「火のない所に煙は立たぬ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ) 「火のない所に煙は立たぬ」とは「根拠がないのに噂がでることはない」という意味です。学校生活をしていたり、社会人として働いていると、様々な噂を聞いたことがある人も多いと思います。そんな時にその噂が本当なのかどうかわかりません。今回解説することわざはそういった状態で... ことわざ・慣用句 2022年3月24日
「猫に鰹節」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 猫に鰹節(ねこにかつおぶし) 「猫に鰹節」とは「油断できない状況、また危機的状況を招くこと」を指しています。SNSにも猫の写真が多く投稿されたり、猫の形をしたコップなどの生活用品にもなったり、見ているだけでも癒される可愛い猫。そんな私たちに癒しを与える猫ですが、一緒に暮らしていると、自分の好きなものが近くにあると知ると... ことわざ・慣用句 2022年3月23日
「泣く子と自頭には勝てぬ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 泣く子と自頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ) 「泣く子と自頭には勝てぬ」とは「泣いている子供のようにわがままな人や、自頭のように権力のある人には勝てないため、大人しく従う」という意味を指しています。社会人になると、自分よりも立場が上の人に無茶ぶりのような指示をされることもあると思います。そういった時に説得をするの... ことわざ・慣用句 2022年3月23日
「長い物には巻かれろ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ) 「長い物には巻かれろ」とは「権力のある人や、力のある人には従った方が良い」という意味です。早い人では中学生や高校生の時、部活動や委員会等の先輩との交流で、聞いたことがある人もいると思います。社会人になったら、余計な波風を立てないために言われたことがある人もいるのではないでし... ことわざ・慣用句 2022年3月22日
「雀百まで踊り忘れず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず) 「雀百まで踊り忘れず」とは「小さい頃の習性は、年を重ねても変わることがない」という意味です。大人になった今でも、子供の時からやっていた癖が今でも出てしまっているな、と感じたことはないでしょうか。「昔から貧乏ゆすりをしている」「自分の知り合いがいくら怒られても浮気をし... ことわざ・慣用句 2022年3月22日
「捕らぬ狸の皮算用」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう) 「捕らぬ狸の皮算用」とは「手に入れていないものを手に入れたと仮定して、様々な計画を立てること」を意味しています。多くの人が、「これあったらいいなぁ」「これめちゃくちゃ欲しいなぁ」と思ったことがあると思います。そんな時「もしも持っていたとしたら」ということを前提として想像を... ことわざ・慣用句 2022年3月21日
「元の木阿弥」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 元の木阿弥(もとのもくあみ) 「元の木阿弥」とは「一度は良くなったものが、元の状態に戻った状態になる」ことを指しています。努力をしたが、うまく結果に反映されなかった、という経験は誰しもあると思います。そんな時に「元の木阿弥」という風に使うことができます。悪い状態になっているため、いい意味で使われる事はありませんが、使い... ことわざ・慣用句 2022年3月21日
「後は野となれ山となれ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ) 「後は野となれ山となれ」という言葉は「目の前の問題がなんとかなれば、後の事はどうなってもいい」という意味を指す言葉です。この言葉は、聞いたことあるが意味は詳しくわかっていないという人も多いと思います。努力をして、「もう後はどうなっても構わない!」と思ったことがある人もい... ことわざ・慣用句 2022年3月20日
「彼も人なり我も人なり」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 彼も人なり我も人なり(かれもひとなりわれもひとなり) 「彼も人なり我も人なり」とは「彼にできることが私もできないわけがない」という意味を指しています。初めて聞いたという人は、言葉を見た時「能力に差はあっても同じ人間だから、皆同じなんだよ」というような意味合いを考える方もいらっしゃると思います。同じ人という認識はあってい... ことわざ・慣用句 2022年3月20日
「肝が据わる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 肝が据わる 「肝が据わる」とは「落ち着いており、ある程度の事では驚いたりしないさま」を指している言葉です。度胸がある人に対して「肝が据わってるね」といった言葉を投げかけてる人を見たことがあると思います。肝と言われるが、その肝とは体のどの部分を指しているのでしょうか、それを答えられる人はそう多くないと思います。今回はそん... ことわざ・慣用句 2022年3月19日
「土一升に金一升」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 土一升に金一升(つちいっしょうにかねいっしょう) 「土一升に金一升」とは「驚くぐらい地価が高い喩え」です。結婚をしてマイホーム購入を検討するようになると、住宅に関する情報が気になって仕方がなくなる事に覚えがある人も多いと思います。あそこの住宅地は地価が高い安い、向こうは交通の便が悪い良い悪い等とまるで不動産業者にでもな... ことわざ・慣用句 2022年2月23日
「手を染める」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 手を染める(てをそめる) 「手を染める」とは「何かを始めるという全般の意味だが、特に悪事を踏み出す事」です。物事を新しく開始するのは、何かしらの影響を受けて行動をとり始めるものですよね。友人や知人が興味深くやっていたので、段々と自分も関心を持ち始めていつのまにか嵌まってしまったという感じです。また、半ば強制的であったり... ことわざ・慣用句 2022年1月7日
「地を払う」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 地を払う(ちをはらう) 「地を払う」とは「ほうきで地面を掃く事から、全てが綺麗に無くなるや廃れる事」です。一見すると単に地面を払うだけの言葉と思いますが、実は仏教とも関連がありそうで何やら深い意味があるのではと勘繰りたくなるりますよね。「地を払う」と「全てが無くなる」はかなり意味深で、まるで現在の我々に向けたメッセージ... ことわざ・慣用句 2022年1月7日
「手を結ぶ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 手を結ぶ(てをむすぶ) 「手を結ぶ」とは「握手や協調に同盟を結ぶなど協力し合う事」です。これまであまり良好でなかった同士が、何かを切っ掛けに接近し合い関係が強くなると「手を結ぶ」となり、個人同士から企業間や政治などで使われるようになります。仲間から信頼を得たり、今後は良好な関係を築こうとすると何かと握手をするイメージが... ことわざ・慣用句 2022年1月6日
「掌を反す」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 掌を反す(しょうをかえす) 「掌を反す」とは「手の平を裏返す事から、簡単や容易の喩えであり、また態度や考えを急変させる事」です。世の中に出ると様々な性格の人がいて驚くばかりですが、一番腹立たしいのは今までは仲間のように同調しておきながら、状況が悪くなると何事もなかったように平気で裏切る人ですよね。半ば心を通わせていただ... ことわざ・慣用句 2022年1月6日
「他人の空似」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 他人の空似(たにんのそらに) 「他人の空似」とは「身内でもないのに顔付きが良く似た人を表現する言葉」です。これだけ人口が多いとそれは少しは似ている人もいるもので、友人知人にも芸能人の○○にそっくりという人がいませんか? イケメンや美女に似ているなら嬉しい反面として、誰かに似ているのはあまり気持ちが良いものでもないです。... ことわざ・慣用句 2022年1月5日
「棚に上げる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 棚に上げる(たなにあげる) 「棚に上げる」とは「自分の悪い点は黙認しながら相手の欠点は非難する事」です。自分が遅刻したのに相手の遅刻には厳しく注意するなどが「棚に上げる」で、大人や上司が子供や部下などに思わずやってしまう思い上がりからの態度となっています。それでは詳しい解説に入らせて頂きます。 棚に上げるの意味とは 「... ことわざ・慣用句 2022年1月5日
「頼む木陰に雨が漏る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 頼む木陰に雨が漏る(たのむこかげにあめがもる) 「頼む木陰に雨が漏る」とは「雨から避難した木陰でも濡れてしまう事で、当てが外れたや災難の喩え」です。普通の失敗よりも、ぬか喜びからの失敗の方が精神的なダメージが大きいですよね。一瞬の喜びから一気に落とされるので、そんな様を見事に言い表している「頼む木陰に雨が漏る」の解説を... ことわざ・慣用句 2022年1月5日
「頼めば鬼も人食わず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 頼めば鬼も人食わず(たのめばおにもひとくわず) 「頼めば鬼も人食わず」とは「好きな事でも人から頼まれるとやらなくなったり、又、きちんと頼み込めば無茶な事はしない喩え」です。鬼に関する諺や慣用句は数多くありますが、その中でも最も有名なのは「鬼の目にも涙」となりますが、 意外と類語でもある「頼めば鬼も人食わず」は知らない人... ことわざ・慣用句 2022年1月4日
「旅の恥は掻き捨て」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 旅の恥は掻き捨て(たびのはじはかきすて) 「旅の恥は掻き捨て」とは「旅先での解放感から、日頃よりも大胆な行動をする喩え」です。旅行を趣味とする人にとっては、旅の最中は別人格のようなテンションに身を置けるのが醍醐味であり病み付きとなっているのでしょう。自宅や職場では物静かだが、旅先で出会う人とはもう会う事がないので懐を探... ことわざ・慣用句 2022年1月4日