事が出てきて思わず頭を抱えてしまった経験はありませんか?前門の虎後門の狼というフレーズも、そんな時にピタリと合う表現です。前門の虎後門... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「他山の石」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 他山の石(たざんのいし) 他山の石とは、他人の悪いおこないやメッセージも、自分を磨く原動力になってくれるということです。勤めている会社や通っている学校のキャンパスなどで「あれ?この人の言動って少しおかしいかも…」と感じたことはありませんか。色々な価値観の人が共同で生活している現代社会、思わず意図が分からずイライラしてし... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「国破れて山河在り」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり) 国破れて山河在りとは、戦乱によって都が滅ぼされたが、山や川などの自然は変わらない姿でそこに存在しているということです。この言葉は、中学校や高校の国語や古文の授業で聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。現代においても時々耳にするこの言葉にはどんな意味や由来があるのか、今... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「馬の耳に念仏」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ) 馬の耳に念仏とは、何を言っても聞く耳をもたないことや、そのような人を指して使う言葉です。馬の耳に念仏という言葉は、誰でも一度は聞いたことがあると思いますが、類義語や言葉の意味、由来や具体的な使い方を把握すると言葉の幅、語彙が広がっていくでしょう。 馬の耳に念仏の意味とは 馬の耳に念... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「進退窮まる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 進退窮まる(しんたいきわまる) 進退窮まるとは、そのまま進むのも戻るのも困難で、どうにもすることが出来ない状況のことです。一本道を歩いていると、前には深い谷が、後ろからは子連れのメスグマが来たとします。瞬時に判断できず、どうしたらいいのか判断に困って立ちすくんでしまう状況、これが「進退窮まる」状態です。前に進む事もでき... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「八方塞がり」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 八方塞がり(はっぽうふさがり) 八方塞がりとは、どのような手段もなく、どうしようもなくなってしまうことです。人間は生きていると、何をしてもダメな時や、どうしてこんな状態になったのかわからない程の窮地に立たされることがあります。自身の悪事の積み重ねの結果であればともかく、何事も無いようにしていても起こりうることです。今も... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「光陰矢の如し」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 光陰矢の如し(こういんやのごとし) 光陰矢の如しとは、その時の速度が、矢のごとく過ぎ去っていくという例えです。光陰矢の如しの用言は、季節を追うごとの表現として優秀です。月日の過ぎる様を、光陰矢の如くとするのは、昼夜をまたたくまに何度も繰り返したという、生きたことの実績を表します。表現が可能であるならば、その一生懸命でひ... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者