「風邪は万病の元」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 風邪は万病の元(かぜはまんびょうのもと) 風邪は万病の元とは、風邪はあらゆる病気を引き起こす原因となることを指す言葉です。これから寒くなってくると、コロナウイルスやインフルエンザはもちろんですが、高齢者の場合ですと肺炎に注意が必要です。毎年肺炎で命を落とす人も少なくない事、風邪だと思っていて軽く考えていると肺炎になって... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「下衆の勘繰り」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 下衆の勘繰り(げすのかんぐり) 少し前に”下衆”という言葉がブームとなりましたよね。「ゲスの極み乙女」というバンドが人気となり、お笑いコンビ・ハマカーンの決め台詞も「下衆の極み」でした。”下衆”には、性格が極めて悪いや嫌らしいという意味があるので、それが当時の時代背景に合っていたのでしょう。そんな言葉とも繋がり深い「下... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「蟷螂の斧」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 蟷螂の斧(とうろうのおの) 命知らず、無謀、無鉄砲的な言葉が「蟷螂の斧」となります。それだけ無茶な事をしている訳ですが、最近はこの様な猪突猛進タイプは少ないですよね。誰もが、石橋を叩いて渡る性格こそ良しとしていますし、何より社会が歓迎していないからです。しかし、コロナによって新時代が到来したとするなら、社会を劇的に変え... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「槐安の夢」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 槐安の夢(かいあんのゆめ) 人生を数十年も生きると毎日は同じ事の繰り返しで、それどころか子供の頃に夢見た将来とはあまりにもかけ離れ、いっその事全てが夢だったら良いのに…と思った事ってありますよね。大人なら誰しも、多かれ少なかれ現状に不満があるので、せめて夢の中だけは願望が全て叶うと期待しても、目が覚めると辛い現実が待っ... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「柳に風」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 柳に風(やなぎにかぜ) 何かと良く使われる言葉なので、曖昧ながらも感覚的に覚えている言葉ってありますよね。辞書などできちんと調べた訳ではないので正確な意味は分からないが、何となく日常で使いこなしているという感じです。「柳に風」は正にそんな言葉で、ある程度の大枠では説明できるがハッキリと核心めいては難しく、それでも通じて... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「玄人はだし」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 玄人はだし(くろうとはだし) 時々、素人でもプロ顔負けの実力を誇る人っていますよね。例えば、カラオケやモノマネなどは素人でも驚きの腕前を誇り、それでテレビ番組が成立したり人気ユーチューバーとなって成功を収めるほどです。そんな様を表現する言葉が「玄人はだし」であり、今回は詳しく解説をさせて頂きます。 玄人はだしの意味とは... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「麒麟児」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 麒麟児(きりんじ) 最近はあまり使われないので、「麒麟児」と言われてもピンと来ないものです。初めて聞いたら、人気ラーメン店や動物のキリンとも思いますし、元力士や野生児的な意味合いの言葉とも連想できます。それぐらいどんな言葉なのか考えてしまいますが、果たして正しい意味合いは何なのか調べてみました。 麒麟児の意味とは 「麒... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「金蘭の契り」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 金蘭の契り(きんらんのちぎり) 現在は契約社会とも揶揄される世の中で、特にアメリカなどは契約内容如何によっては裁判や保険金額を大きく左右するので、それぐらいシビアでナーバスになっています。”契り”という言葉からこんな連想をするのは悲しいかな現代人の性なのでしょうが、古代中国や古き日本に目を配ると、男女や師弟、親友との誓... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「浅瀬に仇波」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 浅瀬に仇波(あさせにあだなみ) 公共の場でも煩い人っていますよね。また、大人数になると力を得たかのように周囲にお構いなしで騒ぐ人も未だに多いです。これらは迷惑という点で一緒ですが、他にも状況を理解できないや自己中心的といった共通点があります。そんな様を言い表す言葉である「浅瀬に仇波」について、解説をさせて頂きます。 浅... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者
「月夜に提灯」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 月夜に提灯(つきよにちょうちん) 「月夜に提灯」は今時珍しいと言うと語弊もありますが、実に文字通りの言葉となります。月夜となれば明るいので提灯は不要という諺だからです。それ故に、不要な物などの喩えとして用いられます。最近は不用品を売却したり断捨離が流行っているので、関係深い言葉として覚えてはどうでしょうか。それでは、解... ことわざ・慣用句 2021年6月6日 言葉の手帳監修者