「二足の草鞋」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 二足の草鞋(にそくのわらじ) 「二足の草鞋」とは「一人で(相反するような)二つの職業を務める事」です。二つの職業を一人でするので激務というイメージもありますが、かつては中途半端や経済的な事情からのネガティブな印象もあったようです。しかし今では、昼間はOLな女性が夜も働くダブルワークも珍しくないですし、投資ブームもあって... ことわざ・慣用句 2021年7月30日 言葉の手帳監修者
「不料簡」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 不料簡(ふりょうけん) 「不料簡」とは「考え方や心構えが良くない事」です。”料簡”は「考え」という意味合いなので、それを否定して悪い考えともなり、日常生活でも何かと使われる言葉となっています。理由として少々堅苦しく丁寧な物言いなので、立場上の者がきちんと説明をするのに便利な側面があるからです。そんな「不料簡」についての... 難読語 2021年7月29日 言葉の手帳監修者
「耳を信じて目を疑う」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 耳を信じて目を疑う(みみをしんじてめをうたがう) 「耳を信じて目を疑う」とは「人の意見は信じるが目で見たものは信じず、また遠くのものは素晴らしいが近くにあるものは軽んずる」となります。自分に自信がなかったり、或いは相手に憧れたりするとその人の言う事は信じてしまう事が多々あります。それは自分で見たにも関わらず、それよりも... ことわざ・慣用句 2021年7月29日 言葉の手帳監修者
「奇を衒う」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 奇を衒う(きをてらう) 「奇を衒う」とは「わざと変わった発言や行動をして人の気を引く事」です。学生時代なら異性に注目されたい、友人達に一目置かれたいという願望から敢えて目立つ事をしたりしますが、大人になると普通は落ち着くものですよね。しかし、最近はSNSがあるので目立ったり注目を集めるのを良しとする考えが定着している感... ことわざ・慣用句 2021年7月29日 言葉の手帳監修者
「至誠」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 至誠(しせい) 「至誠」とは「極めて誠実や真面目な事」です。まるで結婚相手に求める条件のようですが、世の中には本当に真面目で嘘や暴言なども一切吐かず、誰に対しても真摯な対応をする人もいるのです。そんな素晴らしい仏のような人物を言い表す「至誠」についての解説となります。 至誠の意味とは 「至誠」の意味は以下の通りとなりま... 熟語・四文字熟語 2021年7月28日 言葉の手帳監修者
「寡黙」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 寡黙(かもく) 「寡黙」とは「口数が少ないやお喋りではない事」です。余計な会話をしないで、黙っているのが多いと周囲からは「寡黙」や「無口」という印象を抱かれますよね。「寡黙」でも仕事が出来るなら評判も良いでしょうが、会話が苦手で仕事もダメだと一気に冷たくなるのが世の中というものです。それでは「無口」との違いも含めて、「... 難読語 2021年7月28日 言葉の手帳監修者
「煉獄」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 煉獄(れんごく) 「煉獄」とは「キリスト教カトリックにおける亡くなった罪人が天国に行く前に集まる場所」です。ここで魂を浄化したり、天国と地獄に振り分けさせられると伝えられています。どうやら悪人でも天国に行ける人は僅かながらにいるようで、ちょっと一安心しましたよね。それでは子供達にとっては「鬼滅の刃」ですっかりお馴染みの... 難読語 2021年7月28日 言葉の手帳監修者
「崇高」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 崇高(すうこう) 「崇高」とは「気高くて尊い事で、他にも壮大さや勇壮や脅威といった様もある言葉」です。雪山は壮大であり美しいですが、実際に登ってみると夏山よりも困難で遭難事故も大変多いですよね。危険と隣り合わせですが、それでも登る人が後を絶たないのは壮大な景色や楽しさなどに心を奪われてしまったからでしょう。そんな事故な... 一般 2021年7月27日 言葉の手帳監修者
「玉響」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 玉響(たまゆら) 「玉響」とは「僅かな時間や暫しの間など短時間の事」です。どうしても難しい言葉という印象が強い「玉響」ですが、それは本来の意味や由来などが未だに解明されていない点が少なからず影響し、逆に言うなら当時はもっと親しみやすく頻繁に使われていた可能性もあるのです。そんな玉が響く「玉響」についての解説となります。... 難読語 2021年7月27日 言葉の手帳監修者
「下駄を履かせる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 下駄を履かせる(げたをはかせる) 「下駄を履かせる」とは「価格や数量などを水増しして誤魔化す事」です。「水増し請求」という言葉があるように代金を多くして相手を騙したり、少しでも良く見せようと繕うのが「下駄を履かせる」で、下駄を履くと身長が高くなる事が由来とする点も思わず納得ですよね。それでは「下駄を履かせる」の解説とな... ことわざ・慣用句 2021年7月27日 言葉の手帳監修者