「軒昂」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 軒昂(けんこう) 軒昂とは、意気が高い、奮い立つなど勢力盛んや威勢良さを表す言葉です。大昔の合戦などから現在のスポーツや発表会前など、緊張しつつも気合があり意気込んでいる様々な場面で使われる非常に便利な言葉と言えるのではないでしょうか。一方で、類似の言葉も多数ありますが、より威勢の良さを強調したい場合に「意気軒昂」や「... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「首尾一貫」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 首尾一貫(しゅびいっかん) 「首尾一貫」とは「始めから最後まで方針や態度を貫き自論を曲げない事」です。従って、今時珍しい頑固者や妙な自信家などの事でもあり、ある種の何か大きな事を成し遂げられる可能性を秘めている者とも思えます。どちらにしろ、大きく成功するか失敗したり日の目を見ないのが「首尾一貫」の性質を備えた人の特徴で... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「風物詩」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 風物詩(ふうぶつし) 「風物詩」とは「その季節を象徴し表現している物事」です。ですから、浴衣を着て花火大会に出掛けるというのは典型的な「夏の風物詩」ですし、卒業式やそこで涙する学生も「春の風物詩」です。他にも食べ物や景色や自然現象と多岐に渡って使えますが、繰り返し失敗する事も自虐や揶揄して「○○試験に落ちるのはすっかり... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「寂滅為楽」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 寂滅為楽(じゃくめついらく) 「寂滅為楽」とは「仏教用語で究極の悟りや涅槃の境地に達するのは、無常の喜びであり楽しい事」となります。宗教とは精神世界であり、それは言語というよりも感覚で理解する面が大きいのでなかなか難しい面もありますが、個人的にはこれから仏教を学ぼうとする人に神髄を説いている様に思えます。悩みを越えた先... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「与する」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 与する(くみする) 「与する」とは「仲間になるや同意する」という意味の言葉です。「組する」とも書く事から、どこか同じチームやグループという感じがありますし、全面的ではないにしろほぼ同意するとも受け止められる言葉ではないでしょうか。まるで大人同士が腹の底を隠し合いながら表面上は仲良くしているようで、そんな「与する」につい... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「日和見主義」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 日和見主義(ひよりみしゅぎ) 「日和見主義」とは「自分の考えよりも形勢や状況が良い方に追従する事」です。要するに、周囲の様子から大局側に付いて勝ち馬に乗る生き方で、そこには自らの意見や主張などはありません。賢い生き方であると同時に、あまり信用できない人物とも見えるので一長一短な感はありますが、それでも自我を無理やり押し... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「面従腹背」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 面従腹背(めんじゅうふくはい) 面従腹背は表では従うようにみせて、内心では反対するさまのことです。自分よりも身分の高い人や地位の高い人とと接する時には当然相手に敬意を払って接するものです。ですが、内心は相手のことを尊敬していなかったり、悪く思っていたりということもあると思います。そんな様子を表す言葉として面従腹背という... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「木偶の坊」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 木偶の坊(でくのぼう) 木偶の坊は役に立たない人のことです。人は誰しも得意なことや苦手なことがあると思います。得意なことであればそつなくこなすことができるとと思いますが、苦手なことであれば他人から役立たずと思われることもあります。逆に他人が自分よりも能力が劣っているとのろまや役に立たないと感じることもあると思います。そ... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「画竜点睛」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 画竜点睛(がりょうてんせい) 画竜点睛とは、最後に仕上げを行うことで完璧な作品が完成することです。真っ白いキャンバスに自由に絵を描いているとき「何だか少し物足りないな…」と感じたことはありませんか。美術の先生に少し手直ししてもらうだけで、先ほどまでの絵の印象が大きく変わることがあります。画竜点睛も、とある絵のワンシーン... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「初志貫徹」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 初志貫徹(しょしかんてつ) 初志貫徹とは、初心を貫くとも言われ、最初に定めた志を最後まで貫き通すことです。そのため約束を実行するという、心の硬い人間の有様を表現します。初志貫徹の意気込みは最後まで立派であるべきなのです。初志貫徹を成し遂げる時には、周囲の評価も確かとなります。まだ実現していない未来を表現しても、それは取... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「背水の陣」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 背水の陣(はいすいのじん) 追い込まれた状況や、どうしてもやらなければいけないそういったシチュエーションが訪れることもあるでしょう。そういった時に背水の陣という言葉を使うことがありますが、背水の陣の意味や由来使い方などについて解説をしていきます。 背水の陣の意味とは 背水の陣の意味は、もう後がない状況下において決死の覚... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「一瞥」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 一瞥(いちべつ) 「相手を一瞥した」と聞いて、悪いイメージを抱く人も現在は少なくありません。しかしそれは正答でもあり、誤答でもあります。厳密には良い意味も悪い意味もなく、動作を示すだけの言葉です。このように誤用とは言えなくとも、本来の意味とは異なる覚え方をされている言葉も数多くあります。ここではそんな言葉の一つである「... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「名誉挽回」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 名誉挽回(めいよばんかい) 名誉挽回は、何か失敗をしてしまった際に使われることが多い言葉だと言えるでしょう。間違って使われているケースもある言葉ですので、しっかりと覚えておきましょう。 名誉挽回の意味とは 名誉挽回とは、”してしまった失敗によって失われた名誉(または、それに準じるもの)を取り戻す”ことを表す言葉です。実... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「海千山千」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 海千山千(うみせんやません) 海千山千とは、長年の経験によって裏事情まで精通しいるような悪賢い人を表す言葉です。日常に馴染んだ故事成語やことわざは多くありますが、その由来や意味をきちんと理解している人は意外と多くないのではないでしょうか。正確に理解していないまま使ってしまうと、うっかり相手に意図しない悪印象を与えてしま... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「慧眼」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 慧眼(けいがん) 慧眼とは、物事の本質や裏の部分を見抜く事ができる力・洞察力のことです。ぱっと見た時に見えた字の構成で、時には文字そのものを間違ってしまうことがあると思いますが、「慧眼」もそんな言葉の一つで「彗眼」と勘違いしてしまうことがあります。あまりにも勘違いをしている人が多いため、実際にインターネットで検索した時... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「謙遜」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 謙遜(けんそん) 謙遜とは、相手に対しへりくだることです。普段何気なくしていることに、言葉が付いていることを知った時の感動は計り知れません。そんな言葉には、知っているはずなのに意味が明確ではない、という言葉も含まれています。例えば小中学校で敬語に関する勉強をした時、「謙遜語」「丁寧語」「尊敬語」の三通りを学びます。しか... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「諸行無常」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 諸行無常(しょぎょうむじょう) 諸行無常とは現実にある全ての事柄は、ちょっとした偶然でできた物でしかなく、日々変化するものであるという事です。誰もが高校生の時に覚える言葉の一つに、諸行無常があります。「平家物語」の冒頭部分の部分「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」です。高校生の時には、深い意味よりも点数を取るための暗... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「付和雷同」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 付和雷同(ふわらいどう) 付和雷同とは、自分のしっかりした意見がなく、他の人の言うことにすぐに同調することです。周囲には様々な種類の人間が居ます。当然性格もそれぞれであり、中には自分の意見を持たずにすぐ人の意見に賛同する人も、居る事に気が付きます。そのような人の事を「付和雷同する人」といい、傍から見れば良くも悪くも要領... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「温厚篤実」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 温厚篤実(おんこうとくじつ) 温厚篤実とは、人当たりがとても良くマジメで誠実であることです。日々を生きていると「こんな人になれたら素敵なのにな」と他人が羨ましくなることもあります。理想の人格といわれているのが、温厚篤実という人柄です。性格は変えられないというものの、心がけひとつで実は自在に操れる生き物。温厚篤実の中身を... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日
「粒粒辛苦」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく) 粒粒辛苦とは、地道な努力を重ね、大変な苦労をすることです。ご飯粒がお茶碗に入っていると「一粒残さず食べなさい」と言われてきた人も、多いのではないでしょうか。もったいないというよりは、農家さんが汗水を流し苦労しながら作ったものだから、ありがたく味わって食べるという意味合いです。今ほど昔は道... 熟語・四文字熟語 2021年6月6日