「藁千本あっても柱にはならぬ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 藁千本あっても柱にはならぬ(わらせんぼんあってもはしらにはならぬ) 「藁千本あっても柱にはならぬ」とは「藁のように弱いものがいくら集まっても、柱のように役立つ事はない喩え」です。諺とは面白いもので藁を強靭や強いと捉える時もあれば、相反するように細くて弱いと一刀両断する事もあります。編み出した人が違うと見方もそれぞれと言... ことわざ・慣用句 2023年2月26日 言葉の手帳監修者
「呻吟」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 呻吟(しんぎん/によう) 「呻吟」とは「苦しみや悲しみからの呻きで、低い声でうんうんと唸っている様子」です。あまりにも頭が痛かったり、熱が出てボーっとしていると自然と苦しみから呻き声を出してしまう事があります。また、体調は良くてもトラブル解決などで頭をフル回転させると苦しみから同じく呻きが出てしまうものです。そんな状態... ことわざ・慣用句 2023年2月25日 言葉の手帳監修者
「礼も過ぎれば無礼になる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 礼も過ぎれば無礼になる(れいもすぎればぶれいになる) 「礼も過ぎれば無礼になる」とは「相手に感謝を伝える礼儀も度が過ぎると失礼になる事」です。古代中国から現代日本まで脈々と受け継がれているのは礼儀であり作法ですが、これも使い方次第なところがあり、礼儀に拘るあまり相手に不快感を与えては台無しになるのです。よって、適切な作... ことわざ・慣用句 2023年2月24日 言葉の手帳監修者
「与太を飛ばす」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 与太を飛ばす(よたをとばす) 「与太を飛ばす」とは「でたらめや冗談などのふざけた笑い話の全般を表した諺」です。最近はあまり言われないようですが、昭和の時代ぐらいまでは子供が冗談ばかり言ったりふざけていると、親から「与太を飛ばすな」と注意されたものです。ですから「与太を飛ばす」とは注意やツッコミの立場が口にするのが多いか... ことわざ・慣用句 2023年2月24日 言葉の手帳監修者
「来年の事を言えば鬼が笑う」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 来年の事を言えば鬼が笑う(らいねんのことをいえばおにがわらう) 「来年の事を言えば鬼が笑う」とは「予測不可能と分かってもあれこれと来年どうなるか口にするのは無意味で、鬼でも笑ってしまうという事」です。愚かだと分かっていても、明日や1週間後などの未来を色々と考えてしまうものですよね。それは純粋に楽しさと不安からですが、冷... ことわざ・慣用句 2023年2月23日 言葉の手帳監修者
「網無くして淵にのぞむな」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 網無くして淵にのぞむな(あみなくしてふちにのぞむな) 「網無くして淵にのぞむな」とは「網も用意せず魚を捕まえられない事から、事前準備が成功に繋がる喩え」です。昔の人なら網が無くても魚ぐらいは捕まえられると思いますが、容易に捕まえるなら網が有った方が絶対に便利ですよね。ですから、何事も効率さなどを重視すれば事前に物事の準... ことわざ・慣用句 2023年2月22日 言葉の手帳監修者
「米消費者物価指数(CPI)」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 米消費者物価指数(CPI)(べいしょうひしゃぶっかしすう/シーピーアイ) 「米消費者物価指数」とは「米労働省が毎月発表するアメリカ国内の物価変動を示す指数であり、経済や景気の先行きを占う重要指標の一つ」です。未来がどうなるかは誰にも分かりませんが、経済や景気に関してはある程度の予測が実は可能で、それは定期的に発表される... 経済 2023年2月22日 言葉の手帳監修者
「煩悩の犬は追えども去らず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 煩悩の犬は追えども去らず(ぼんのうのいぬはおえどもさらず) 「煩悩の犬は追えども去らず」とは「愛犬が飼い主に懐くように、煩悩もいくら追い払っても付き纏い離れる事がないとする喩え」です。苛酷な修行を積んだ僧ですら煩悩を払拭できないのですから、我々凡人が煩悩を払えないと落ち込む必要はないのです。上手に付き合い、時には煩悩に... ことわざ・慣用句 2023年2月21日 言葉の手帳監修者
「朝起き千両夜起き百両」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 朝起き千両夜起き百両(あさおきせんりょうよおきひゃくりょう) 「朝起き千両夜起き百両」とは「早起きして朝働く方が夜遅くまで働くより効率が良い喩え」です。朝起きてから働くのが千両の価値だとすれば、夜遅くまで我慢して働くのは百両の価値しかなく、その差は10倍にもなると昔の人達が説いた「朝起き千両夜起き百両」の解説となります... ことわざ・慣用句 2023年2月21日 言葉の手帳監修者
「石に立つ矢」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 石に立つ矢(いしにたつや) 「石に立つ矢」とは「矢が巨大な石を貫いた事から、集中すれば不可能はないとする喩え」です。「矢」を用いた諺や故事というと「三本の矢」が最も有名ですが、次に有名となると今回の「石に立つ矢」ではないでしょうか? 言葉の響きとしても「石に立つ矢」の方がどことなく華々しさが感じられる気がしてなりません... ことわざ・慣用句 2023年2月20日 言葉の手帳監修者