「素寒貧」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 素寒貧(すかんぴん) 「素寒貧」とは、非常に貧乏で身に何も持っていないことです。最近ではあまり日常で聞くような言葉でもないかもしれませんが、素寒貧は江戸時代から使われている言葉です。今回はその「素寒貧」について解説していきます。 素寒貧の意味とは 素寒貧とは、非常に貧しくてお金もなく、何も持っていない状態のことを表して... 熟語・四文字熟語 2021年6月11日
「全身全霊」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 全身全霊(ぜんしんぜんれい) 全身全霊とは、その人の持ちすべて能力、心や体を含めた全精力を注ぎ込む事を意味する言葉です。周りにも、いつもものすごい勢いで頑張っている人っていますよね。この全身全霊という言葉は、そういった方の頑張りや、そのさまに対して用いる言葉です。「全身全霊で挑む」と発言しているアスリートなどもいること... 熟語・四文字熟語 2021年6月10日
「森羅万象」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 森羅万象(しんらばんしょう) 森羅万象は地球、宇宙、天地に存在するすべての物を意味する言葉です。四字熟語の中には、有名人が公の場でその言葉を用いて発言した事で、一気に注目を集める時があります。それが今回の「森羅万象」(しんらばんしょう、又はしんらばんぞう、しんらまんぞう)に当たります。安倍元総理が、2019年2月に厚労... 熟語・四文字熟語 2021年6月10日
「花鳥風月」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 花鳥風月(かちょうふうげつ) 花鳥風月とは、自然の中にある綺麗なものや、優美な風景のことや、そういったものを元とした詩や絵などを創作するといった風情あふれる活動を楽しむことを意味する言葉です。今回はそんな言葉の意味にも美しさを感じる「花鳥風月」という言葉について、意味や由来はもちろん、例文、類義語、対義語も交えて深く掘... 熟語・四文字熟語 2021年6月10日
「健気」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 健気(けなげ) 健気とは、年少者や力の弱い人、立場の弱い人が困難な事に真摯に立ち向けっている様を表した言葉です。健気というと色々なイメージをする人がいると思いますが、非常に多くの意味を持ちわせた言葉であり、正しい意味をしっかりと理解をしておくといいでしょう。抽象的なイメージはあるけどわからない人は多いと思うのでこの機会... 熟語・四文字熟語 2021年6月10日
「阿鼻叫喚」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 阿鼻叫喚(あびきょうかん) 阿鼻叫喚とは残酷でひどい様子や、その様な状況に陥った人が泣き叫ぶ様子を表した言葉となります。普段の会話ではなかなか聞くことない「阿鼻叫喚」という言葉。その響きはなんとなくおどろおどろしい感じがしますし、出来ればそういった場面に遭遇する事は避けたいと思うのが人間心理です。今回は「阿鼻叫喚」とい... 熟語・四文字熟語 2021年6月10日
「暗雲低迷」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 暗雲低迷(あんうんていめい) 暗雲低迷とは、悪い事がある中で良くなる兆しがなく、先が見通せない状況が長く続く事を指す言葉です。何かしらの悪い事態が起こった時に、そういったことは早く片づけたいと思うものですが、そういったことに限ってだらだらと長く続いてしまうというような経験をしたことはないでしょうか。そういった状況を表す... 熟語・四文字熟語 2021年6月9日
「反面教師」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 反面教師(はんめんきょうし) 反面教師とは、手本とならない真似してはいけない人や物事を意味する言葉です。人間は生きていると、この人のようにだけはなりたくない!と思う人に出会うこともあります。理不尽なことをされたから、他の人にも返してやろうと思うか、他の人には絶対しないと思うかは本人次第です。この人のように絶対にならない... 熟語・四文字熟語 2021年6月9日
「面目躍如」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 面目躍如(めんもくやくじょ) 面目躍如とは、世間の評価や評判に相応しい活躍や実力を発揮する事を意味する言葉です。四字熟語の中でもかなり有名なので、誰もが何度かは口走ったり、その様な場に実際に居合わせた経験があるのではないでしょうか? しかし、本来の意味である「面目躍如」は皆さんが使う時とは、微妙にニュアンスが異なる面が... 熟語・四文字熟語 2021年6月9日
「遮二無二」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 遮二無二(しゃにむに) 遮二無二とは、余計な事を考えずにがむしゃらに物事に取り組む、周りへを気にせずに物事を進めていくことを意味しています。多くの成功している人は時間を忘れて取り組んだ時間があると言いますが、それこそがまさしく遮二無二に物事に取り組むという事ではないでしょうか。今回は遮二無二の意味や由来、例文、類義語、... 熟語・四文字熟語 2021年6月7日
「五里霧中」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 五里霧中(ごりむちゅう) 五里霧中とは物事の判断がつかず、どうすべきか方向を見失って困っている状態、今後の見通しが立たない、漠然とした状況で手探りで進んでいる状態を意味する言葉です。い年代にとっては、大人気アイドルグループ・嵐の楽曲タイトルとしても有名ですよね。しかし、”暗中模索”と意味の違いが分かると問われると、言葉... 熟語・四文字熟語 2021年6月7日
「不撓不屈」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 不撓不屈(ふとうふくつ) 不撓不屈とは、どんな困難があったとしても最後まで諦めずにやり抜く強い精神力を表した言葉です。第65代横綱である貴乃花光司さんが昇進伝達式の際に、「謹んでお受け致します。今後も不撓不屈の精神で、力士として相撲道に不惜身命を貫く所存でございます」と使者に伝えた事で、当時若貴ブームで相撲が大人気であ... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「枯淡」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 枯淡(こたん) 「枯淡」とは、性質や人柄があっさりとしていながらも、趣があり味わい深さを感じることです。日本庭園や、昔の風情が残る屋敷の庭を見ると、一見派手なものではないですが、そこには自然の趣や美しさがあります。そのようなさっぱりとしているけど趣のあるものを枯淡という言葉を使って表現されることがあります。それでは今回... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「赫灼」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 赫灼(かくしゃく) 「赫灼」とは、光り輝いていて非常に明るい様子のことです。近年人気が急上昇している漫画「鬼滅の刃」では、2巻の中で出てくる「赫灼の子」というフレーズや、「僕のヒーローアカデミア」では技の名前としても用いられており、言葉自体は見たこと聞いたことあるけど、意味はよくわからないという方もいらっしゃるのではな... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「空梅雨」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 空梅雨(からつゆ) 「空梅雨」とは、梅雨の期間でありながら雨が少ないことです。今年は梅雨なのにそんなに雨が降ってないという年もあると思いますが、それはまさに「空梅雨」の年と言えます。それでは、なぜ「空梅雨」と言うのか?その由来や使い方について解説していきます。 空梅雨の意味とは 「空梅雨」の意味は、以下の通りです。 ・... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「二刀流」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 二刀流(にとうりゅう) 「二刀流」とは両手に1本ずつ、2刀を持って戦う剣術の流派のことです。「二刀流」というと、メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手を思い浮かべる人が多いと思いますが、投手と打者のように、2つのことを同時にうまくこなせることも「二刀流」と言います。それでは今回は、「二刀流」について解説していきます。... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「十人十色」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 十人十色(じゅうにんといろ) 「十人十色」とは、10人いれば10通りの考えがあるというように、考えや好みなどは人それぞれ異なるという意味です。服装や趣味、性格などは、人それぞれであり、全てが同じ人というのはいないと思います。今回はそのような人を表す「十人十色」について解説していきます。 十人十色の意味とは 「十人十色」... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「獅子吼」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 獅子吼(ししく) 「獅子吼」とは、正しい事を大いに主張し、雄弁を振るうことです。“ししこう”と間違えて読まれることもありますが、正しくは“獅子吼(ししく)”と読みます。それでは、獅子吼について詳しく解説させていただきます。 獅子吼の意味とは 「獅子吼」の意味は以下の通りになります。 ・正しい事を主張すること ・意気盛ん... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「小利大損」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 小利大損(しょうりだいそん) 「小利大損」とは、その文字の通り、小さな利益を得ようとして、大きな損失を招くことです。例えば、少し離れた地にあるアウトレットのお店や、大型の輸入商品を扱うお店などに行って、衣類や食品などの商品を安く買うことができたけど、遠い分交通費の方が高くついてしまい結局損してしまったといった、「小利大... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「絶体絶命」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 絶体絶命(ぜったいぜつめい) 「絶体絶命」とは窮地に立たされて逃れようのない状況であることです。“絶対絶命のピンチ”なんてよく言われることもありますが、それはまさに追い込まれて切羽詰まった状況を指します。仕事や勉強、プライベートなど、場面は人によって異なると思いますが、絶体絶命という経験は誰もがあることではないでしょう... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日