「据え膳食わぬは男の恥」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはず) 据え膳食わぬは男の恥とは、女性からの言い寄りに大して男性が応じないのは恥だということです。昔は、結婚したら男性は働くもの、女性は家で家事をしたり、子育てをしたりするものという考え方があったと思います。今でこそ、その固定概念は無くなってきたと思います。それとは違います... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「無用の長物」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 無用の長物(むようのちょうぶつ) 無用の長物とは、役に立たないもので、あると逆に邪魔になるものです。持っていても役に立たないものやいらないものというものあると思います。衝動買いをよくしてしまう人は、買って家にあるものの、場所をとってしまって邪魔になっているという経験したことがある人も多いと思います。そんなときに、使うこ... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「恐れ入谷の鬼子母神」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん) 「恐れ入谷の鬼子母神」とは、「恐れ入る」という意味です。相手の優れている点に感心して、まいったと思うときや、相手の好意や、自分の悪い点について恐縮するとき、ひどくあきれたときなどに冗談めかして使われる洒落言葉です。この言葉の使われ方の幅は広いため、話の雰囲気や、文の流れを... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「武士は食わねど高楊枝」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ) 武士は食わねど高楊枝とは、痩せ我慢することです。誰でも見栄を張ったり、プライドがあり我慢したりすることがあると思います。今日でも、立場にあった振る舞いが求められることがあります。時には身の丈に合わないことでも無理して行わなければならないこともあると思います。そんな状況を... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「窮すれば鈍する」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 窮すれば鈍する(きゅうすればどんする) 窮すれば鈍するとは、貧乏になると頭が回らなくなってしまうということです。貧乏になるとその日どうやって生きていくか考えなければいけなかったり、十分な食事を取ることができなかったりします。それは頭の切れる人や優秀な人だとしても同じことです。そんな時に、窮すれば鈍するという言葉を使うこ... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「獅子の子落とし」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 獅子の子落とし(ししのこおとし) 獅子の子落としとは、自分の子供を崖から落として無事戻ってこれるのか実力を測ることです。スパルタ教育という言葉があるようにあえて厳しく教育を行うことによって子を鍛えるのです。これは獅子の子落としも同じといえます。あえて厳しく環境に身を置かせることにことによって成長を促すのです。今回はそん... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「卵が先か鶏が先か」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 卵が先か鶏が先か(たまごがさきかにわとりがさきか) 卵が先か鶏が先かとは、因果関係ある事柄においてどちらが最初に行われたのかを問うということです。私たちが普段よく口にする卵ですが、では一体、鶏が最初にして卵を生んだのか、それとも卵があって鶏が生まれたのかわかっていないと言われています。そんな時に、卵が先か鶏が先かという... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「罪を憎んで人を憎まず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 罪を憎んで人を憎まず(つみをにくんでひとをにくまず) 罪を憎んで人を憎まずとは、犯した罪を憎んではよいが、罪を犯した人は憎んではいけないという教訓です。理由としては、その罪を犯した人にも何らかの事情や背景があるからということです。確かに罪を犯した人を恨むあまり、自分も罪を犯してしまうということもあります。だからこの言葉... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「夢は逆夢」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 夢は逆夢(ゆめはさかゆめ) 皆さんは悪い夢を見たときがあるかと思います。起きたときに気分が悪いですし、一日中テンションが上がらないと思います。しかし、その時は安心してください。夢で見た内容とは反対のことが実際に起こるという「夢は逆夢」という言葉があって、少しでも気が休まるかと思います。 しかし、逆のパターンがあり、現実... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「腐っても鯛」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 腐っても鯛(くさってもたい) 腐っても鯛とは、良いものは多少悪い状態になったとしても良いものであるという意味です。鯛というものは、昔から縁起のいいものとされており、そんな鯛腐ったところで縁起のよいものに変わりはない、そんなことから転じて今の意味で使われるようになったと言われています。今回は、そんな腐っても鯛について意味... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者