「満更でもない」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 満更でもない(まんざらでもない) 「満更でもない」とは「それほど悪くない、かなり良い等の微妙な肯定表現」です。何かを気に入った場合、子供は無邪気に「大好き」「嬉しい」と感情を爆発させますが、大人になるにつれて思惑なのか気まぐれなのか含みを持たせるようになりますよね。まるで官僚や役人のような抽象的で煙に巻くというのか、そ... ことわざ・慣用句 2021年12月22日 言葉の手帳監修者
「踏ん切りがつく」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 踏ん切りがつく(ふんぎりがつく) 「踏ん切りがつく」とは「いくつかの選択肢から一つを選ぶ際の思い切った決断や覚悟」です。就職や結婚といった大イベントから、ちょっとした高級品を買うか否かなど生きていると様々な選択肢に直面します。どうするのが正解なのかは難しいですが、どちらにしろ決断はしなければなりませんよね。そんな際に用... ことわざ・慣用句 2021年12月21日 言葉の手帳監修者
「眉に唾を付ける」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 眉に唾を付ける(まゆにつばをつける) 「眉に唾を付ける」とは「眉に唾を塗り狐などに騙されないようにする事から、注意や用心や警戒という意味」です。略した「眉唾」も合わせて最も有名な諺や慣用句の一つで、特に漫画や小説などではお馴染の表現となっています。現代的に言うなら「嘘っぽい」「詐欺っぽい」「胡散臭い」といった解釈される... ことわざ・慣用句 2021年12月21日 言葉の手帳監修者
「水際立つ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 水際立つ(みずぎわだつ) 「水際立つ」とは「能力や才能や資質などが一際目立ったり、鮮やかに際立っている事」です。相手を褒める言葉は多数ありますが、その中でも美しさや鮮やかさを込めて称賛するのが今回の「水際立つ」となります。玄人好みの地味ながら才能あるというよりも、誰が見ても才能豊かや素晴らしいと思える感があり、だからこ... ことわざ・慣用句 2021年12月21日 言葉の手帳監修者
「水に流す」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 水に流す(みずにながす) 「水に流す」とは「謝罪などを受け入れたり悪い感情を払拭し、過去のわだかまりを忘れて終わりにする事」です。いつまでも争っていたり不快の感情を持ち合わせても仕方がないので、前向きで大人の対応ともなります。それでも表面上は「水に流す」として、実は腹の中は煮えたぎっているというのもよくありますが、そん... ことわざ・慣用句 2021年12月20日 言葉の手帳監修者
「水の泡となる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 水の泡となる(みずのあわとなる) 「水の泡となる」とは「積み上げてきた努力が全て無駄になる事」です。何年間もコツコツと励んだ結果が失敗やダメになるので精神的にも大変ダメージが大きく、それを泡のように儚くも一瞬で消えてしまう様と表現しています。それでは「水の泡となる」の解説となります。 水の泡となるの意味とは 「水の泡と... ことわざ・慣用句 2021年12月20日 言葉の手帳監修者
「感極まる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 感極まる(かんきわまる) 「感極まる」とは「強い感動や感激で抑えきれない感情が生じる事」です。感動する瞬間は人によって様々ですが、そこで込み上げてくる熱い思いや気持ちは共通するものがありますよね。例えば、自身や身内の結婚式や子供の入学式や卒業式であったり、子犬や子猫の動画で胸が熱くなる事もあるでしょう。そんな感動を抱く... 一般 2021年12月20日 言葉の手帳監修者
「幅を利かせる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 幅を利かせる(はばをきかせる) 「幅を利かせる」とは「対等関係ではなく、力を持つ方が威張ったり影響力を誇る事」です。どんな関係でも基本は対等が望ましいのですが、幼い頃から学校で集団生活を送り成長すると、どうしても歪な主従関係に従わざるを得ません。強い者や上の者が威張り弱い者は従う構造なので、弱い者が成長しいつか偉くなる... ことわざ・慣用句 2021年12月19日 言葉の手帳監修者
「スクランブル」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! スクランブル(scramble) スクランブルとは、よく軍事用語で用いられる言葉で、国籍が不明の戦闘機が侵入してきた際に、迎撃の戦闘機が緊急出動することを表しています。アニメなどでもスクランブル発進という言葉を耳にしたことのある方もいると思いますが、これは元々、緊急的に出動することを指しています。今回は、他にも様々な意... 一般 2021年12月19日 言葉の手帳監修者
「畑に蛤」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 畑に蛤(はたけにはまぐり) 「畑に蛤」とは「畑で蛤を探す事から、見当違いや不可能な事の喩え」です。大変滑稽な諺ですが、不思議と違和感もなくスッと納得するので、昔の人のワードセンスは巧みだと改めて実感しますよね。海産物なら「畑にしじみ」「畑に松葉ガニ」とかでもいいのでしょうが、やはり「畑に蛤」が秀逸だと思います。それでは... ことわざ・慣用句 2021年12月18日 言葉の手帳監修者